東京大学

有機化学・薬学

環状ペプチドのヒト血清アルブミンに対する結合様式を解明~環状ペプチド創薬の加速に期待~

2020-11-13 長岡工業高等専門学校,東京大学,東京工業大学,理化学研究所,株式会社リガク,日本医療研究開発機構 ポイント 環状ペプチド医薬品であるダルババンシンと血漿タンパク質であるヒト血清アルブミンの複合体結晶構造を解明。 結晶構...
細胞遺伝子工学

ゲノム系統地理学が明らかにした交雑によるミトコンドリアゲノムの進化

2020-11-12 東京大学 発表者 平瀬 祥太朗 (東京大学大学院農学生命科学研究科 附属水産実験所 助教) 手塚 あゆみ (龍谷大学 農学部:当時) 永野   惇 (龍谷大学 農学部) 佐藤  茉菜 (東京大学大学院農学生命科学研究科...
細胞遺伝子工学

脳の地図はどうやって作られるか?~大脳皮質と基底核を作り分ける初めのメカニズム~

2020-11-11 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 衛藤光(東京大学大学院薬学系研究科 博士課程3年) 岸雄介(東京大学大学院薬学系研究科 講師) 後藤由季子(東京大学大学院薬学系研究科 教授/東京大学国際高等研究所ニューロインテ...
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生物化学工学

光依存的に環状ヌクレオチドを分解するロドプシン酵素の構造を解明

2020-11-06 東京大学 生田 達也(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年/東北大学大学院薬学研究科 助手) 志甫谷 渉(生物科学専攻 特任助教) 内橋 貴之(名古屋大学大学院理学研究科 教授/自然科学研究機構 生命創成探究センター ...
生物化学工学

嫌な相手から素早く逃げるための脳神経回路の発見

2020-11-03 東京大学 石川 夏子(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年生) 酒井 萌花(研究当時:生物科学専攻 修士課程2年生) 榎本 和生(生物科学専攻 教授/ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)副機構長・主...
生物化学工学

オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明 ~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~

2020-10-27 科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京大学,東京工業大学,順天堂大学,理化学研究所,京都大学 ポイント オートファジーにおいて、分解対象を包む袋状の膜(オートファゴソーム)が伸びていく仕組みは分かっていなかった。 膜...
細胞遺伝子工学

都道府県レベルでみた日本人の遺伝的集団構造

縄文人と渡来人の混血がもたらした本土日本人内の遺伝的異質性 2020-10-14 東京大学 渡部 裕介(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年生) 一色 真理子(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年生) 大橋 順(生物科学専攻 准教授) 表の...
医療・健康

生活習慣病を誘導するプロスタグランジン経路の発見

抗メタボ薬の候補としてアスピリンやEP4拮抗薬の新たな効能に期待 2020-10-14 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント プロスタグランジン(PG)E2*1は、発熱や痛みを起こす生理活性脂質であり、アスピリン*2はPGE2産生を抑制...
医療・健康

自閉スペクトラム症の病態解明に寄与するメカニズムを発見

自閉スペクトラム症の治療戦略と創薬の発展に期待 2020-10-12 東京大学,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 発表者 狩野方伸(東京大学大学院医学系研究科 機能生物学専攻 神経生理学分野 教授/国際高等研究所ニューロインテリジェン...
細胞遺伝子工学

オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読 ~高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る~

2020-10-12 国立遺伝学研究所 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の二階堂雅人准教授、同 総合理工学研究科の張子聡大学院生、国立遺伝学研究所の近藤伸二特任准教授および東京大学 生産技術研究所の甲斐知惠子特任教授らの共同研究グル...
医療・健康

メタボ健診・特定保健指導制度の課題を提言~エビデンスに基づく制度改善に期待~

2020-10-09 京都大学 福間真悟 医学研究科特定准教授、津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授 、飯塚敏晃 東京大学教授らの研究グループは、特定健診(メタボ健診)に基づく特定保健指導(以下、保健指導)について、...
医療・健康

慢性心不全患者で認められる突然死の原因を解明

心不全において心臓のドパミン受容体が致死的不整脈を誘導する 2020-10-07 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 山口敏弘(東京大学医学部附属病院 循環器内科・国際検診センター 特任助教) 野村征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器...
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