京都大学

抗菌ペプチドは細菌の細胞内にどのように取り込まれるのか?~細菌の膜輸送体SbmAの立体構造の解明~ 生物化学工学

抗菌ペプチドは細菌の細胞内にどのように取り込まれるのか?~細菌の膜輸送体SbmAの立体構造の解明~

細菌の膜輸送体タンパク質SbmAの精密立体構造を解明した。
雄性生殖細胞の全分化過程の試験管内再構成に成功~ ES細胞から精子まで全過程を体外で誘導する~ 細胞遺伝子工学

雄性生殖細胞の全分化過程の試験管内再構成に成功~ ES細胞から精子まで全過程を体外で誘導する~

マウス多能性幹細胞(ES細胞)から、雄の生殖細胞の全分化過程を試験管内で再現することに成功した。
成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明 医療・健康

成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明

単一細胞マルチオミクス解析を用いて、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)感染を原因とする成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)の多段階発がん分子機構を解明した。
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ミトコンドリアの変異DNAを減らす化合物の開発 細胞遺伝子工学

ミトコンドリアの変異DNAを減らす化合物の開発

独自に開発した化合物をミトコンドリア内のDNAに結合させることで、変異ミトコンドリアDNAを減らすことに成功した。
睡眠中の脳のリフレッシュ機構を解明 医療・健康

睡眠中の脳のリフレッシュ機構を解明

レム睡眠の不足が、レム睡眠中の大脳皮質での活発な物質交換を損ない、これが認知症の発症に関与している可能性がある。レム睡眠中の毛細血管の血流上昇には、カフェインの標的物質でもあるアデノシン受容体が重要であることもわかった。
霊長類におけるグルタミン酸の旨味の起源~体の大きな霊長類は旨味感覚で葉の苦さを克服~ 生物化学工学

霊長類におけるグルタミン酸の旨味の起源~体の大きな霊長類は旨味感覚で葉の苦さを克服~

アミノ酸センサーだと考えられていた旨味受容体が、霊長類の祖先ではイノシン酸やアデニル酸などのヌクレオチドを感度良く検出するセンサーとして機能していたことを見出した。
SARS-CoV-2 B.1.617系統(俗称「インド株」)のL452R変異とE484Q変異は 中和抗体感受性の低下において、相加的な抵抗性を示さない 医療・健康

SARS-CoV-2 B.1.617系統(俗称「インド株」)のL452R変異とE484Q変異は 中和抗体感受性の低下において、相加的な抵抗性を示さない

新型コロナウイルスの「インド株(B.1.617系統)」に存在するスパイクタンパク質の「L452R変異」および「E484Q変異」はそれぞれ中和抗体感受性を減弱させるが、両変異の組み合わせによる相乗的な効果はなく、相加的な抵抗性は示さないことを明らかにした。
ウマは信憑性がある情報を持つヒトの指差しを参照する~その認知能力と注意力との関連性~ 生物工学一般

ウマは信憑性がある情報を持つヒトの指差しを参照する~その認知能力と注意力との関連性~

ウマがヒトの「指差し」を社会的手がかりとして理解し、ヒトの知識状態に応じて指差しの信憑性を見分けられることを明らかにした。その能力には個体差があり、この違いは個体の注意力の高さに関連していることがわかった。
二次元膜粘性の分子論的起源を解明~創薬及び生体膜などの機能制御への応用の可能性~ 有機化学・薬学

二次元膜粘性の分子論的起源を解明~創薬及び生体膜などの機能制御への応用の可能性~

脂質分子の尾部(疎水性の炭化水素鎖)の運動を中性子とX線分光法で観察することにより、モデル生体膜の粘度を測定する新しい方法を開発した。さらに、膜粘性の分子的起源は脂質分子が周辺の分子との相互作用によって受ける脂質分子間の摩擦であることが実証された。
堆積物の環境DNAで探る過去の出来事~津波直後のクラゲ大発生を検知~ 生物環境工学

堆積物の環境DNAで探る過去の出来事~津波直後のクラゲ大発生を検知~

2011年東北地方太平洋沖地震の際に発生した津波の後の生物群集の変遷を、気仙沼の舞根湾をフィールドに調査してきた。石油由来の芳香族炭化水素を多く含む層の直上で、クラゲのDNAの含有量が最大となることが確認できた。気仙沼では、津波の際に多量の石油が流出しています。これもふまえると、津波による一時的な環境劣化で、クラゲの大発生が起きていたことがわかる。
精子形成促進分子GDNFの制御機構の解明~男性不妊治療への応用に期待~ 医療・健康

精子形成促進分子GDNFの制御機構の解明~男性不妊治療への応用に期待~

精子形成の促進分子であるサイトカインのグリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)の発現制御メカニズムを明らかにした。
転写因子HAND1とHAND2の発現パターンと役割の解明 細胞遺伝子工学

転写因子HAND1とHAND2の発現パターンと役割の解明

トリプルレポーターiPS細胞株を作製し、心筋細胞への分化誘導過程の初期においてHAND1陽性細胞は心筋前駆細胞を示すこと、後期では、HAND1陽性細胞は高い増殖能を示し、HAND1、HAND2、LEF1が細胞増殖を制御していることを示した。
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