防衛医科大学校

医療・健康

難治性卵巣がんにおける白金製剤無効症例の原因としてのポリスルフィドの役割解明と、その分解剤による薬剤耐性解除効果の発見

手術により摘出した卵巣がん組織における活性硫黄種の一つであるポリスルフィド(PS)を表面増強ラマン散乱イメージングによって世界で初めて検出することに成功した。ポリスルフィドが高い値の症例では、手術後に行われる白金製剤などの化学療法の効果が低下し、長期予後が悪化することを明らかにした。
医療・健康

シールのように貼れる無線給電式発光デバイスを用いた光がん治療システム

生体内の暗闇に光を灯す新技術次世代型光がん治療として期待 2018-07-17 早稲田大学,防衛医科大学校,科学技術振興機構(JST) ポイント 光でがんを治療する光線力学療法(Photodynamic therapy:PDT)では、腫瘍と...
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