医療・健康 なぜ老化は生活習慣病を引き起こすのか?~オートファジー阻害による新規治療戦略~ 2020-08-20 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 加齢に伴い脂肪細胞の機能が低下し、それが原因となって種々の生活習慣病が発症することが知られていたが、その理由はこれまで不明であった。 脂肪細胞では、他の多くの臓器とは... 2020-08-20 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 日本人の家族性膵臓がん関連遺伝子を解明~膵臓がん克服に向けて前進~ 2020-08-08 日本医療研究開発機構,東京女子医科大学,国立がん研究センター,東北大学,大阪大学 研究成果のポイント 日本における家族性膵臓がん(注1)の原因となり得る関連遺伝子を網羅的な遺伝子探索を行い特定 欧米では家族性膵臓がんと... 2020-08-08 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 関節リウマチにおける間質性肺炎リスク遺伝子領域の同定~肺線維化に関わる胸部CT画像パターンと関連~ 2020-08-01 大阪大学,東京大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 5千人の関節リウマチ患者に対して、間質性肺炎発症者と非発症者のヒトゲノム情報解析により、関節リウマチに合併する間質性肺炎に関わる遺伝子領域を同定した。 今回... 2020-08-01 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 “光生検”切らずにその場でがんをすぐ診断―イメージングで組織を傷つけずに立体観察、AIが自動診断― 2020-07-23 大阪大学,九州大学,株式会社ニコン,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 生体イメージング技術の応用により、ヒトの組織を体から切り取ったり染色したりせずに、生きたままのヒト組織が3次元で可視化できる観察技術を開発 ... 2020-07-24 医療・健康
医療・健康 シェディングされる膜タンパク質を選び出す仕組みを解明~負の電荷を持つアミノ酸がシェディングを阻害する~ 2020-07-21 立命館大学,日本医療研究開発機構 立命館大学生命科学部の白壁恭子教授らの研究グループは、東京医科歯科大学、九州大学、大阪大学との共同研究で、膜たんぱく質の特定の領域のアミノ酸配列が細胞外ドメインシェディング(以下、シェ... 2020-07-22 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 事故で失った幻の手の痛みが脳活動を変える訓練により軽減 脳信号を使って幻肢を動かす技術による新たな治療法の可能性 2020-07-17 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 事故などで腕を失った後に、失った腕が未だあるように感じ、その幻の腕が痛む、幻肢痛は上肢切断後の約50-80%... 2020-07-17 医療・健康
医療・健康 世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~ 2020-07-09 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを高速・高空間分解能で直接検出する手法を開発。 機械学習の適用により、これまでは1分子で識別できなかった神経伝達物質を1分... 2020-07-10 医療・健康
医療・健康 抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見 2020-07-08 国立大学法人神戸大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の村田陽二准教授、的崎尚教授らと、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授、大阪大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究... 2020-07-08 医療・健康有機化学・薬学細胞遺伝子工学
医療・健康 先天性下垂体機能低下症の症例で新たな遺伝子変異を同定 原因の分からない症例において、その解明に期待 2020-07-06 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の金城健一、宮戸真美、深見真紀、新潟大学小児科の長崎啓祐、大阪大学大学院理学研究科の長尾恒治らのグループは... 2020-07-06 医療・健康細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 進化のミッシングリンクを埋める単純なDNA複製機構を進化実験により発見 2020-06-17 東京大学 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の岡内宏樹大学院生、市橋伯一教授、大阪大学大学院情報科学研究科の酒谷佳寛大学院生(研究当時)らは、原始的なDNA複製の可能性がある新しいDNA複製のしくみを発見しました... 2020-06-18 細胞遺伝子工学
医療・健康 精子の成熟を調節する鍵分子を発見~不妊症の原因究明と治療に新たな視点~ 2020-06-05 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 精子の成熟(※1)機構のスイッチをオンにするタンパク質NELL2を発見した。 NELL2はルミクライン(※2)と呼ばれる組織間情報伝達で機能することを発見した。 男性... 2020-06-05 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見 2020-06-03 量子科学技術研究開発機構 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行... 2020-06-03 医療・健康生物化学工学