神戸大学

珪藻の強光に対する防御策:集光性色素タンパク質の分子調節機構の解明 生物化学工学

珪藻の強光に対する防御策:集光性色素タンパク質の分子調節機構の解明

2020-12-07 岡山大学,神戸大学,理化学研究所◆発表のポイント 集光性色素タンパク質は、光合成に必要な光エネルギーを集め光化学系に供給する重要な役割を持つ一方で、過剰な光エネルギーを光合成には使わずに熱として散逸する役割(消光)を有...
環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見! 生物環境工学

環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見!

魚の個体数変動が堆積物中のDNA量から捉えられることを世界で初めて検証堆積物DNAによる地球上のあらゆる大型生物の長期動態の解明に期待2020-10-16 愛媛大学愛媛大学 加 三千宣准教授、兵庫県立大学、神戸大学、産業技術総合研究所との共...
鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明 生物化学工学

鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明

2020-10-16 岡山大学,神戸大学,東京都立大学,理化学研究所◆発表のポイント 集光性色素タンパク質は、光合成に必要な光エネルギーを集め、光化学系に供給する重要な役割を持っています。シアノバクテリアが鉄欠乏条件下で発現させる集光性色素...
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社会行動に関わる脳細胞「ソーシャルセル」を同定 生物化学工学

社会行動に関わる脳細胞「ソーシャルセル」を同定

2020-09-23 神戸大学神戸大学大学院医学研究科の内匠 透教授(理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)らは、微小内視鏡※1を用いたCaイメージング法※2により脳内島皮質※3に社会行動に関わる細胞「ソーシャルセル」を同定し...
トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明 生物化学工学

トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明

2020-09-07 筑波大学国立大学法人筑波大学 生命環境系 有泉亨准教授、篠崎良仁助教(現 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教)、江面浩教授、フランス国立農業研究所、ボルドー大学、神戸大学、九州大学、東京大学、帝京大...
環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~ 生物環境工学

環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~

2020-07-07 京都大学山本哲史 理学研究科助教、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、深谷肇一 国立環境研究所特別研究員、近藤倫生 東北大学教授、南憲吏 島根大学助教、笠井亮秀 北海道大学教授、宮下和士 同教授、源利文 神戸...
抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見 医療・健康

抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見

2020-07-08 国立大学法人神戸大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の村田陽二准教授、的崎尚教授らと、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授、大阪大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究グ...
ステロイド感受性ネフローゼ症候群の新たな疾患感受性遺伝子の発見 医療・健康

ステロイド感受性ネフローゼ症候群の新たな疾患感受性遺伝子の発見

発症機序の解明や新たな治療法開発に期待2020-06-24 神戸大学,日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野の飯島一誠教授、野津寛大特命教授、山村智彦助教、長野智那特命助教、堀之内智子特命助教、及び、国立国際医療...
アルポート症候群に対する核酸医薬を用いた新規治療法開発 医療・健康

アルポート症候群に対する核酸医薬を用いた新規治療法開発

2020-06-03 神戸大学,熊本大学,日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化学...
ウナギを守ることは河川の生態系全体を守ること 生物環境工学

ウナギを守ることは河川の生態系全体を守ること

淡水生態系における生物多様性保全のシンボル種として機能2020-05-29 神戸大学,東京大学 ,中央大学神戸大学大学院理学研究科の板倉光研究員(兼 メリーランド大学・海外学振特別研究員)、東京大学大気海洋研究所の脇谷量子郎特任研究員、ロン...
植物ホルモン・オーキシン応答機構の原理を解明 生物化学工学

植物ホルモン・オーキシン応答機構の原理を解明

2020-05-21 京都大学鈴木秀政 生命科学研究科研究員、吉竹良洋 同特定助教、灰庭瑛実 同修士課程学生(研究当時)、西浜竜一 同准教授、河内孝之 同教授、加藤大貴 神戸大学助手、石崎公庸 同教授、Dolf Weijers Wageni...
進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明 有機化学・薬学

進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明

2020-05-18 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,兵庫県立大学,基礎生物学研究所,神戸大学岡山大学異分野基礎科学研究所の長尾遼特任講師、加藤公児特任准教授、秋田総理准教授、沈建仁教授、筑波大学生存ダイナミクス研究センターの宮...
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