大阪大学

神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見 医療・健康

神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見

L-アルギニンのタンパク質構造安定化作用による凝集抑制効果 2020-05-27 大阪大学,新潟大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構 アミノ酸の一つであるL-アルギニンが神経難病であるポリグルタミン病の治療薬候補になる...
東アジア人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 医療・健康

東アジア人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2020-05-12 東京大学,理化学研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構 発表者 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授:研究当時/東京大学 名誉教授) 山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学...
皮疹のない皮膚筋炎の存在を証明 ~抗NXP-2抗体との関連も証明~ 医療・健康

皮疹のない皮膚筋炎の存在を証明 ~抗NXP-2抗体との関連も証明~

2020-04-23 国立精神・神経医療研究センター ,筑波大学,大阪大学 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第一部の西野一三部長、井上道雄流動研究員、Jantima Tanboon流動研究員とトランスレーショナル...
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理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功 有機化学・薬学

理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功

見たい対象だけ光らせる分子イメージング蛍光色素の自在設計 2020-04-08 京都大学 鈴木聡 福井謙一記念研究センター特定研究員、岩井梨輝 東京工業大学修士課程学生、小西玄一 同准教授、九州大学、大阪大学、仏・ナント大学の研究グループは...
有効な治療薬のない難病 線維症の発症原理を解明~関連遺伝子Rbm7の発見~ 医療・健康

有効な治療薬のない難病 線維症の発症原理を解明~関連遺伝子Rbm7の発見~

2020-03-26 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント マウスモデルの実験から免疫細胞と非免疫細胞の相互作用が線維症※1発症の鍵であることを発見。 上記の非免疫細胞で細胞死が起こる際に、RBM7という遺伝子(タンパク質)が...
多能性幹細胞から得られた心筋細胞はラミニン511および521によって成熟が促進する 医療・健康

多能性幹細胞から得られた心筋細胞はラミニン511および521によって成熟が促進する

2020-03-26 自治医科大学,Johns Hopkins大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 概要 自治医科大学の大学院生Nawin Chanthra、魚崎英毅准教授らの研究グループはラミニン-511および521が多能性幹細胞から得ら...
大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明 医療・健康

大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明

日本人のゲノムを知り、ゲノム個別化医療に役立てる 2020-03-26 大阪大学,東京大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 日本人集団17万人のゲノム配列に最新の機械学習手法を適用し、日本の中でも地域による細かなゲノムの多様性が存...
70万人のゲノムによるリスク予測で、高血圧・肥満が現代人の寿命を最も縮めていることを特定 医療・健康

70万人のゲノムによるリスク予測で、高血圧・肥満が現代人の寿命を最も縮めていることを特定

生まれつきの遺伝情報を使って、誰でも治療可能な健康要因を解明する 2020-03-24 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 個人のゲノム情報を用いて将来の健康リスクやバイオマーカー※1値を予測するポリジェニック・リスク・スコ...
父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明 医療・健康

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明

低タンパク質の食事によるエピゲノム変化が遺伝する 2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の吉田圭介協力研究員(研究当時)、石井俊輔研究員らの国際共同研究グループは、マウスを用いて、父親の低タン...
新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手 医療・健康

新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手

新興感染症の予防・制御の拠点を連携して整備 2020-03-0-18   医薬基盤・健康・栄養研究所 概要 大阪大学微生物病研究所(本部:大阪府吹田市、所長:岡田雅人)、一般財団法人阪大微生物病研究会 (以下、BIKEN 財団、本部:大阪府...
独自のゲノムをもつミトコンドリアの日本人集団における特徴を明らかに 医療・健康

独自のゲノムをもつミトコンドリアの日本人集団における特徴を明らかに

2020-03-06    大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 日本人集団2,000人の全ゲノム情報からミトコンドリアゲノムの配列を詳細に決定し、配列の個人差を同定。 ミトコンドリアゲノムと核ゲノムの遺伝子変異のパターンの違...
自閉スペクトラム症患者に生じる遺伝子突然変異が脳の発達や社会性異常をもたらす分子メカニズム解明 医療・健康

自閉スペクトラム症患者に生じる遺伝子突然変異が脳の発達や社会性異常をもたらす分子メカニズム解明

自閉スペクトラム症の治療戦略の開発に期待 2020-02-26 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED),国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 分野:生命科学・医学系 キーワード:自閉スペクトラム症(自閉症)、患者由来iPS細胞、遺...
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