生物環境工学

生物環境工学

世界初、空気中の霧から水をつくる~シロアリの翅(はね)の表面構造を再現~

2019-08-06  龍谷大学,旭川医科大学,理化学研究所,東京薬科大学 【本件のポイント】 ・龍谷大学理工学部物質化学科の内田欣吾研究室は、独自技術を用い、シロアリの翅(はね)の表面構造を再現することに世界で初めて成功 ・シロアリの翅は...
生物環境工学

圃場整備により生息地のつながりが失われると、 水田の最上位捕食者タガメの栄養段階が低下する

総合地球環境学研究所 長崎大学教育学部大庭伸也准教授・鈴木滉大氏(2013年度教育学部卒)、長崎大学酒井陽一郎博士(現 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)・柴田淳也博士(現 広島大学環境安全センター)・奥田昇准教授(現 総合地球環境学研究所...
生物環境工学

「アカミミガメ防除の手引き」の公表について

2019-07-29 環境省  環境省では平成27年にアカミミガメ対策推進プロジェクトを公表し、アカミミガメ対策に係る取組を進めてきました。この度、アカミミガメによる生態系への影響を緩和するための手法をとりまとめた「アカミミガメ防除の手引き...
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生物環境工学

チンパンジーが赤ちゃんに注目することを発見~視線計測で乳児への興味の種差が明らかに~

2019-07-24 京都大学 川口ゆり 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、狩野文浩 高等研究院特定准教授、友永雅己 霊長類研究所教授らの研究グループは、チンパンジーが自種のおとなより乳児をよく注視することなどを発見しました。 ヒトは...
生物化学工学

細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~

2019-07-11  理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター非対称細胞分裂研究チームの河野夏鈴大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院生命科学研究科博士課程3年)、松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院...
生物化学工学

一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見

脳は触る前からどんな感触を得るか知っているかもしれない 2019-07-11 国立精神・神経医療研究センター,東京都医学総合研究所, 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(N...
生物環境工学

シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明

状況に応じた歩行パターンの使い分け 2019-07-10 京都大学 水元惟暁 農学研究科博士課程学生(現・アリゾナ州立大学・日本学術振興会海外特別研究員)、土畑重人 同助教の研究グループは、シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応...
生物工学一般

環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~

2019-07-09 京都大学 後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、平林勲 串本海中公園主任学芸員、A. Richard Palmer アルバータ大学教授らの研究グループは、環形動物の1種であるキムラハナカゴオトヒメゴカイが、口...
生物化学工学

危険な光合成に依存しながら安全に増殖する細胞

2019-07-08 国立遺伝学研究所 Day/Night Separation of Oxygenic Energy Metabolism and Nuclear DNA Replication in the Unicellular Re...
細胞遺伝子工学

絶滅危惧植物にのみ見られるゲノムの脆弱性を発見

2019-07-05 京都大学 井鷺裕司 農学研究科教授、栗田和紀 同研究員、木下豪太 農学研究科・日本学術振興会特別研究員、浜端朋子 東北大学研究員、牧野能士 同教授らは、東京大学の研究者と共同で、小笠原諸島の絶滅危惧植物とその近縁普通種...
生物化学工学

植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ

気候変動下での作物の改良に重要な発見 2019-07-01 岐阜大学,理化学研究所,北海道大学,インド工科大学 岐阜大学応用生物科学部の小山博之教授の研究グループ(植物細胞工学研究室;Sadukan, Ayan 博士研究員、榎本拓央博士研究...
医療・健康

環境化学物質によるタンパク質脱イオウ化が心不全リスク増大の原因に!

2019-06-26 生命創成探究センター 心不全の新たな予防・治療薬の開発に期待 心不全は予後不良の病気です。今回、自然科学研究機構生理学研究所(生命創成探究センター)および九州大学大学院薬学研究院の西田基宏教授は、筑波大学、東北大学、国...
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