九州大学

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明 医療・健康

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明

低タンパク質の食事によるエピゲノム変化が遺伝する 2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の吉田圭介協力研究員(研究当時)、石井俊輔研究員らの国際共同研究グループは、マウスを用いて、父親の低タン...
無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築 細胞遺伝子工学

無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築

2020-03-16    森林総合研究所林木育種センター, 九州大学 ポイント ・ 無花粉スギ「爽春」の無花粉遺伝子を、高い精度で検出できるDNAマーカーを活用し、全国の精英樹の中から無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹を21系統同定。 ...
iPS細胞を使ってチンパンジーの初期神経発生を誘導~ヒト脳進化の解明に向けたiPS細胞研究に道 医療・健康

iPS細胞を使ってチンパンジーの初期神経発生を誘導~ヒト脳進化の解明に向けたiPS細胞研究に道

2020-03-17    京都大学 北島龍之介 霊長類研究所博士課程学生(研究当時)、仲井理沙子 同博士課程学生、今村公紀 同助教らの研究グループは、今村拓也 九州大学准教授らと共同で、チンパンジーの皮膚の培養細胞からiPS細胞を作製し、...
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気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功 生物化学工学

気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功

2020-02-27    東京大学 木村 遼希(生物科学専攻 博士課程1年生) 橋本(杉本)美海(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教) 射場 厚(九州大学大学院理学研究院 生物科学部門 教授) 寺島 一郎(生物科学専攻 教授) 矢守 航...
トチュウ果皮由来の天然ポリマーの量産化に成功 ~石油由来合成素材からの脱却に向けて~ 有機化学・薬学

トチュウ果皮由来の天然ポリマーの量産化に成功 ~石油由来合成素材からの脱却に向けて~

2020-02-05    科学技術振興機構 ポイント トチュウ果皮由来のトランス型ポリイソプレンは、化学合成品よりも、平均分子量が大きく分子量制御も容易である。 高純度のトランス型ポリイソプレンを抽出できる大規模の精製装置を開発した。 植...
ゲノム情報に基づく脳梗塞発症のリスク予測法を確立 医療・健康

ゲノム情報に基づく脳梗塞発症のリスク予測法を確立

久山町研究の前向きコホートでもその有用性を検証 2020-02-04   岩手医科大学,九州大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 2016年にいわて東北メディカル・メガバンク機構が開発した脳梗塞発症のリスク予測法を、全国平均とほぼ同じ...
「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発 有機化学・薬学

「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発

高活性・高再利用性の固定化触媒による省エネ合成が可能に 2020-01-28   理化学研究所,分子科学研究所,中部大学,東京工業大学,九州大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダー...
温室効果ガスを光照射で水素や化学原料に変換 ~高性能な光触媒を開発~ 有機化学・薬学

温室効果ガスを光照射で水素や化学原料に変換 ~高性能な光触媒を開発~

2020-01-28   東京工業大学,物質・材料研究機構,高知工科大学,九州大学,静岡大学,科学技術振興機構 ポイント 光照射のみでメタンの二酸化炭素改質反応を起こすことに成功。 複合光触媒を開発し、従来の光触媒とは異なる反応機構を解明。...
ひきこもり者の家族向け教育支援プログラムの開発~ひきこもりの長期化打開に一歩前進~ 教育

ひきこもり者の家族向け教育支援プログラムの開発~ひきこもりの長期化打開に一歩前進~

2020-01-15 九州大学,福岡市,宮崎大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 「社会的ひきこもり(以下、ひきこもり)」は、6ヶ月以上にわたり就労・学業など社会参加を回避し自宅に留まっている現象であり、うつ病など精神疾患の併存も珍しく...
免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 医療・健康

免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~

2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構 概要 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理...
青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発 有機化学・薬学

青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発

次世代ディスプレイや照明装置の開発に向けた優れた青色有機ELの低コスト化に展望 2019-11-28 京都大学 時任宣博 化学研究所教授、吾郷友宏 茨城大学准教授、安田琢麿 九州大学教授らの研究グループは、酸素原子を導入した有機ホウ素化合物...
腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~ 医療・健康

腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~

2019-11-12 京都大学 横川隆司 工学研究科教授、梨本裕司 東北大学助教らの研究グループは、三浦岳 九州大学教授、西山功一 熊本大学准教授らと共同で、生体内の固形癌を模したモデル内に血管を誘導し、血流を介した栄養供給が、腫瘍モデルの...
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