長浜バイオ大学

細胞遺伝子工学

魚類の性決定システムの多様性と収斂性

2023-11-29 国立遺伝学研究所 このたび、生態遺伝学研究室の北野潤教授は、京都大学の安齋賢博士、長浜バイオ大の竹花佑介博士、東京海洋大の山本洋嗣博士とともに、硬骨魚類の性決定システムについての総説を執筆し、Annual Review...
生物化学工学

暑さを嫌い涼しい環境に棲むサンショウウオの仲間、その生息地選択の仕組みを解明 ~たった2個のアミノ酸残基で変わる高温センサーTRPV1の温度感受性~

2023-05-11 自然科学研究機構 概要 齊藤修 長浜バイオ大学バイオサイエンス学部教授、堀翔悟 同助手と久保義弘 自然科学研究機構生理学研究所教授らの研究グループは、涼しい環境を好むサンショウウオなどの有尾両生類が持つ熱さを感じるセン...
有機化学・薬学

タンパク質が変性して小さくなることを発見~タンパク質の新常識、抗体医薬品の安定化技術への応用期待~

2023-04-24 産業技術総合研究所 学校法人関西文理総合学園長浜バイオ大学バイオサイエンス学部 今村比呂志 助教(元学校法人立命館立命館大学 助教、元国立研究開発法人産業技術総合研究所 博士研究員)と国立研究開発法人産業技術総合研究所...
細胞遺伝子工学

キンギョのシングルセル遺伝子発現解析で進化の謎に迫る~全ゲノム重複後の遺伝子発現パターンの進化をシングルセルレベルで解析~

2022-12-27 国立遺伝学研究所 写真提供:長浜バイオ大学の大森義裕教授 長浜バイオ大学の大森義裕教授・今鉄男特任助教(現在:ウィーン大学シニアリサーチフェロー)の研究グループは、国立遺伝学研究所(豊田敦特任教授)、データサイエンス共...
細胞遺伝子工学

1億年前のホタルの光を再現 ~現代によみがえらせた原初のホタルの光は深い緑色だった~

2020-12-03 中部大学,長浜バイオ大学,鹿児島大学,科学技術振興機構 ポイント ホタルが地球上に現れた約1億年前(白亜紀)の発光の再現に成功。 1億年前のホタルが持っていた発光酵素ルシフェラーゼを、計算科学と遺伝子工学により推定復元...
生物環境工学

農業生態系のデジタル化に成功 ~作物生産における土壌有機態窒素の重要性を解明~

2020-06-09 理化学研究所,福島大学,東京大学,筑波大学,長浜バイオ大学,ベジタリア株式会社 理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター植物-微生物共生研究開発チームの市橋泰範チームリーダー、環境資源科学研究センター環境代謝分析...
医療・健康

プリオン感染における「種の壁」を解明~短い天然変性領域の揺らぎによる感染制御機構が明らかに~

2020-04-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センタータンパク質構造疾患研究チームの田中元雅チームリーダー、志田俊信研修生・大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時)らの国際共同研究グループは、生体内に存在する可溶性...
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