神戸大学

細胞遺伝子工学

植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~

2019-12-19 神戸大学,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント ストリゴラクトンは、植物の形態制御、菌根菌との相互作用促進、根寄生雑草種子の発芽誘導などのさまざまな機能を有することが知られている。 ストリゴラクトンの化学構造は、A...
生物工学一般

植物が芽を増やすための太古から受け継がれた仕組みを解明

2019-11-12 京都大学 安居佑季子 生命科学研究科助教、河内孝之 同教授、石崎公庸 神戸大学准教授、久保浩義 信州大学教授、大和勝幸 近畿大学教授、Klaus Theres マックスプランク植物育種学研究所博士らの研究グループは、陸...
細胞遺伝子工学

ハクサイの遺伝子発現調節機構を解明

2019-10-18 神戸大学 神戸大学大学院農学研究科のアクタ アヤシャ (博士後期課程) と理化学研究所環境資源科学研究センター高橋聡史 (テクニカルスタッフ) らは、ハクサイにおいて、遺伝子発現調節に重要なヒストンの化学修飾※1のうち...
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生物化学工学

植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜

2019-10-13   神戸大学,基礎生物学研究所,熊本大学,理化学研究所,近畿大学 神戸大学大学院理学研究科の樋渡琢真(博士後期課程3年)、安居佑季子研究員(現・京都大学助教)、石崎公庸准教授らと、京都大学大学院生命科学研究科・河内孝之...
医療・健康

インドネシアに流行するHIV-1(エイズウイルス)サブタイプB亜種の侵入経路を推定

2019-09-27 神戸大学,日本医療研究開発機構 神戸大学大学院保健学研究科の亀岡正典教授、小瀧将裕助教、医学研究科感染症センターの上田修平 技術補佐員(兼 保健学研究科 大学院生)と、インドネシア・アイルランガ大学医学部のNasron...
医療・健康

学習障害を引き起こす髄鞘機能障害の神経回路活動を解明

2019-09-24 生理学研究所 概要 神戸大学大学院医学研究科の加藤大輔特命助教、和氣弘明教授らと生理学研究所の鍋倉淳一教授、米国国立衛生研究所のR.Douglas Fields博士、東京大学大学院医学系研究科の松崎政紀教授のグループは...
生物化学工学

褐色を呈する光化学系Ⅱ-集光性色素タンパク質複合体の立体構造を解明

合成生物の進化と多様化を解明する糸口に 2019-07-30 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,神戸大学,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 発表のポイント 光合成生物はなぜ多様な色を持つのか?その問いに答えるために、褐色を呈...
細胞遺伝子工学

ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明

2019-06-29 神戸大学,新潟大学,理化学研究所 神戸大学大学院農学研究科の西田菜美子 (博士前期課程2年) と新潟大学大学院自然科学研究科のシェイ ダニエル (研究支援者) らは、ハクサイにおいて一定期間の低温処理によって発現が誘導...
細胞遺伝子工学

紫外線により染色体DNAに発生した損傷を検出するメカニズムを解明

2019-05-30 神戸大学, 東京大学,大阪大学 神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫 教授、東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂 仁志 教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の岩井 成憲 教授らは、スイスのフリードリッヒ・ミーシ...
有機化学・薬学

"スマートセル”開発で医薬品原料の生産性向上に成功

微生物の代謝経路と酵素を計算科学でデザイン 2019-05-07 新エネルギー・産業技術総合開発機構,神戸大学,石川県立大学 NEDOと神戸大学、石川県立大学は、計算機シミュレーションを用いて微生物の代謝経路と酵素を新しく設計することで、鎮...
生物工学一般

水1Lの分析で絶滅危惧種ニホンウナギの河川内分布を把握できることを明らかにしました

2019-03-01 京都大学 山本哲史 理学研究科助教、板倉光 神戸大学・日本学術振興会特別研究員、脇谷量子郎 中央大学機構助教、海部健三 同准教授、佐藤拓哉 神戸大学准教授、源利文 同准教授らの研究グループは、1Lの河川水中の環境DNA...
細胞遺伝子工学

食糧生産に甚大な被害をもたらす寄生植物ストライガの養水分収奪機構を解明

“魔女の雑草”防除方法の開発に期待 2019-02-26 神戸大学,宇都宮大学,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント ストライガはサハラ砂漠以南のアフリカで食糧生産を阻害する深刻な生物的要因である。 ストライガは活発に蒸散を維持すること...
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