生物化学工学

細胞遺伝子工学

多様な植物に侵入するペプチドの探索~植物種に応じた膜透過性ペプチドの最適化が必要~

2018-07-20 理化学研究所,奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームの堀井陽子テクニカルスタッフⅠ、及川和聡研究員、宮城雄特別研究員、沼田圭司チームリーダーと奈...
生物化学工学

車輪細胞見つけた 〜新しい細胞移動のメカニズム〜

2018-07-17 山口大学,基礎生物学研究所 山口大学大学院創成科学研究科の沖村千夏技術補佐員と岩楯好昭准教授のグループは基礎生物学研究所の野中茂紀准教授と谷口篤史研究員のグループと共同で、魚の傷修復に関わる移動性の表皮細胞の内部に車輪...
医療・健康

個々の神経細胞の動き方を対象とした新しいアプローチ法

個々の神経細胞の動き方を対象とした新しいアプローチ法-精神疾患治療法開発への応用に期待! 2018-07-19 名古屋大学,慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松健治)精神医学・親と子どもの心療学分...
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医療・健康

非染色・非侵襲・短時間で細菌を判別する光技術~ラマン散乱光から薬剤耐性菌の種類が分かる~

2018-07-17 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター先端バイオイメージング研究チームの渡邉朋信チームリーダー、アルノ・ジェルモン研究員、市村垂生上級研究員(研究当時)らの研究チーム※は、大腸菌にレーザー光を照射し...
細胞遺伝子工学

テントウムシの卵巣移植および卵巣凍結保存に成功

2018/07/13 基礎生物学研究所 基礎生物学研究所 進化発生研究部門の川口はるか特任研究員と新美輝幸教授の研究グループは、テントウムシの卵巣移植技術を開発し、テントウムシ卵巣の凍結保存に初めて成功しました。米粒ほどの大きさのテントウム...
細胞遺伝子工学

世界初!光で細胞分裂装置の操作に成功

体作りに重要な細胞分裂の仕組みの理解促進に期待 2018-07-09 名古屋大学,国立遺伝学研究所 Dynein-Dynactin-NuMA clusters generate cortical spindle-pulling forces...
細胞遺伝子工学

肥料節減に向け、植物と共生するアーバスキュラー菌根菌のゲノムを高精度に解読

植物から得ている栄養素を明確化・特殊な遺伝子構造を発見 2018-07-10 自然科学研究機構 基礎生物学研究所,科学技術振興機構(JST) ポイント 植物の根に共生するアーバスキュラー菌根菌(AM菌)は、リンを吸収し植物の生育を促進するが...
医療・健康

長時間蛍光イメージングを可能にする近赤外蛍光標識剤を開発

蛍光1分子追跡から生体深部イメージングまで生命科学・医療分野に幅広く応用可能 2018-07-09 名古屋大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 生体のありのままを長時間にわたって観察し続けることができる化学的安定性と光安定性に優れた近...
医療・健康

組織を走る波による器官の形作りの調節

隣の細胞にシグナルを伝えながら上皮は折れ曲がっていく 2018-07-06 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター形態形成シグナル研究チームの小椋陽介基礎科学特別研究員、林茂生チームリーダーとフィジカルバイオロジー研究チ...
生物化学工学

植物の高温耐性に寄与するリパーゼ遺伝子を発見~温暖化に強い作物の開発に期待~

2018-07-06 理化学研究所,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループの東泰弘研究員、斉藤和季グループディレクターらの研究グループ※は、高温ストレス環境下の植物の葉で脂質代謝に関与し...
医療・健康

Ptf1aが最上流遺伝子として、脳の男性化・女性化に働くことを発見

脳の性別を決定する新たなメカニズム 2018-07-04 国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所 病態生化学研究部の藤山知之研究生(現WPI-IIIS研究員)、星野幹...
医療・健康

筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~

2018-07-03 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 筋肉は、細長い細胞(筋線維)が数多く集まって機能しています。筋線維は小さな筋芽細胞が細胞どうしで融合を繰り返し、融合後まっすぐに伸びることで形作られます。この筋線維に特有の細長い形...
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