農研機構

細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速 2019-02-04 農研機構 かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出など...
医療・健康

フラワーアレンジメントが高次脳機能障害者の記憶力向上に効果

2018/12/18 農研機構,茨城県立医療大 ポイント 農研機構と茨城県立医療大学は、事故や脳卒中などにより認知機能に障害を負った高次脳機能障害1)の方々がフラワーアレンジメントを利用した認知機能の訓練(SFAプログラム2))を実施すると...
細胞遺伝子工学

乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか?

Pv11細胞の乾燥耐性および再水和復活メカニズムの示唆 2018-12-19 慶應義塾大学,理化学研究所,山陽小野田市立山口東京理科大学, 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准...
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生物環境工学

高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット

2018/12/06 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 農研機構(理事長:久間和生)の林健太郎ユニット長、国立極地研究所 (所長:中村卓司)の田邊優貴子助...
生物化学工学

スピロヘータは実は有⽤微⽣物だった! 〜タカサゴシロアリ腸内で⽊材の消化をアシスト!〜

2018/11/27  琉球大学,農研機構,山口大学 <本研究成果のポイント> スピロヘータはらせん状の形をした細菌(バクテリア)で、ヒトの病原細菌として 良く知られています。今から約 100 年前、日本の野口英世博士が梅毒トレポネーマ (...
生物化学工学

精神的ストレスは腸管上皮の糖鎖構造を変化させる

2018/10/24  農研機構,茨城大学,東京大学,産業技術総合研究所 ポイント 農研機構は、産業技術総合研究所・茨城大学・東京大学との共同研究で、精神的ストレスを負荷したマウスでは、小腸の内壁を覆う腸管上皮細胞1)において特定の糖鎖2)...
細胞遺伝子工学

コムギのゲノム配列解読を達成~コムギの新品種開発の基盤完成、新品種開発加速化に期待~

2018-08-17 農研機構,京都大学 ポイント 農研機構と京都大学などが参加した国際コンソーシアムは、コムギゲノムの塩基配列解読を達成しました。コムギの21本の染色体に相当する配列を構築し、様々な特徴を決定する10万個以上の遺伝子を見出...
生物化学工学

ニホンライチョウに寄生する病原性原虫の新種を特定~生息数増加に貢献、新種を「ライチョイ」と命名~

2018-08-02 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科,農研機構 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻の松林 誠 准教授(専門 原虫学)らの研究グループは、国の特別天然記念物で絶滅危惧種とされるニホンライチョウを調査し、...
生物化学工学

植物ホルモン「アブシジン酸」が働くための新たな仕組みを発見

穂発芽しにくい農作物の効率的な開発に期待 2018-06-06 農研機構 ポイント 農研機構は、共同研究グループと共に、植物の種子休眠1)や乾燥ストレス応答2)において重要な働きをする植物ホルモン「アブシジン酸3)」が働くための新たな仕組み...
生物化学工学

オスを抹殺する細菌にあらがう昆虫:抵抗性進化を観測

2018-04-17 国立大学法人 琉球大学,国立大学法人 千葉大学, 国立研究開発法人 農研機構 <概要> 林正幸(はやしまさゆき)日本学術振興会・特別研究員(元千葉大学園芸学部,現在琉球大学農学部所属), 野村昌史(のむらまさし)千葉大...
細胞遺伝子工学

機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を もつシルクの高効率生産を実現

シルクの性質をより簡便・柔軟に改変可能に 2018-03-01 農研機構 ポイント 農研機構は遺伝子組換えカイコ1)を用いて、機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を組み込んだシルクを開発しました。「結合の手」に色素や薬剤などの望みの機能...
医療・健康

動脈硬化の原因となりうるリポタンパク質の発見

2018-02-21 秋田県立大学,農研機構 生物資源科学部の小西 智一 准教授(生物環境科学科)らの研究グループが、動脈硬化の原因となりうるリポタンパク質を発見し、その成果が国際学術誌(PLOS ONE)に掲載されました。 動脈硬化症はガ...
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