京都大学

医療・健康

動的・静的筋力発揮に脊髄と大脳皮質一次運動野の帰還信号のループが別々に関わっていることを発見

脊髄と脳の役割分担 2020-04-03 国立精神・神経医療研究センター,京都大学 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所モデル動物開発研究部の大屋知徹室長、および関和彦部長と京都大学白眉センター・医学研究科...
医療・健康

角膜・オン・チップの開発に成功~「まばたき」も再現~

2020-03-31 京都大学 亀井謙一郎 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)准教授、Rodi Abdalkader 同特定助教は、微細加工技術を駆使して、ヒトの角膜構造を細胞培養系で再現するデバイスの開発に成功しました。...
生物環境工学

カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明~双方にとって後手に回って行動することが有利となる~

2020-03-31 京都大学 西海望 理学研究科博士課程学生(現・基礎生物学研究所・日本学術振興会特別研究員)、森哲 同准教授は、カエルとヘビが対峙したまま動きを止める現象が、双方の適応的な意思決定によって成り立つことを明らかにしました。...
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医療・健康

国内初の造血器腫瘍を対象とする遺伝子パネル検査を開発

国内主要施設と大塚製薬とのコンソーシアムで臨床的有用性を検証するプロジェクト開始 2020-03-26 国立がん研究センター.九州大学,京都大学,名古屋医療センター,大塚製薬株式会社 概要 国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京...
医療・健康

「血小板減少症に対するiPS細胞由来血小板の自己輸血に関する臨床研究」 の実施について

2020-03-25 京都大学iPS細胞研究所 1. 要旨 京都大学医学部附属病院は、京都大学iPS細胞研究所と連携し、血小板輸血不応症注1)を合併した再生不良性貧血注2)の患者さんを対象とするiPS細胞由来血小板の自己輸血に関する臨床研究...
医療・健康

血中から目印が付いたDNAを回収する装置

2020-03-19 東京大学 1.発表者: 岡本 晃充(東京大学 先端科学技術研究センター 生命反応化学分野 教授) 永江 玄太(東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 講師) 油谷 浩幸(東京大学 先端科学技術研究セン...
医療・健康

狂牛病を引き起こすプリオン蛋白質の異常化を抑制するRNA分子の開発

アルツハイマー病の治療への応用の可能性も 2020-03-19 京都大学 片平正人 エネルギー理工学研究所教授、真嶋司 同助教らの研究グループは、岐阜大学らと共同で、プリオン病に繋がる蛋白質の構造変化を抑制するRNA分子(RNAアプタマー)...
医療・健康

認知症を生じる遺伝性脳小血管病CADASILのiPS細胞モデルで病態を試験管内で再現に成功

2020-03-19  京都大学iPS細胞研究所 ポイント 希少難病CADASIL (cerebral autosomal dominant arteriopathy with subcortical infarcts and leukoe...
医療・健康

水溶性プロドラッグ型抗がん剤CMGの治療抵抗性大腸がんに対する抗腫瘍効果を解明

難治性がん治療薬の開発に期待 2020-03-16    京都大学 金井雅史 医学研究科特定准教授、掛谷秀昭 薬学研究科教授、株式会社セラバイオファーマらの研究グループは、大腸がんの標準治療薬オキサリプラチンが効かなくなった治療抵抗性大腸が...
医療・健康

iPS細胞を使ってチンパンジーの初期神経発生を誘導~ヒト脳進化の解明に向けたiPS細胞研究に道

2020-03-17    京都大学 北島龍之介 霊長類研究所博士課程学生(研究当時)、仲井理沙子 同博士課程学生、今村公紀 同助教らの研究グループは、今村拓也 九州大学准教授らと共同で、チンパンジーの皮膚の培養細胞からiPS細胞を作製し、...
細胞遺伝子工学

シャム猫のような体色パターンをもつマントヒヒの遺伝子変異を同定

メラニン合成を担う酵素の遺伝子が変化 2020-03-17 京都大学 古賀章彦 霊長類研究所教授、久川智恵美 わんぱーくこうちアニマルランド飼育係長、吉澤未来 同園長の研究グループは、シャム猫のような独特な体色に変化したマントヒヒについて、...
教育

就職活動終われハラスメントが日本的雇用に起因することを解明

就職活動終われハラスメント(オワハラ)の一因が、日本的雇用にあることを明らかにした。
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