理化学研究所(理研)

胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定 細胞遺伝子工学

胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定

Slc38a4遺伝子の欠損は胎盤低形成・胎児発育遅延を引き起こす 2019-10-08 理化学研究所 理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室の的場章悟専任研究員、小倉淳郎室長(開拓研究本部小倉発生遺伝工学研究室 主...
脳損傷後に新たに形成される神経路を発見~脳の変化を適切に促すことで運動機能が回復する可能性~ 医療・健康

脳損傷後に新たに形成される神経路を発見~脳の変化を適切に促すことで運動機能が回復する可能性~

2019-10-07 産業技術総合研究所  ポイント 脳機能回復時に損傷を逃れた脳の領域から新たな神経路が形成 損傷前とは異なる代償的な運動出力路を形成した可能性 脳の変化を適切に促す効果的なリハビリや機能回復技術の開発につながる成果 概要...
水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見 有機化学・薬学

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

2019-09-20 早稲田大学,北海道大学,明治大学,東北大学,東京大学,理化学研究所 発表のポイント 省エネルギー電子機器実現のため、発熱によるエネルギー損失の少ないスピン流が注目されている しかし、従来のスピン流生成機構には、希少な重...
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初期化因子の驚きの進化を解明~リプログラミング研究に新たな視点を与える~ 生物工学一般

初期化因子の驚きの進化を解明~リプログラミング研究に新たな視点を与える~

2019-09-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター応用ゲノム解析技術研究チームの安岡有理研究員、八木研客員主管研究員、岡﨑康司チームリーダーらの共同研究チーム※は、細胞の初期化(リプログラミング)に働く「GLIS...
触媒反応におけるデータ駆動型分子設計に成功~AIによる触媒反応の開発自動化・効率化に向けて~ 有機化学・薬学

触媒反応におけるデータ駆動型分子設計に成功~AIによる触媒反応の開発自動化・効率化に向けて~

2019-09-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター触媒・融合研究グループの山口滋基礎科学特別研究員と袖岡幹子グループディレクター(開拓研究本部袖岡有機合成化学研究室主任研究員)の研究チームは、有機合成の「不斉触...
肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見 医療・健康

肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見

2019-09-06   川崎医科大学,長崎大学,広島大学,理化学研究所 【概要】 川崎医科大学免疫腫瘍学教室 岡 三喜男 特任教授、長崎大学病院 がん診療センター福田 実 准教授、広島大学大学院医系科学研究科分子内科学 服部 登 教授、理...
酵素-阻害剤結合の初期会合体を予測~初期結合過程を標的とした新たな創薬分子設計の可能性を拓く~ 有機化学・薬学

酵素-阻害剤結合の初期会合体を予測~初期結合過程を標的とした新たな創薬分子設計の可能性を拓く~

2019-09-06   理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子機能シミュレーション研究チームの杉田有治チームリーダー(開拓研究本部杉田理論分子科学研究室主任研究員)、李秀栄上級研究員らの研究チーム※は、分子動力学(...
動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~ 細胞遺伝子工学

動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~

2019-08-28 京都大学 近藤武史 生命科学研究科特定助教、林茂生 理化学研究所チームリーダーの研究グループは、動物の発生過程において、組織の形が細胞分化の方向性を制御する新たな仕組みの存在を明らかにしました。 動物の体は様々な器官に...
関節リウマチの二つの自己抗体価に対する喫煙の影響~遺伝的背景により異なる効果が認められた~ 医療・健康

関節リウマチの二つの自己抗体価に対する喫煙の影響~遺伝的背景により異なる効果が認められた~

2019-08-27   理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの石川優樹客員研究員、寺尾知可史チームリーダーらの共同研究グループ※は、関節リウマチ(RA)患者における「喫煙歴」がRAの二つの自己抗...
ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~ 医療・健康

ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~

2019-08-22 がん研究会,熊本大学,九州大学,理化学研究所 1.概要 乳がんの約7割は、女性ホルモンのエストロゲンと結合してがんを増殖させるエストロゲン受容体(ER)を多く生産するER陽性型です。そのため、エストロゲンの作用を抑える...
染色体の形は細胞分化と共にこう変わる~分化に伴うゲノムの三次元構造変化を1細胞レベルで明らかに 細胞遺伝子工学

染色体の形は細胞分化と共にこう変わる~分化に伴うゲノムの三次元構造変化を1細胞レベルで明らかに

2019-08-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生エピジェネティクス研究チームの三浦尚研究員、平谷伊智朗チームリーダーらの共同研究チーム※は、マウスES細胞の分化に伴う染色体の時間的・空間的な構造変化が、ト...
クモ糸の紡糸過程におけるイオンの効果を解明 細胞遺伝子工学

クモ糸の紡糸過程におけるイオンの効果を解明

強靭な人工クモ糸の製造技術開発に貢献 2019-07-31 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームのヌル・アリア・オクタビアニ特別研究員、沼田圭司チームリーダー、放射光科学研究センターNMR先端応用...
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