京都大学

親子の視線交渉が対人距離によって調節されることを解明 医療・健康

親子の視線交渉が対人距離によって調節されることを解明

親と乳児の距離に伴って日常的な視線のやりとりがどのように変化するか、親に装着した視線計測装置の情報を分析することで検討した。視線のやりとりが長く続くような距離があることがわかった。
チンパンジーが赤ちゃんに注目することを発見~視線計測で乳児への興味の種差が明らかに~ 生物環境工学

チンパンジーが赤ちゃんに注目することを発見~視線計測で乳児への興味の種差が明らかに~

2019-07-24 京都大学川口ゆり 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、狩野文浩 高等研究院特定准教授、友永雅己 霊長類研究所教授らの研究グループは、チンパンジーが自種のおとなより乳児をよく注視することなどを発見しました。ヒトは自種...
角膜内皮再生医療の新しい数値指標の開発に成功 医療・健康

角膜内皮再生医療の新しい数値指標の開発に成功

物理マーカーで予後の予測を可能に2019-07-23 京都大学田中求 高等研究院特任教授(ドイツ・ハイデルベルク大学教授)と山本暁久 同特定助教の研究グループは、外園千恵 京都府立医科大学教授、上野盛夫 同学内講師らの研究グループと共同で、...
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鋭敏な視覚と優れた深視力をもった手術用4K―3Dビデオ顕微鏡の開発 医療・健康

鋭敏な視覚と優れた深視力をもった手術用4K―3Dビデオ顕微鏡の開発

安心・安全な新しい手術スタイルの提唱2019-07-22 京都大学,日本医療研究開発機構概要 京都大学大学院医学研究科 八木真太郎 講師、上本伸二 同教授、慶応義塾大学 小林英司 教授らは、三鷹光器株式会社、パナソニック(株)コネクティッド...
優しさを伝える介護技術の習熟度をAIで評価する手法を開発 教育

優しさを伝える介護技術の習熟度をAIで評価する手法を開発

画像認識で熟練者と初心者の違いを見つける2019-07-11 京都大学中澤篤志 情報学研究科准教授、吉川左紀子 こころの未来研究センター特定教授、倉爪亮 九州大学教授、本田美和子 東京医療センター医師らの研究グループは、優しさを伝える介護技...
細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~ 生物化学工学

細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~

2019-07-11  理化学研究所,京都大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター非対称細胞分裂研究チームの河野夏鈴大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院生命科学研究科博士課程3年)、松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院生...
腎病変「巣状糸球体硬化症」の発症メカニズムを分子・細胞レベルで解明 医療・健康

腎病変「巣状糸球体硬化症」の発症メカニズムを分子・細胞レベルで解明

膜タンパク質TRPC6のブレーキ機構CDIの破綻が原因2019-07-10 京都大学森誠之 工学研究科准教授(現・産業医科大学教授)、オノー・ポラット 同博士課程学生、宇野雅俊 同博士課程学生、杤尾豪人 理学研究科教授らの研究グループは、腎...
シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明 生物環境工学

シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明

状況に応じた歩行パターンの使い分け2019-07-10 京都大学水元惟暁 農学研究科博士課程学生(現・アリゾナ州立大学・日本学術振興会海外特別研究員)、土畑重人 同助教の研究グループは、シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応じて...
環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~ 生物工学一般

環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~

2019-07-09 京都大学後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、平林勲 串本海中公園主任学芸員、A. Richard Palmer アルバータ大学教授らの研究グループは、環形動物の1種であるキムラハナカゴオトヒメゴカイが、口を...
発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明 医療・健康

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-07-08 京都大学松崎文雄 生命科学研究科教授(兼・理化学研究所チームリーダー)、川上巧 名古屋大学特任助教、川口綾乃 同准教授らの研究グループは、発生期の大脳の...
絶滅危惧植物にのみ見られるゲノムの脆弱性を発見 生物環境工学

絶滅危惧植物にのみ見られるゲノムの脆弱性を発見

2019-07-05 京都大学井鷺裕司 農学研究科教授、栗田和紀 同研究員、木下豪太 農学研究科・日本学術振興会特別研究員、浜端朋子 東北大学研究員、牧野能士 同教授らは、東京大学の研究者と共同で、小笠原諸島の絶滅危惧植物とその近縁普通種の...
交尾器の進化で種が多様化することを示唆 生物化学工学

交尾器の進化で種が多様化することを示唆

ゲノム研究で分かった隠れた種分化の仕組み2019-07-03  京都大学藤澤知親 理学研究科研究員(現・滋賀大学助教)、雀部正毅 同博士後期課程学生(現・理化学研究所職員)、曽田貞滋 同教授、長太伸章 国立科学博物館研究員、高見泰興 神戸大...
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