医療・健康 血中・尿中に含まれる患者特有のがん由来DNA検査で上部尿路上皮癌の術後再発を検出する方法を開発 2023-12-14 岩手医科大学,東京大学岩手医科大学泌尿器科学講座の田村大地大学院生と小原航教授、医歯薬総合研究所医療開発研究部門の西塚哲特任教授らの研究グループは、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻生命システム観... 2023-12-14 医療・健康
医療・健康 膵臓がんを画像で描出し、アルファ線で攻撃~診断と治療を一体化させた新規セラノスティクス技術~ 2023-10-16 大阪大学研究成果のポイント 近年、狙った標的に結合する化合物に対して、標識する核種を変えることで、がんの診断から治療まで一貫して実施するセラノスティクス(Theranostics)が注目を集めている。 膵臓がんに発現す... 2023-10-16 医療・健康
有機化学・薬学 肝臓がんの分子分類と治療薬選択~がんのタンパク質/ゲノム統合解析による成果~ 2022-11-04 理化学研究所,岩手医科大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの藤田征志上級研究員(研究当時、現客員研究員)、中川英刀チームリーダー、岩手医科大学医歯薬総合研究所医療開発研究部門の西塚哲特任教... 2022-11-04 有機化学・薬学
医療・健康 大規模ゲノム解析が脳卒中のゲノム創薬と祖先集団を超えたリスク予測への道を開く 2022-10-03 東京大学発表概要東京大学大学院新領域創成科学研究科の鎌谷洋一郎教授、小井土大助教、賀云雲大学院生、史明陽大学院生、東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパンの森崎隆幸客員教授、岩手医科大学の清水厚志教授、八谷剛史客員教... 2022-10-03 医療・健康
生物環境工学 オタマジャクシは生息環境にあわせて嫌いな温度が変化する~進化の過程で逃避行動を変化させる分子メカニズムの解明~ 2022-08-31 生理学研究所内容体に害を及ぼすような高温を感じとり、逃避する行動応答は、環境の温度変化に対応するために欠かせません。動物は進化の過程で高温の感じ方を変化させ、多様な温度環境に適応していますが、どのように進化の過程で高温... 2022-08-31 生物環境工学
医療・健康 DNAメチル化キャプチャ法を用いたDNAメチル化関連解析により腎細胞がんと関連する新規DNAメチル化バイオマーカー候補を発見 2022-05-18 岩手医科大学,いわて東北メディカル・メガバンク機構,慶應義塾大学医学部,国立がん研究センター発表のポイント 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、慶應義塾大学医学部および国立がん研究センターとの... 2022-05-18 医療・健康
生物工学一般 がん耐性齧歯類ハダカデバネズミの化学発がん物質への強い発がん耐性を証明 炎症抑制を介したがん耐性機構の一端を解明2022-03-31 熊本大学,東京大学医科学研究所,広島大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構ポイント がん化しにくい齧歯類ハダカデバネズミは、発がん性物質による強い発がん誘導を行っても全くがん化... 2022-03-31 生物工学一般
細胞遺伝子工学 臍帯血DNAメチル化情報の公開~胎児期の情報を集積した世界初の試み~ 分娩時に収集した臍帯血中の有核赤血球のDNAメチル化状態を解析し、国内外の研究者が参照できるデータベースとして公開しました。対象としたのは、有核赤血球15名の統計量と、母児の主な周産期疾患症例を除外した、妊娠31週から42週までの92例の統計量です。 2021-11-16 細胞遺伝子工学
医療・健康 加熱式タバコ使用によるDNAメチル化および遺伝子発現への影響が明らかに 火を使い燃焼させる従来型の紙巻きタバコ(従来型タバコ)から加熱式タバコへ切り替えた人のDNAメチル化および遺伝子発現パターンは、従来型タバコ喫煙者よりも程度は低いものの、非喫煙者と比べて喫煙に関わるDNAの低メチル化や遺伝子発現の増減が多く見られることが明らかになりました。 2021-11-04 医療・健康
細胞遺伝子工学 36.6万人規模の大規模ゲノムコホートを構築~個別化医療・個別化予防の早期実現に向けて国内6研究機関が連携~ 国内6研究機関は各コホート研究で収集した情報を相互利用するための包括的な共同研究の枠組み(国内ゲノムコホート連携)を構築した。 2021-05-27 細胞遺伝子工学
医療・健康 成人期10㎏以上の体重増加と関連する生活習慣および生活習慣病を明らかに 岩手県地域住民コホートに参加いただいた32,675人について、20歳以降の成人期の10㎏以上の体重増加と、それに関連する生活習慣および生活習慣病を解析した。 2021-05-20 医療・健康
医療・健康 肥満度と大腸がんリスクとの関連:アジア人初のゲノム疫学研究からの成果 メンデルのランダム化解析という、ゲノム情報を用いる研究手法により、肥満度の指標であるBMIと大腸がんリスクとの関連を調べた。遺伝的に予測されるBMIが増加するにつれて、大腸がんリスクが増加するという関連を、アジア人で初めて明らかにした。 2021-05-11 医療・健康