お茶の水女子大学

生物化学工学

ゴカイ類の巣穴やホヤ類の体内をすみかとする新種のヨコエビを発見!

2022-10-27 国立遺伝学研究所 自分で巣を作らずに、他生物の巣穴に間借りする生き物たちがいます。鹿児島大学の小玉将史助教、米国Georgia College & State UniversityのKristine N. White助...
有機化学・薬学

C型肝炎ウイルスを抑制する新たな脂質代謝の仕組みを発見

肝細胞の脂質代謝プロファイルを詳細に解析し、フェロト―シスと呼ばれる、鉄依存的な脂質過酸化を促進することで細胞死を誘導する経路を介して、脂肪酸代謝がC型肝炎ウイルス複製を抑制するという新たな仕組みを明らかにした。
生物化学工学

三種の光を感知する新しい光受容体を発見~海洋に広く生息する微細藻の光環境への適応~

東北地方の沿岸・沖合域で得られた海洋モニタリングメタゲノムデータを利用し、海洋に広く分布する微細藻から三種の光を感知する新規の光受容体を発見した。
生物環境工学

造礁サンゴの幼生が示す光応答行動を新たに発見 〜光に応じたサンゴ分布形成機構の一端が明らかに〜

2020-10-19 基礎生物学研究所 サンゴ礁を形成する造礁サンゴ類は、体の中に藻類(褐虫藻)を共生させ、藻類の光合成産物に生育に必要な栄養の多くを依存しています。そのため、生息場所の光環境はサンゴの生存に重要な要因となります。基礎生物学...
細胞遺伝子工学

色素を欠損したアルビノウニの系統作製に成功 〜ウニ研究へ分子遺伝学導入の試み〜

2020-05-19 国立遺伝学研究所 Establishment of homozygous knock-out sea urchins Shunsuke Yaguchi, Junko Yaguchi, Haruka Suzuki, So...
生物化学工学

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ

海水温や風速などの環境要因が同調的な産卵行動に与える影響を解析 2020-01-22   東北大学大学院生命科学研究科, 基礎生物学研究所,お茶の水女子大学基幹研究院 【発表のポイント】 ●サンゴ礁では、造礁性イシサンゴ類が初夏の満月に近い...
医療・健康

クリアランスによる脳卒中後の損傷拡大の抑制

脳内の水の動きが鍵 2019-05-20 理化学研究所,お茶の水女子大学,慶應義塾大学医学部 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経グリア回路研究チームの毛内拡客員研究員(お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教)、平瀬肇チームリー...
生物化学工学

オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明

藻類によるバイオ燃料生産の安全性確保への貢献も期待 2018-10-30 京都大学,お茶の水女子大学 福澤秀哉 生命科学研究科教授、梶川昌孝 同助教、新川はるか 同研究員、西村芳樹 理学研究科助教、幡野恭子 人間・環境学研究科助教、加藤美砂...
細胞遺伝子工学

バフンウニのゲノムを解読~研究・教育推進のためにゲノムデータベースを公開~

2018-03-16 国立遺伝学研究所遺伝情報分析研究室・池尾研究室 HpBase: a genome data base of a sea urchin, Hemicentrotus pulcherrimus Sonoko Kinjo, ...
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