農研機構

細胞遺伝子工学

黒毛和種牛の持つ遺伝性疾患の原因遺伝子をゲノム編集技術により修復することに成功

2018-02-03 岡山大学農学部 我が国の黒毛和種のほとんどは人工授精技術等により人為的に繁殖されています。肉質や増体を目的に雄牛の選抜が行われ(種雄牛と言います)、国内には2000頭ほどの種雄牛しか飼養されていません。近年、DNA解析...
細胞遺伝子工学

香川県で発生した高病原性鳥インフルエンザの原因ウイルスの由来について

大陸を渡る高病原性鳥インフルエンザウイルス 2018-01-24 農研機構 ポイント 農研機構動物衛生研究部門は、今年1月に香川県で発生した高病原性鳥インフルエンザの原因ウイルスの全ゲノム解析を行い、このウイルスが昨冬にヨーロッパで流行した...
細胞遺伝子工学

「青いキク」が誕生

農研機構野菜花き研究部門は、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)と共同で、「青いキク」の開発に成功しました。色素を修飾する2種類の遺伝子をキクに導入することで、花弁を青色にしました。本成果により、花色のバリエーションが拡がり、キ...
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