細胞遺伝子工学

有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開 生物化学工学

有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開

2019-10-16   水産研究・教育機構,基礎生物学研究所 有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読しました。 遺伝子発現量を指標に赤潮藻の生理状態を診断し、赤潮の発達・衰退を予測する技術開発につながります。西日本の沿岸域を中心に赤潮が...
生物遺伝資源の緊急一時保管について(台風19号関係) 生物工学一般

生物遺伝資源の緊急一時保管について(台風19号関係)

台風19号により停電に見舞われた場合には、生物遺伝資源の緊急一時保管を無償で実施します台風19号の影響により各地域で甚大な被害が発生する可能性があると言われています。NITEバイオテクノロジーセンター(NBRC)ではお客様の貴重な生物遺伝資...
肝臓のインスリン感受性を制御する脂質を発見 医療・健康

肝臓のインスリン感受性を制御する脂質を発見

2019-10-11 筑波大学,滋賀医科大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 肝臓のインスリン作用にはセラミド注1)と呼ばれる脂質の脂肪酸鎖長(炭素数)が重要であることを明らかにしました。 セラミドの脂肪酸鎖長(炭素数)の制御には、...
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第三の眼:松果体における遺伝子発現と発生を制御する分子 生物化学工学

第三の眼:松果体における遺伝子発現と発生を制御する分子

松果体と網膜の光受容細胞の違いを規定する仕組み2019-10-11 東京大学東京大学大学院理学系研究科の小島大輔講師、深田吉孝教授らのグループは、「第三の眼」として知られる松果体の遺伝子発現や発生を制御する鍵分子としてBsxを同定しました。...
特発性肺線維症の原因となる遺伝子変異を解明 医療・健康

特発性肺線維症の原因となる遺伝子変異を解明

2019-10-10 徳島大学,日本医療研究開発機構ポイント 特発性肺線維症(IPF)は、診断後3~5年で死に至る重篤な疾患であり指定難病の一つです。IPFの病態については数多くの研究がありますが、未だ詳細な発症機序は不明でした。 IPFを...
胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定 生物化学工学

胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定

Slc38a4遺伝子の欠損は胎盤低形成・胎児発育遅延を引き起こす2019-10-08 理化学研究所理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室の的場章悟専任研究員、小倉淳郎室長(開拓研究本部小倉発生遺伝工学研究室 主任研...
酸化ストレスによる統合失調症の発症メカニズムを解明 医療・健康

酸化ストレスによる統合失調症の発症メカニズムを解明

カルボニルストレスを伴う統合失調症におけるタンパク質の機能異常を発見2019-10-07 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者豊島 学(理化学研究所脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チーム 研究員)蒋 緒光(東京大学大学院...
多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明 医療・健康

多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明

タンパク質の動きを制御する新たな薬づくりへ2019-10-04 国立大学法人東京大学大学院薬学系研究科,次世代天然物化学技術研究組合,国立研究開発法人日本医療研究開発機構病原細菌の多剤耐性は、発展途上国だけでなく、先進国においても医療におけ...
日本人の身長に関わる遺伝的特徴を解明 医療・健康

日本人の身長に関わる遺伝的特徴を解明

19万人の解析から日本人の身長に関わる遺伝的要因の謎に迫る2019-10-02 理化学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科,東京大学医科学研究所,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの...
インドネシアに流行するHIV-1(エイズウイルス)サブタイプB亜種の侵入経路を推定 医療・健康

インドネシアに流行するHIV-1(エイズウイルス)サブタイプB亜種の侵入経路を推定

2019-09-27 神戸大学,日本医療研究開発機構神戸大学大学院保健学研究科の亀岡正典教授、小瀧将裕助教、医学研究科感染症センターの上田修平 技術補佐員(兼 保健学研究科 大学院生)と、インドネシア・アイルランガ大学医学部のNasronu...
生物遺伝資源の緊急一時保管について(台風19号関係) 医療・健康

がん遺伝子パネル検査後の新たな治療選択肢

適応外使用を患者申出療養制度のもと多施設共同研究として実施2019-10-02 国立研究開発法人国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉/所在地:東京都中央区)中央病院(病院長:西田 俊朗)は、がん遺伝子パ...
隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見 生物化学工学

隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見

ウイルス病の新たな防除法に応用へ2019-09-27 農研機構,佐賀大学ポイント農研機構と佐賀大学は、植物がもつ新たなウイルス防御機構をダイズから発見しました。ある種のウイルスは、生物の免疫機構から逃れるため、感染した細胞内に「隠れ家」を作...
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