理化学研究所

リンパ球に特異的な遺伝子発現の新制御機構を発見 -転写因子との相互作用で遺伝子発現を制御するタンパク質- 細胞遺伝子工学

リンパ球に特異的な遺伝子発現の新制御機構を発見 -転写因子との相互作用で遺伝子発現を制御するタンパク質-

2026-07-01 理化学研究所理化学研究所を中心とする共同研究グループは、リンパ球の分化に必要な遺伝子発現を制御する新たな仕組みを発見した。非メチル化CpG島に結合するタンパク質Cxxc1は、従来はハウスキーピング遺伝子の発現制御に関与...
人それぞれアレルギー病態が異なるのは、T細胞受容体が違うから!? -T細胞受容体の違いがもたらすアトピー性皮膚炎症状の相違が明らかに- 医療・健康

人それぞれアレルギー病態が異なるのは、T細胞受容体が違うから!? -T細胞受容体の違いがもたらすアトピー性皮膚炎症状の相違が明らかに-

2026-07-01 広島大学広島大学と理化学研究所の共同研究グループは、アトピー性皮膚炎の症状や重症度の個人差が、アレルゲンを認識するT細胞受容体(TCR)の違いによって生じる可能性を明らかにした。研究では、同じダニ抗原を認識するものの異...
葉緑体発達の新たなブレーキ役を発見 –アクセル役だけでなくブレーキ役も必要– 細胞遺伝子工学

葉緑体発達の新たなブレーキ役を発見 –アクセル役だけでなくブレーキ役も必要–

2026-06-30 宮崎大学, 理化学研究所宮崎大学と理化学研究所の共同研究グループは、植物の光合成器官である葉緑体の発達を抑制する新たな「ブレーキ役」因子を発見した。これまで葉緑体発達では促進因子(アクセル役)のGLKタンパク質がよく知...
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重力によってミトコンドリア翻訳が活性化する -外的情報を細胞内に伝える経路を宇宙実験で同定- 生物化学工学

重力によってミトコンドリア翻訳が活性化する -外的情報を細胞内に伝える経路を宇宙実験で同定-

2026-06-30 理化学研究所,筑波大学理化学研究所、筑波大学などの国際共同研究グループは、重力や機械的ストレスがミトコンドリア内翻訳を活性化する分子機構を世界で初めて解明した。国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」でヒト培養細胞と線...
染色体上で遺伝子読み取りとDNA修復をつなぐ分子機構を解明――DNA修復を助ける染色体リモデリング装置の構造を解明―― 細胞遺伝子工学

染色体上で遺伝子読み取りとDNA修復をつなぐ分子機構を解明――DNA修復を助ける染色体リモデリング装置の構造を解明――

2026-06-24 東京大学,明星大学,理化学研究所東京大学、明星大学、理化学研究所の共同研究グループは、DNA修復因子Rad26(ヒトではCSB)とDNAを収納するヌクレオソームとの複合体構造をクライオ電子顕微鏡(Cryo-EM)で解析...
制御性T細胞を産み出す細胞の操作法を発見 -外来性抗原への過剰な免疫応答を抑制する可能性- 医療・健康

制御性T細胞を産み出す細胞の操作法を発見 -外来性抗原への過剰な免疫応答を抑制する可能性-

2026-06-19 理化学研究所,東京医科大学理化学研究所と東京医科大学などの国際共同研究グループは、腸内細菌や食物由来抗原などの外来性抗原に対する過剰な免疫反応を抑える「末梢誘導性制御性T細胞(pTreg)」の産生を制御する仕組みを解明...
「細胞分裂に使われる酵素」が脳のシナプス成熟を制御していた ― 神経細胞が酸化反応を利用してシナプス形成を制御する仕組みを解明 ― 細胞遺伝子工学

「細胞分裂に使われる酵素」が脳のシナプス成熟を制御していた ― 神経細胞が酸化反応を利用してシナプス形成を制御する仕組みを解明 ―

2026-06-15 国立精神・神経研究医療センター,理化学研究所国立精神・神経医療研究センター(NCNP)と理化学研究所の共同研究グループは、神経細胞が活性酸素種(ROS)による局所的な酸化反応を利用してシナプス形成を制御する仕組みを解明...
機械学習が解き明かす冠動脈疾患の「希少遺伝子変異」 ―高精度なリスク予測による個別化予防の実現へ― 医療・健康

機械学習が解き明かす冠動脈疾患の「希少遺伝子変異」 ―高精度なリスク予測による個別化予防の実現へ―

2026-06-11 千葉大学千葉大学と理化学研究所の研究グループは、機械学習を活用した日本人の全ゲノム解析により、冠動脈疾患の発症に関わる希少遺伝子変異の影響を高精度に評価する手法を開発した。冠動脈疾患は遺伝要因の寄与が50%以上とされる...
いのちの始まりを導くエピジェネティックスイッチ -ヒストン修飾H3K9me2の動的制御が遺伝子発現の目覚めを促す- 細胞遺伝子工学

いのちの始まりを導くエピジェネティックスイッチ -ヒストン修飾H3K9me2の動的制御が遺伝子発現の目覚めを促す-

2026-06-04 大阪大学大阪大学大学院生命機能研究科、理化学研究所などの研究グループは、受精後の初期胚が自身のゲノムを使い始める「胚性ゲノム活性化(ZGA)」の制御機構を解明した。研究では、遺伝子発現を抑制するヒストン修飾「H3K9m...
新たな二次代謝物探索のフロンティア -菌糸形成細菌の巨大な染色体外DNAに生合成遺伝子群が集積- 生物化学工学

新たな二次代謝物探索のフロンティア -菌糸形成細菌の巨大な染色体外DNAに生合成遺伝子群が集積-

2026-05-29 理化学研究所理化学研究所環境資源科学研究センターの矢部修平研究員、市橋泰範チームディレクターらの国際共同研究グループは、土壌に広く分布する菌糸形成細菌「クテドノバクテリア」が、医薬品や農薬の候補となる多様な二次代謝物を...
直感の更新メカニズムの解明 -認知バイアス、幻聴や思い込みの機序解明・治療開発に期待- 医療・健康

直感の更新メカニズムの解明 -認知バイアス、幻聴や思い込みの機序解明・治療開発に期待-

2026-05-30 理化学研究所理化学研究所脳神経科学研究センターのシュミット・ルーカス・イアン チームディレクターらの研究グループは、直感や推測の基盤となる「感覚経験」が脳内でどのように保存・更新されるのか、その神経回路機構を解明した。...
薬が効かない耐性菌を光でピンポイント撃退!世界的脅威アシネトバクターに対する新たな感染症治療へ 医療・健康

薬が効かない耐性菌を光でピンポイント撃退!世界的脅威アシネトバクターに対する新たな感染症治療へ

20026-08-28 名古屋大学名古屋大学と理化学研究所の研究チームは、多剤耐性アシネトバクター・バウマニに対して、細菌自身の栄養獲得機構を利用した新しい光殺菌法(光線力学療法)を開発した。アシネトバクター・バウマニは世界的に深刻な院内感...
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