大阪市立大学

医療・健康

卵母細胞における染色体分配装置の形成機構を解明~マウスでは動原体が紡錘体形成の「土台」として働く

2020-05-27 理化学研究所,大阪市立大学,ニューカッスル大学,IVFなんばクリニック 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配研究チームの吉田周平上級研究員、橋本周客員研究員(大阪市立大学大学院医学研究科特任准教授、I...
医療・健康

慢性疲労症候群の診断に有用な血中バイオマーカーを発見

2019-12-10 三重大学,関西福祉科学大学,大阪市立大学,理化学研究所 【概要】  三重大学大学院医学系研究科の江口暁子講師、関西福祉科学大学健康福祉学部の福田早苗教授(大阪市立大学客員教授・理化学研究所客員研究員)と倉恒弘彦教授(大...
医療・健康

神経信号からニューロンのつながりを推定 ~神経活動データから脳の回路図を描く~

2019-10-02 京都大学,国立情報学研究所,科学技術振興機構 ポイント 神経回路の構造(シナプス結合)を分析することは脳の情報処理メカニズムを理解するうえで重要だが、周囲のニューロン(神経細胞)や外部信号の影響があり、高精度な推定は従...
医療・健康

世界初!腸内細菌が起こす病気の革新的な制御法を開発~夢の肥満ワクチン、糖尿病ワクチンの開発へ~

2019-08-23 大阪市立大学,東京大学,日本医療研究開発機構 本研究のポイント あらゆる粘膜で非常に高濃度の抗原特異的な免疫グロブリンA(IgA)を誘導する方法を開発、致死的な細菌感染の発症そのものの抑制が可能に。 生活習慣病の代表で...
生物化学工学

ホヤに卵を預ける魚を初めて特定

カジカ科魚類の産卵管と産卵行動は、産みつける宿主に応じて進化していた 2019-04-18 総合地球環境学研究所 発表のポイント 大阪市立大学大学院理学研究科(元新潟大学理学部附属臨海実験所)の安房田智司准教授の研究グループは、岐阜大学、総...
生物化学工学

色覚の起源にせまる もっともシンプルな色検出システムを解明

2018/10/19  大阪市立大学,科学技術振興機構,奈良女子大学,名古屋大学 大阪市立大学 大学院理学研究科の寺北 明久(テラキタ アキヒサ) 教授、小柳 光正(コヤナギ ミツマサ) 准教授、和田 清二(ワダ セイジ) 特任助教らの研究...
細胞遺伝子工学

サメのゲノムを解読~サメの進化・生態の解明への新たな手がかり~

2018-10-09 理化学研究所,沖縄美ら島財団,海遊館,大阪市立大学,東京大学 要旨 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子配列比較解析ユニットの工樂樹洋ユニットリーダー、沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一上席研究員(沖...
医療・健康

新生児低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血幹細胞治療~第Ⅰ相試験が終了、第Ⅱ相試験へ~

2018-02-23 大阪市立大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 大阪市立大学大学院 医学研究科 発達小児医学分野の新宅治夫(しんたくはるお)教授を代表とするグループが取り組んでいる新生児低酸素性虚血性脳症で出生した重症仮死児への自...
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