クライオ電子顕微鏡

柔軟性、正確性、送達性、編集効率に優れた万能のゲノム編集ツールの開発に成功 細胞遺伝子工学

柔軟性、正確性、送達性、編集効率に優れた万能のゲノム編集ツールの開発に成功

2026-04-22 東京大学東京大学の研究チームは、小型Cas9であるSaCas9を改変した高性能ゲノム編集ツールeSaCas9-NNGを開発した。12カ所のアミノ酸変異により、従来の制約だったPAM配列の制限を緩和し、広い標的範囲と高い...
抗ヘルペスウイルス薬が働く仕組みを原子レベルで解明 ~実験と計算を組み合わせ、次世代抗ウイルス薬開発への道を開く~ 有機化学・薬学

抗ヘルペスウイルス薬が働く仕組みを原子レベルで解明 ~実験と計算を組み合わせ、次世代抗ウイルス薬開発への道を開く~

2026-04-16 横浜市立大学横浜市立大学、東京大学、大阪大学、量子科学技術研究開発機構の研究グループは、抗ヘルペスウイルス薬の作用機構を原子レベルで解明した。クライオ電子顕微鏡により、ウイルスDNA複製に必須なヘリケース・プライメース...
致死性脳炎を引き起こすボルナ病ウイルス1型の基本構造を解明―近縁の病原性ウイルスの理解にも繋がる発見― 細胞遺伝子工学

致死性脳炎を引き起こすボルナ病ウイルス1型の基本構造を解明―近縁の病原性ウイルスの理解にも繋がる発見―

2026-04-13 京都大学京都大学などの研究チームは、致死性脳炎を引き起こすボルナ病ウイルス1型(BoDV-1)の核タンパク質とRNAからなる複合体の立体構造を、クライオ電子顕微鏡法により初めて高解像度で解明した。これはウイルス増殖の中...
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ミトコンドリア膜中でのATP合成酵素と呼吸超複合体の超分子構造を高分解能で可視化 生物化学工学

ミトコンドリア膜中でのATP合成酵素と呼吸超複合体の超分子構造を高分解能で可視化

2026-04-08 京都産業大学京都産業大学と京都大学の共同研究により、ミトコンドリア内膜におけるATP合成酵素と呼吸鎖超複合体の超分子構造が、ネイティブ状態のまま高分解能で初めて可視化された。クライオ電子顕微鏡解析により、ATP合成酵素...
長距離静電力が膜貫通シグナル伝達を駆動することを解明(Long-Range Electrostatic Forces Drive Transmembrane Signaling Dynamics) 生物化学工学

長距離静電力が膜貫通シグナル伝達を駆動することを解明(Long-Range Electrostatic Forces Drive Transmembrane Signaling Dynamics)

2026-04-01 中国科学院(CAS)中国科学院上海有機化学研究所の研究チームは、タンパク質の電気双極子モーメント(EDM)が膜貫通シグナル伝達の動態を長距離相互作用で制御することを初めて実証した。従来は分子間の直接接触が必要と考えられ...
病原菌における抗菌ガス分解酵素の活性化の仕組みを解明 ~抗菌薬開発の新たな設計指針を提供~ 医療・健康

病原菌における抗菌ガス分解酵素の活性化の仕組みを解明 ~抗菌薬開発の新たな設計指針を提供~

2026-03-30 兵庫県立大学兵庫県立大学や理化学研究所などの研究グループは、病原菌である髄膜炎菌が持つ一酸化窒素(NO)分解酵素(qNOR)の活性化機構を解明した。免疫系が産生する抗菌ガスNOに対抗するため、病原菌はこの酵素でNOを分...
小麦における新規オクタマー型レジストソームと免疫機構の解明(Researchers Reveal Novel Octameric Resistosome and Immune Mechanism in Wheat) 細胞遺伝子工学

小麦における新規オクタマー型レジストソームと免疫機構の解明(Researchers Reveal Novel Octameric Resistosome and Immune Mechanism in Wheat)

2026-03-23 中国科学院(CAS)中国科学院遺伝発生生物学研究所の劉志勇教授らは、小麦における新規な八量体レジストソームと免疫機構を解明した。植物免疫はNLR受容体が病原体を検知し活性化されるが、本研究ではCCG10型NLR「WAI...
受容体の活性化サイクルの網羅的可視化 ―時間分解構造解析により明らかになったGPCRのGタンパク質選択性と2つのGタンパク質活性化経路― 有機化学・薬学

受容体の活性化サイクルの網羅的可視化 ―時間分解構造解析により明らかになったGPCRのGタンパク質選択性と2つのGタンパク質活性化経路―

2026-03-12 東京大学,明治大学,京都大学,東北大学,金沢大学,筑波大学,科学技術振興機構東京大学、京都大学などの研究グループは、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)のGタンパク質活性化機構を、時間分解クライオ電子顕微鏡解析により分...
tRNAの「脱硫型修飾」がタンパク質合成を左右する! ―ヒト細胞で見つかった新しい翻訳制御― 細胞遺伝子工学

tRNAの「脱硫型修飾」がタンパク質合成を左右する! ―ヒト細胞で見つかった新しい翻訳制御―

2026-03-10 東京大学東京大学大学院工学系研究科の莫喩楓大学院生と鈴木勉教授らは、ヒト細胞およびマウス組織のtRNAにおいて、硫黄が外れた「脱硫型修飾(xm5h2U)」が内在的に生成されることを初めて実証した。RNA質量分析によりこ...
インフルエンザウイルスが宿主RNAキャップを奪う仕組みを解明(Influenza virus steals RNA-cap) 生物化学工学

インフルエンザウイルスが宿主RNAキャップを奪う仕組みを解明(Influenza virus steals RNA-cap)

2026-03-04 マックス・プランク研究所インフルエンザウイルスは自らmRNAの「キャップ構造」を作れないため、宿主細胞のRNAからそれを盗み取る「キャップスナッチング」と呼ばれる仕組みで増殖する。マックス・プランク研究所などの国際研究...
AI構築「エクソスケルトン」によるGPCRシグナル制御の新手法(AI-built “exoskeletons” offer a new way to steer GPCR signaling) 医療・健康

AI構築「エクソスケルトン」によるGPCRシグナル制御の新手法(AI-built “exoskeletons” offer a new way to steer GPCR signaling)

2026-02-27 浙江大学(ZJU)浙江大学医学院と良渚実験室、同大学計算機科学技術学院の研究チームは、GPCR(G protein–coupled receptor/Gタンパク質共役受容体)の膜貫通面に人工設計タンパク質を結合させ機能...
電子のやりとりに連動した構造変化が鍵!コレラ菌の生育に必須のナトリウムポンプのはたらく仕組みを解明 生物化学工学

電子のやりとりに連動した構造変化が鍵!コレラ菌の生育に必須のナトリウムポンプのはたらく仕組みを解明

2026-02-13 京都大学京都大学らの国際共同研究は、コレラ菌の生育に必須なナトリウムポンプNQRの作動原理を解明し、Nature Communicationsに発表した。低温電子顕微鏡(クライオEM)により、基質の酸化還元反応に伴いN...
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