理化学研究所

細胞遺伝子工学

植物の根毛の成長を止める仕組みの解明~転写因子GTL1とDF1が長さを制御するブレーキとなる~

2018-02-14 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター細胞機能研究チームの柴田美智太郎訪問研究員、杉本慶子チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、植物の根毛の長さを制御する転写因子を発見しました。 根毛と...
医療・健康

分子標的治療薬に対するがんの新しい薬剤耐性メカニズムを発見

RET融合遺伝子上に生じるアロステリック効果を持つ二次変異 2018-02-14 国立がん研究センター,京都大学,東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 薬剤結合部位と離れた位置に生じた遺伝子変異が薬剤への耐性獲...
細胞遺伝子工学

1細胞から多種多様なRNAのふるまいを計測

1細胞完全長トータルRNAシーケンス法の開発に成功 2018-02-14 理化学研究所,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)情報基盤センター バイオインフォマティクス研究開発ユニットの林哲太郎センター研究員、尾崎遼基礎科学特別研...
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医療・健康

B細胞を作る最初の分子スイッチを発見~白血病や免疫不全症の発症メカニズムの解明に期待~

2018-02-13理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター融合領域リーダー育成(YCI)プログラムの伊川友活上級研究員(研究当時)、免疫器官形成研究グループの宮井智浩特別研究員らの共同研究グループ※は、マウスを用...
医療・健康

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

近赤外線を用いて非侵襲的に神経細胞の活動を制御する 2018-02-09 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒュー チームリーダー、シュオ・チェン基礎科学特別研究員...
医療・健康

難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見

2018-02-06 山梨大学医学部,京都府立医科大学,慶應義塾大学医学部,自然科学研究機構 生理学研究所,理化学研究所 山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授、繁冨英治学部内講師、京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学 齋藤光象助教、...
生物化学工学

植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~

2018-02-06 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループのキム・ジュンシク基礎科学特別研究員と篠崎一雄グループディレクター、東京大学大学院農学生命科学研究科の篠崎和子教授らの共同研究チームは...
医療・健康

58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明

エピゲノム情報との統合で、生活習慣病の病態解明が可能に 2018-02-06 理化学研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、金井仁弘研修生、大...
有機化学・薬学

糖鎖構造から衝突断面積を予測~精密な糖鎖構造決定への新たな一歩~

2018-02-05 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)杉田理論分子科学研究室の杉田有治主任研究員、李秀栄研究員、渡部茂久研修生(研究当時)、グローバル研究クラスタ糖鎖構造生物学研究チームの山口芳樹チームリーダーらの国際共同研究グルー...
医療・健康

第0脳神経(終神経)の機能に新たな視点~二酸化炭素からの忌避行動は終神経がつかさどる~

2018-01-31 理化学研究所 この発表資料を分かりやすく解説した「60秒でわかるプレスリリース」もぜひご覧ください。 ポイント 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究チームの小出哲也研究員、吉原良浩チーム...
細胞遺伝子工学

細胞種ごとの遺伝子解析の新手法~細胞種特異的なChIP-Seq解析~

2018年1月30日 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、水戸麻理テクニカルスタッフらの共同研究グループ※は、エピジェネティクス制御に必須な役割を果たすヒストン修飾を細胞種特異的に解...
細胞遺伝子工学

天然ゴムノキの研究基盤データベースを構築

新しいバイオ素材合成などの応用研究の加速に向けて 2018-01-22 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの蒔田由布子研究員、松井南グループディレクターらの国際共同研究チーム※は、パラ...
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