生物化学工学 合成メッセンジャーRNAからの遺伝子発現を人為的に制御できる人工翻訳活性化タンパク質… 〝CaVT (カブト)〟の開発に成功2020-03-11 京都大iPS細胞研究所ポイント 遺伝子導入に用いられる合成メッセンジャーRNA注1)からの翻訳注2)を活性化させることができる人工翻訳活性化タンパク質 (Caliciviral VP... 2020-03-11 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 日本人に多い低代謝活性遺伝子型は治療上の不利益とはならないことを確認 乳がんタモキシフェン療法の遺伝子型に基づく個別化治療は必要か?世界初の前向き臨床試験で長年の論争に決着2020-03-10 国立がん研究センター,慶應義塾大学本研究のポイント 世界初の前向き無作為化比較試験によって、乳がんタモキシフェン療法... 2020-03-10 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 がんを指紋認証のように認識・標識化する技術 ~生体内のがん組織を識別する新たな診断法へ~ 2020-03-09 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、野村昌吾特別研究員らの研究チームは、人工糖ペプチドを細胞上で合成することにより、指紋認証のようにがん細胞をパターンで認識し、そ... 2020-03-09 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて 2020-03-08 国際農林水産業研究センターサバクトビバッタ(Schistocerca gregaria)は現在、東アフリカ、アラビア半島、インド・パキスタン国境沿いで猛威を振るい、深刻な食糧危機を引き起こしています(FAO, De... 2020-03-09 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 川崎病の冠動脈病変の発症に酸化リン脂質が関与する 2020-03-09 福岡市立こども病院,日本医療研究開発機構背景川崎病は急性熱性疾患で全身の血管の炎症、特に冠動脈炎を特徴とします。日本人小児の罹患率が世界一高く2018年の全国調査でも増加傾向を示しています。川崎病の病因は1967... 2020-03-09 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 AI×細胞:AI開発の肝となる細胞ビッグデータの超高速取得技術を開発 2020-03-06 東京大学三上 秀治(化学専攻 助教)合田 圭介(化学専攻 教授/カリフォルニア大学ロサンゼルス校 非常勤教授/武漢大学工業科学研究院 非常勤教授)発表のポイント 生物学・医学の研究において細胞集団(血液細胞、免疫細... 2020-03-07 生物化学工学
生物化学工学 植物多糖類を感知して接近する微生物の仕組みの一端を解明~果皮廃棄物の有効活用へ期待~ 2020-03-06 京都大学小西 英仁 農学研究科修士課程学生(研究当時)、橋本渉 同教授らの研究グループは、ミカンやリンゴの皮などに多く含まれる植物細胞壁成分である多糖ペクチンを感知し、接近する微生物の仕組みの一端を明らかにしました... 2020-03-07 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 遺伝子にできたDNAの傷を効率よく修復する仕組みを解明 希少遺伝性難病であるコケイン症候群(早老症)の発症メカニズムが明らかに・老化に伴う諸症状の病態解明や治療薬開発に有益な疾患モデルマウスを開発2020-03-06 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学環境医学研究所(所長:山中宏二... 2020-03-06 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 心と体をつなぐ心身相関の仕組みを解明~ストレス関連疾患の新たな治療戦略へ~ 2020-03-06 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科統合生理学の片岡直也特任助教と中村和弘教授の研究グループは、脳の中で心理や情動を処理する「心」の領域と「体」を調節する領域とをつなぐ「心身相関」の神経伝... 2020-03-06 医療・健康生物化学工学
医療・健康 左右の協調的な運動を担う交叉型抑制性神経細胞の重要性が明らかに 2020-03-04 基礎生物学研究所,生命創成探究センター歩行運動における左右の手足、および、足を持たない魚類の遊泳運動においての左右の筋肉の協調運動は、スムーズな動きを作るうえで大変重要であることが知られています。この協調運動は脊髄... 2020-03-05 医療・健康生物化学工学
医療・健康 腎臓前駆細胞の拡大培養法においてBMP7の代替となる低分子化合物を同定 2020-03-05 京都大学iPS細胞研究所ポイント これまでに報告された腎前駆細胞注1の拡大培養法注2において、骨形成因子(bone morphogenetic protein; BMP)7注3の代替となる低分子化合物として、JA... 2020-03-05 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~ 2020-03-03 産業技術総合研究所ポイント 原始地球にあった鉱物を触媒として、水素と二酸化炭素から多様な有機物が合成できることを発見 水素、二酸化炭素、鉱物が豊富にある熱水噴出孔で、初期生命の元となる有機物ができた仮説を支持 今回... 2020-03-04 有機化学・薬学生物化学工学