細胞遺伝子工学 20年以上謎だった生物の正体が判明~光合成生物進化解明のカギに~ DNAや電子顕微鏡を用いた多角的な解析により、ラピ藻(Rappephyceae)と名付けられたこの生物は、これまでに知られていない光合成生物であり、世界中に広く分布していることを突き止めた。 2021-03-29 細胞遺伝子工学
生物環境工学 細い道ではスピード注意 ~カビが狭い空間を通過する能力は成長速度と相関する~ 糸状菌の中には、細い流路を通過して生長を続けるものと、そうではないものがあることが分かり、異なる系統の7種の糸状菌について、同様の解析を行った。細い流路を通過できるかどうかは、菌糸幅や系統分類上の近さではなく、菌糸の生長速度と相関があることを発見した。 2021-03-17 生物環境工学
医療・健康 老いた脳の修復力を回復させるメカニズムを発見 加齢により衰えた、脳の神経回路の修復力を回復させるメカニズムを発見した。APJ受容体の活性化により、脳内の組織幹細胞、オリゴデンドロサイトの発達が促進されることを明らかにした。APJ受容体の活性化による神経回路の修復促進が、多発性硬化症などの疾患に対する治療に有効である可能性が示された。 2021-03-16 医療・健康
生物化学工学 コウモリ類の進化史を解明 高解像X線マイクロCTを用いて、世界のさまざまな種のコウモリとその他代表的な哺乳類の胎児期の成長解析と進化解析をおこないました。コウモリの共通祖先はまず初めに飛行能力を獲得し、そのあと3つの系統にわかれ、のちに2つの系統が超音波利用能力を各々個別に獲得したという進化史の全貌が明らかになりました。 2021-03-08 生物化学工学
有機化学・薬学 アスコルビン酸噴霧で植物の細胞死が抑制される~細胞でのタンパク質の生産性が向上~ 植物において、活性酸素が及ぼす影響の緩和に着目し、抗酸化物質である高濃度アスコルビン酸を噴霧することにより、壊死を抑制し、タンパク質の生産性向上、および、これまでほとんど発現していなかったタンパク質の発現に成功しました。また、高濃度アスコルビン酸の噴霧は、発現するタンパク質の活性に影響を及ぼさないことも分かりました。 2021-03-04 有機化学・薬学
有機化学・薬学 微生物が多様な膜小胞を作る仕組みを解明 2021-01-15 筑波大学,大阪市立大学,科学技術振興機構微生物は、細胞膜と同じ成分からなる多様な小胞(膜小胞)を細胞外に放出することが知られており、近年、それらの膜小胞が、医療やバイオテクノロジーをはじめとするさまざまな分野に応用でき... 2021-01-15 有機化学・薬学
有機化学・薬学 「熱」や「痛み」を感じるたんぱく質の小さい動きを高速キャッチ 体に優しい鎮痛薬開発のための新たな創薬指針の提案へ2020-12-10 東京大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構ポイント ヒトの熱や痛みを認識するたんぱく質TRPチャネルの1分子内部運動を世界で初... 2020-12-15 有機化学・薬学
医療・健康 動脈硬化発症を制御する転写因子の相互作用を発見 2020-12-09 京都大学伊藤信行 名誉教授、島野仁 筑波大学教授、中川嘉 筑波大学教授、小西守周 神戸薬科大学教授、曽根博仁 新潟大学教授の研究グループは、動脈硬化発症を制御する転写因子の相互作用を発見しました。動脈硬化は生活習慣病の... 2020-12-09 医療・健康
生物工学一般 微生物の生理的状態を最短10分で定量的に評価し、識別する技術を開発 物質生産や水質汚染の低減などへ応用でき、持続可能な社会の実現へ貢献2020-12-07 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社ニコンソリューションズNEDOと(株)ニコンソリューションズ、筑波大学は、植物や微生物を用いた高機能品生産技... 2020-12-07 生物工学一般
生物化学工学 「DIAMonDS」でハエの一生を記録する~ショウジョウバエの個体別活動測定システムを開発~ 2020-11-10 理化学研究所,山形大学,筑波大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の成耆鉉協力研究員(研究当時)、山形大学の姜時友助教、松村泰志博士研究員(研究当時)、筑波大学の丹羽隆介教授、島田... 2020-11-11 生物化学工学
医療・健康 ロボットでもCGでも2者に褒められると運動技能の習得が促進される 学習やリハビリの支援システム開発に貢献2020-11-05 筑波大学,株式会社国際電気通信基礎技術研究所,科学技術振興機構「人を褒めて伸ばす」という言葉があります。近年の心理学研究により、人は運動トレーニングを行った際に他人から褒められると... 2020-11-05 医療・健康