理化学研究所

アスパラガス成分に血圧降下作用があることを発見~アスパラプチンAの健康維持や医療現場での活用に期待~ 有機化学・薬学

アスパラガス成分に血圧降下作用があることを発見~アスパラプチンAの健康維持や医療現場での活用に期待~

新しく開発したメタボロミクスの解析法を用いて、アスパラガスの代謝物アスパラプチンAの生合成経路、中間体および類縁体を明らかにし、またアスパラプチンAに血圧降下作用があることを示した。
藻類細胞を電気的に高速形状判断するマイクロ流体デバイスの開発 有機化学・薬学

藻類細胞を電気的に高速形状判断するマイクロ流体デバイスの開発

藻類の一種ユーグレナのインピーダンスを高速で計測できるマイクロデバイスを開発した。
腸内細菌から産生される健康長寿に関わる胆汁酸 医療・健康

腸内細菌から産生される健康長寿に関わる胆汁酸

百寿者の便中には、isoalloLCA(イソアロリトコール酸)という胆汁酸が特異的に多いことを見いだし、その胆汁酸を合成できる腸内細菌株を同定した。
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植物の葉器官のサイズ制御の長年の謎を証明 生物化学工学

植物の葉器官のサイズ制御の長年の謎を証明

モデル植物シロイヌナズナのfugu5変異体を用いて、補償的細胞肥大がどのように起こるのかを、分子遺伝学的解析を駆使し明らかにした。fugu5で見られる補償的細胞肥大には、IBAから合成される植物ホルモンであるオーキシンが重要であり、そこでつくられたオーキシンの細胞内シグナル伝達によって細胞サイズの著しい増大が引き起こされていることを見出した。
マウスの比較に基づく視覚情報の弁別~比較方位弁別課題における確率的意思決定の仕組み~ 生物工学一般

マウスの比較に基づく視覚情報の弁別~比較方位弁別課題における確率的意思決定の仕組み~

マウスが提示された二つの視覚刺激のうち、どちらがより垂直もしくは水平に近いか弁別する「視覚方位弁別課題」を学習できることを示した。複雑な視覚に基づく意思決定について脳内メカニズム研究の動物モデルを確立することで、加齢や神経変性疾患を含め、正常な知覚情報処理が損なわれる障害などのメカニズムの解明につながる臨床研究の推進に貢献するものと期待。
生体蛍光イメージングのための短波赤外蛍光色素~乳がんの光診断など医療応用に期待~ 有機化学・薬学

生体蛍光イメージングのための短波赤外蛍光色素~乳がんの光診断など医療応用に期待~

インドシアニングリーン誘導体を利用した安全性の高い生体蛍光イメージング用「短波赤外蛍光色素」の開発に成功した。
細胞シグナルを精密に制御する、スマートな人工細胞増殖因子の開発に成功 細胞遺伝子工学

細胞シグナルを精密に制御する、スマートな人工細胞増殖因子の開発に成功

組織の再生や保護、幹細胞の増殖や分化などに関与する「細胞増殖因子」の機能に着目し、その生理活性を任意の強度で再現する合成化合物の開発に成功した。機能を持つ「スマートな人工細胞増殖因子」を、生体成分であるデオキシリボ核酸(DNA)に基づいて合理的に設計可能であることを初めて報告した。
腸内細菌から産生される健康長寿に関わる胆汁酸 医療・健康

腸内細菌から産生される健康長寿に関わる胆汁酸

百寿者の便中には、isoalloLCA(イソアロリトコール酸)という胆汁酸が特異的に多いことを見いだし、その胆汁酸を合成できる腸内細菌株を同定した。また、isoalloLCAがグラム陽性病原性細菌に対する強い抗菌活性をもつことを明らかにし、マウス実験でもその抗菌効果があることを突き止めた。
精密な分子標的型抗がん剤の開発 ~より副作用の少ない、より効果的な抗がん剤治療のために~ 有機化学・薬学

精密な分子標的型抗がん剤の開発 ~より副作用の少ない、より効果的な抗がん剤治療のために~

がん細胞中で異常に働くプロテインキナーゼ(タンパク質リン酸化酵素)をピンポイントで阻害し、がん細胞の増殖を阻害する化合物を発見した。
体の左右非対称性はmRNAの分解から始まる 細胞遺伝子工学

体の左右非対称性はmRNAの分解から始まる

動物の体の左右非対称性を決定する仕組みにおいて、初期胚が生み出す体液の流れに応答して、体の左側だけでメッセンジャーRNA(mRNA)が分解されるメカニズムを解明した。
エピゲノム異常に起因する脳機能不全の治療の可能性~クリーフストラ症候群の治療法開発に前進~ 細胞遺伝子工学

エピゲノム異常に起因する脳機能不全の治療の可能性~クリーフストラ症候群の治療法開発に前進~

マウスを用いて、遺伝性精神神経疾患の一つである「クリーフストラ症候群(KS)」における脳機能不全が生後でも治療できる可能性を示した。
視覚情報と自身の運動情報を脳内で弁別する仕組みを発見 生物化学工学

視覚情報と自身の運動情報を脳内で弁別する仕組みを発見

外界からの視覚情報と動物自身の引き起こす運動情報の入力が、同時に脳の大脳皮質後部領域を活性化させる際、動物の注意レベルが高いときほど両者の信号が分離可能であることを発見した。
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