東京医科歯科大学

手根管症候群を検査するスマホゲームを開発 ~機械学習で親指の動きから推定、早期診断へ~ 医療・健康

手根管症候群を検査するスマホゲームを開発 ~機械学習で親指の動きから推定、早期診断へ~

スマートフォンアプリを使った親指の運動解析と異常検知手法を用いた機械学習を組み合わせ、手根管症候群を簡便にスクリーニングする方法を開発した。
未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~ 生物環境工学

未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~

2021-02-25 情報・システム研究機構 国立極地研究所,東京医科歯科大学,東邦大学レジオネラ属の細菌は土壌や水に広く分布していますが、この細菌を含むエアロゾルが重症肺炎を引き起こすことがあり、感染症対策上、重要な細菌です。南極の昭和基...
「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」 有機化学・薬学

「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」

薬剤耐性ウイルスに対する新規治療薬開発としての期待2021-02-03 東京医科歯科大学,国立感染症研究所,日本医療研究開発機構ポイント 抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のRNAを包み込む殻を形成するカプシド※1をターゲットとして、in s...
ad
HIV侵入阻害剤としての小分子CD4ミミックとポリエチレングリコールユニットのハイブリッド化合物 有機化学・薬学

HIV侵入阻害剤としての小分子CD4ミミックとポリエチレングリコールユニットのハイブリッド化合物

根治を目指した抗体との併用療法の期待2021-01-27 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント HIV侵入阻害剤であるCD4ミミック※1をポリエチレングリコール(PEG)化※2することにより、抗HIV活性が上昇すること、およびサル...
自閉症や統合失調症、知的障害など、様々な精神発達障害に関わるAUTS2遺伝子の 小脳発達における役割を解明 医療・健康

自閉症や統合失調症、知的障害など、様々な精神発達障害に関わるAUTS2遺伝子の 小脳発達における役割を解明

2020-12-18 国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所病態生化学研究部の星野幹雄部長、堀啓室長および東京医科歯科大学後期博士課程の山城邦比古らの研究グループは、自閉症や知的障...
新たな核酸医薬の候補、DNA/DNA 2本鎖核酸による効率的な遺伝子抑制を達成 有機化学・薬学

新たな核酸医薬の候補、DNA/DNA 2本鎖核酸による効率的な遺伝子抑制を達成

難病治療薬の開発に向けた一歩2020-12-08 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 研究グループがこれまでに独自に開発した次世代核酸医薬である「DNA/RNAヘテロ2本鎖核酸(HDO)※1」を発展させ、革新的な次世代...
がん抑制型miRNA-634の経皮投与によるEGFR阻害剤の治療効果の増強 医療・健康

がん抑制型miRNA-634の経皮投与によるEGFR阻害剤の治療効果の増強

皮膚扁平上皮がんに対するマイクロRNA軟膏製剤の実用化へ期待2020-11-24 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント がん抑制型マイクロRNA(microRNA:miR)※1であるmiR-634※2を内包した軟膏製剤を開発しまし...
β2アドレナリン受容体シグナルの活性化が、がんの悪性化を抑制することを発見 有機化学・薬学

β2アドレナリン受容体シグナルの活性化が、がんの悪性化を抑制することを発見

副作用の少ない口腔がんの新規治療法の開発に期待2020-11-20 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント β2アドレナリン受容体作動薬※1であるイソクスプリン※2が、口腔がんの悪性化要因である上皮間葉移行(epithelial-m...
自閉スペクトラム症の病態解明に寄与するメカニズムを発見 医療・健康

自閉スペクトラム症の病態解明に寄与するメカニズムを発見

自閉スペクトラム症の治療戦略と創薬の発展に期待2020-10-12 東京大学,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構発表者狩野方伸(東京大学大学院医学系研究科 機能生物学専攻 神経生理学分野 教授/国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際...
ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見 医療・健康

ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見

月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化2020-09-11 東京医科歯科大学,国立成育医療研究センター,株式会社エムティーアイ,日本医療研究開発機構ポイント 世界的に前例のない規模の日本人女性31万人、600万月経周期のビッグデ...
機能的な大腸幹細胞を維持するための新たな仕組みを発見~炎症性腸疾患の発症原因解明に期待~ 医療・健康

機能的な大腸幹細胞を維持するための新たな仕組みを発見~炎症性腸疾患の発症原因解明に期待~

2020-09-08 東京医科歯科大学,理化学研究所東京医科歯科大学・難治疾患研究所・生体防御学分野の樗木俊聡(おおてき としあき)教授らの研究グループは、理化学研究所生命医科学センター粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダーらとの共...
がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発 医療・健康

がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発

がん微小環境ネットワークシグナルを標的とした新規治療法への導出に期待2020-08-03 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 様々な種類のがんの悪性化因子であるトランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)※1の全てのアイソフォー...
ad
タイトルとURLをコピーしました