理化学研究所

ビタミン「ビオチン」を細胞へ迅速・効率的に届ける新手法を開発~バイオテクノロジー技術の改良や遺伝性代謝異常症治療への応用に期待~ 有機化学・薬学

ビタミン「ビオチン」を細胞へ迅速・効率的に届ける新手法を開発~バイオテクノロジー技術の改良や遺伝性代謝異常症治療への応用に期待~

2025-12-23 広島大学広島大学と理化学研究所などの研究チームは、ビタミンB群の一種ビオチンを細胞内へ迅速・高効率に供給できる新手法として、膜透過性を高めたビオチン誘導体「ビオチンメチルエステル(BME)」を開発した。通常のビオチンは...
世界初mRNA遺伝子ドーピング検査技術の開発に成功~1滴の血液からmRNA薬剤をわずか10分以内に検出可能に~ 医療・健康

世界初mRNA遺伝子ドーピング検査技術の開発に成功~1滴の血液からmRNA薬剤をわずか10分以内に検出可能に~

2025-12-22 理化学研究所理化学研究所(理研)は、遺伝子ドーピング対策として、血液中のmRNA薬剤を迅速・直接検出できる世界初の検査技術「新Direct-SATORI法」を開発した。mRNA薬剤はゲノムに組み込まれず速やかに分解され...
銅を“鉱石レベル”まで高濃縮する新規微生物を発見~鉄酸化細菌による銅の濃縮機構を解明し、バイオマイニングへ期待~ 生物環境工学

銅を“鉱石レベル”まで高濃縮する新規微生物を発見~鉄酸化細菌による銅の濃縮機構を解明し、バイオマイニングへ期待~

2025-12-12 愛媛大学愛媛大学と理化学研究所などの共同研究グループは、鉱山跡地の中性鉱山排水から、銅を“鉱石レベル”まで高濃縮・固定できる新規の鉄酸化細菌を世界で初めて純粋分離した。この細菌は強力な鉄酸化作用を持ち、その過程で銅が沈...
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低酸素環境においてRNAの骨格がメチル化される!~立体選択的なRNAの修飾がリボソームを活性化する~ 細胞遺伝子工学

低酸素環境においてRNAの骨格がメチル化される!~立体選択的なRNAの修飾がリボソームを活性化する~

2025-12-12 東京大学東京大学の研究グループは、大腸菌のリボソームRNA(rRNA)ペプチド転移中心(PTC)で、嫌気(低酸素)条件に特異的に増える新規修飾を発見した。PTCのho5C2501修飾率が上がるほか、2449位と2498...
がん細胞内の「現地」で光るポリマーを化学合成~がんの診断を改革する生体内合成化学技術~ 生物工学一般

がん細胞内の「現地」で光るポリマーを化学合成~がんの診断を改革する生体内合成化学技術~

2025-12-12 理化学研究所,東京科学大学理化学研究所と東京科学大学などの共同研究グループは、がん細胞内で過剰に産生される代謝物アクロレインを利用し、がん細胞内でのみ自発的に合成され光るポリマー技術を開発した。設計した原料モノマーは触...
アンドロイドの表情模倣が共感ホルモンの分泌を促す~ヒトとの心の絆を生み出すロボット開発に期待~ 医療・健康

アンドロイドの表情模倣が共感ホルモンの分泌を促す~ヒトとの心の絆を生み出すロボット開発に期待~

2025-12-10 理化学研究所理化学研究所は、人の顔に似たアンドロイド「二コラ」が人の表情をまねると、その相手の「共感ホルモン」オキシトシン分泌が高まり、共感体験が増すことを118名の実験で示した。感情シナリオを演じる参加者に対し、審査...
バソプレシンが父親の子育てを支える仕組み~バソプレシンがオキシトシン受容体に作用し、養育行動を促進~ 生物工学一般

バソプレシンが父親の子育てを支える仕組み~バソプレシンがオキシトシン受容体に作用し、養育行動を促進~

2025-12-10 理化学研究所雄マウスで父親の子育て行動を生み出す脳内仕組みを、理化学研究所らが解明した。視床下部室傍核のバソプレシン神経細胞を減らすと父親マウスは養育行動を失い、逆に活性化すると交尾未経験の雄でも子マウスを攻撃せず世話...
C型肝炎ウイルスはヒトの翻訳開始因子を巧妙に利用する~翻訳開始因子eIF3が翻訳開始後も働くことを示す新構造~ 医療・健康

C型肝炎ウイルスはヒトの翻訳開始因子を巧妙に利用する~翻訳開始因子eIF3が翻訳開始後も働くことを示す新構造~

2025-12-05 理化学研究所,兵庫県立大学,名古屋大学,筑波大学理化学研究所・兵庫県立大学・名古屋大学・筑波大学らの共同研究グループは、C型肝炎ウイルス(HCV)がヒトの翻訳開始因子 eIF3 を巧妙に利用してウイルスタンパク質合成を...
精子形成に伴う細胞小器官の構造変化~ミクロな細胞内構造を、拡大して、可視化する~ 細胞遺伝子工学

精子形成に伴う細胞小器官の構造変化~ミクロな細胞内構造を、拡大して、可視化する~

2025-12-04 理化学研究所精子形成に伴う中心小体構造の変化を可視化するため、理化学研究所らの国際共同研究チームは、オスマウス生殖細胞向けの膨張顕微鏡法プロトコルを確立し、遠位・近位中心小体の内部構造を高解像度で解析した。その結果、精...
国際標準をめざした腎癌診断支援法を開発~一人ひとり多様な腎癌に最適な治療を選ぶ時代へ~ 医療・健康

国際標準をめざした腎癌診断支援法を開発~一人ひとり多様な腎癌に最適な治療を選ぶ時代へ~

2025-12-03 横浜市立大学横浜市立大学・理研らの国際共同研究グループは、難解で多様な腎癌を「遺伝子発現パターン」に基づき詳細に層別化する新しい診断支援法を開発した。40年かけて集めた3,500例から219例の希少・難治・分類不能症例...
卵子が精子の減数分裂を肩代わりする~減数分裂を進行させ、子まで発生させられることを発見~ 細胞遺伝子工学

卵子が精子の減数分裂を肩代わりする~減数分裂を進行させ、子まで発生させられることを発見~

2025-11-28 理化学研究所理化学研究所らの国際共同研究グループは、減数分裂が途中で停止した雄性生殖細胞(一次精母細胞)を卵子に顕微授精すると、卵子側の減数分裂機構が「肩代わり」して減数分裂を完了させ、産子まで発生し得ることをマウスで...
極小微生物のタンパク質生産装置は常識外れな組み立て方~リボソーム生合成の進化的多様性を解明~ 生物工学一般

極小微生物のタンパク質生産装置は常識外れな組み立て方~リボソーム生合成の進化的多様性を解明~

2025-11-27 理化学研究所,海洋研究開発機構理研と海洋研究開発機構らの共同研究グループは、極小細胞群CPRバクテリアの高品質ゲノム約500本と、他のバクテリア約3万本のゲノムを比較解析し、タンパク質合成装置リボソームの「組み立て(生...
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