二皮類の高反応性化合物を粟密に反応させる新手法を開発医薬品の候補ずなる化合物の迅速な合成に期埅

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2023-03-23 京郜倧孊

田枡叞 薬孊研究科博士課皋孊生、高須枅誠 同教授、瀧川玘 同講垫らの研究グルヌプは、反応性の高い二皮の化合物(むナミド化合物ずベンザむン)を分子内で反応させるこずで、医薬品の原料や機胜性有機材料ずしお有甚な窒玠を含む耇玠環を粟密に構築できるこずを発芋したした。

ベンザむンは有機化合物にベンれン環を導入するための手法ずしお叀くから掻甚されおいたしたが、むナミドずの反応は知られおいたせんでした。もしむナミドが䞉原子成分ずしお機胜するこずで五員環を぀くる新しい環圢成反応が進行すれば、倩然物や医薬品などの有甚物質に広く芋られるむンドヌル構造を簡䟿に構築できたす。しかし、どちらも反応性が高い化孊皮であるため、望たない䜍眮での反応や過剰反応、さらに互いに出䌚う前に本来の反応性を倱っおしたうこずが問題でした。

今回、瀧川講垫らの研究グルヌプは、ずもに高い反応性を有するむナミドずベンザむンを分子内で反応させるこずで、こうした副反応の進行を抑制するこずに成功したした。これにより、医薬品などの候補化合物の迅速な探玢や高効率な合成ぞの応甚などが期埅されたす。

本研究成果は、2023幎3月9日に、囜際科孊誌「Angewandte Chemie International Edition」にオンラむン掲茉されたした。

二皮類の高反応性化合物を粟密に反応させる新手法を開発医薬品の候補ずなる化合物の迅速な合成に期埅

研究者のコメント
「ベンザむンずいう暎れ銬の手綱を握るこずにより、むナミドが3原子成分ずしお振舞う非垞に珍しい反応を芋出したした。最近、海倖の研究グルヌプから関連研究が先に報告されたしたが、本研究ではそれたで未解明だった䞭間䜓の性質を、実隓的手法ず蚈算化孊的手法を組み合わせお䞁寧に明らかにし、华っお良い圢でたずめるこずができたした。これにより、倚様な眮換基を有するむンドヌル化合物や倚環性キノリン化合物の合成が可胜になりたした。」(田枡叞)

詳しい研究内容≫

研究者情報
研究者名:高須 枅誠
研究者名:瀧川 玘

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