理化学研究所

日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~ 医療・健康

日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~

2020-02-18    理化学研究所,大阪大学,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの岡田随象客員主管研究員(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授...
根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見 細胞遺伝子工学

根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見

イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに2020-02-17    筑波大学,東北大学,理化学研究所,国際農林水産業研究センター,岐阜大学筑波大学生命環境系の草野都教授(理化学研究所環境資源科学研究センター客員主管研究員...
亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善 医療・健康

亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善

2020-02-13    医薬基盤・健康・栄養研究所【研究成果のポイント】 ●妊娠・授乳期のマウスが、オメガ 3 脂肪酸(用語解説 1)の一つであるαリノレン酸を豊富に含む亜麻仁(あまに)油を摂取することで、仔マウスのアレルギー性皮膚炎が...
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国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~ 医療・健康

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~

2020-02-06   理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、東京大学医科学研究所健康医療データサイエンス分野の井元清哉教授らを含む国際共同研究グループは、38種類の...
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~ 細胞遺伝子工学

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~

2020-02-06    科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,金沢大学,理化学研究所,東京大学ポイント 細胞内でオートファジーを担う構造体の集まる仕組みや実体は長らく不明であった。 栄養飢餓になるとAtg13たんぱく質が脱リ...
たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~ 生物化学工学

たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~

2020-01-31   理化学研究所,東京工業大学,科学技術振興機構ポイント理化学研究所(理研) 生命機能科学研究センター 細胞構造生物学研究チームの葛西 卓磨 研究員(JST さきがけ研究者)、木川 隆則 チームリーダー(東京工業大学 ...
「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発 有機化学・薬学

「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発

高活性・高再利用性の固定化触媒による省エネ合成が可能に2020-01-28   理化学研究所,分子科学研究所,中部大学,東京工業大学,九州大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダー、自...
mRNA分解に必須な酵素活性因子を特定 ~mRNA分解機能が細胞の生死を左右する~ 細胞遺伝子工学

mRNA分解に必須な酵素活性因子を特定 ~mRNA分解機能が細胞の生死を左右する~

2020-01-22   理化学研究所,沖縄科学技術大学院大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学細胞シグナルユニット教授)、鈴木亨上級研究員らの共同研究グループは、メッ...
細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功 医療・健康

細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功

従来抗体がアプローチ出来なかった細胞内タンパク質の機能阻害が可能に2020-01-17   東邦大学,日本獣医生命科学大学,理化学研究所,上海科技大学,自治医科大学,東北大学東邦大学、日本獣医生命科学大学、理化学研究所、上海科技大学、自治医...
目に見える光がなくても大丈夫!?遠赤色光で光合成を行えるシアノバクテリアの秘密を解明 細胞遺伝子工学

目に見える光がなくても大丈夫!?遠赤色光で光合成を行えるシアノバクテリアの秘密を解明

光化学系Iにおける、クロロフィルfの位置と機能の特定2020.01.15 東京理科大学,岡山大学,筑波大学,理化学研究所,神戸大学研究の要旨とポイント 可視光よりもエネルギーの低い遠赤色光を吸収できる光合成色素クロロフィルfについて、光合成...
微生物に糖を目的別に使い分けさせる新技術で ポリマー原料の生産性向上に成功 有機化学・薬学

微生物に糖を目的別に使い分けさせる新技術で ポリマー原料の生産性向上に成功

2020-01-14 神戸大学,理化学研究所,科学技術振興機構(JST)ポイント 糖を使い分けることで微生物の増殖と物質生産を独立してコントロールする「Parallel Metabolic Pathway Engineering(PMPE)...
体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~ 細胞遺伝子工学

体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~

2020-01-09   京都大学 アイセムス(物質-細胞統合システム拠点),科学技術振興機構ポイント マウス胚のHes7遺伝子発現を1細胞レベルで計測できるライブイメージング系の構築。 脊椎動物の背骨などに見られる節目構造を作るために重要...
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