京都大学

宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証 医療・健康

宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証

1年後の体重・腹囲・non-HDLコレステロールを有意に改善2019-01-15  京都大学川村孝 環境安全保健機構教授、松崎慶一 同助教らの研究グループは、一般財団法人サンスター財団からの受託研究(「宿泊型健康指導プログラムがもたらす行動...
細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明 生物化学工学

細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明

定量バイオイメージングの落とし穴2019/01/11 京都大学山城佐和子 生命科学研究科講師、渡邊直樹 同教授らの研究グループは、汎用されるアクチン結合プローブのLifeact が、アクチン線維流動の影響により細胞仮足の後方に偏る局在ミスを...
全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究- 生物化学工学

全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究-

2019/01/09 京都大学 工藤洋 生態学研究センター教授、永野惇 同研究員(現・龍谷大学講師)、本庄三恵 同研究員らの研究グループは、植物の葉で機能している全遺伝子を対象に、毎週2年間にわたって遺伝子の働きを測定しました。測定は、日本...
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ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~ 細胞遺伝子工学

ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~

2019/01/09 京都大学 河内孝之 生命科学研究科教授、岡橋啓太郎 同修士課程学生、中島敬二 奈良先端科学技術大学院大学教授、久永哲也 同博士研究員らの研究グループは、広島大学、近畿大学、豪州モナシュ大学と共同で、陸上植物に共通した雌...
多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズムを解明~世界初の結晶構造が示すどんな薬でも絞り出す仕組み~ 医療・健康

多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズムを解明~世界初の結晶構造が示すどんな薬でも絞り出す仕組み~

2019/01/10 京都大学 加藤博章 薬学研究科教授、山口知宏 同助教、中津亨 同准教授、松岡敬太 同博士課程学生、植田和光 農学研究科教授(兼・高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携PI)、小段篤史 同特任...
忘れた記憶を復活させる薬を発見~既存の薬物で記憶痕跡の再活性化に成功~ 医療・健康

忘れた記憶を復活させる薬を発見~既存の薬物で記憶痕跡の再活性化に成功~

2019/01/08 東京大学 薬学研究科 薬学部 北海道大学大学院薬学研究院の野村洋講師、京都大学大学院医学研究科の高橋英彦准教授、東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループは、脳内のヒスタミン神経系を刺激する薬物をマウスあ...
加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~ 医療・健康

加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~

2019/01/08 京都大学 小川誠司 医学研究科教授、横山顕礼 医学部附属病院特定助教、垣内伸之 医学研究科研究員、吉里哲一 同助教、武藤学 同教授、宮野悟 東京大学教授らの研究グループは、食道がんが高度の飲酒歴と喫煙歴を有する人に好発...
複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功~疾患に共通する認知機能低下のメカニズム解明に大きく前進~ 医療・健康

複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功~疾患に共通する認知機能低下のメカニズム解明に大きく前進~

2019/01/09 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR),京都大学,日本医療研究開発機構(AMED)本研究成果のポイント 統合失調症やうつ病を含む複数の精神疾患では共通して、情報を一時的に記憶して操作する能力(作業記憶)が低下する...
カメムシの卵が一斉に孵化する巧妙なメカニズムを発見 生物化学工学

カメムシの卵が一斉に孵化する巧妙なメカニズムを発見

ある卵が割れた振動を合図にきょうだいの卵が孵化する2018-12-28 京都大学沼田英治 理学研究科教授、遠藤淳 同研究員、高梨琢磨 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、向井裕美 同研究員らの研究グループは、国内で広...
高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~ 医療・健康

高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~

2018-12-17 京都大学 寺尾知可史 医学研究科非常勤講師(理化学研究所副チームリーダー)、吉藤元 同助教らの研究グループは、本邦患者(約6000人)の10%以上の検体を集めて高安病(高安動脈炎/大動脈炎症候群)の全ゲノム関連解析を行...
多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見 有機化学・薬学

多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見

GPCRを標的とした創薬研究に大きく貢献2018-12-14 京都大学木下正弘 エネルギー理工学研究所教授、村田武士 千葉大学教授、安田賢司 同特任助教、小林拓也 関西医科大学教授、寿野良二 同講師、岩田想 医学研究科教授らの研究グループは...
植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 細胞遺伝子工学

植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~

2018-12-13 京都大学荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキー...
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