生物環境工学

「平成31年度北西太平洋鯨類科学調査(オホーツク海側沿岸域調査)」の実施について 生物環境工学

「平成31年度北西太平洋鯨類科学調査(オホーツク海側沿岸域調査)」の実施について

2019-06-01 水産庁「新北西太平洋鯨類科学調査計画(NEWREP-NP)」に基づき、オホーツク海側沿岸域で鯨類科学調査が実施されます。1.調査の目的及び概要本調査は、日本沿岸域におけるミンククジラのより精緻な捕獲枠算出を目的として、...
ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見 生物環境工学

ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見

人間にもっとも近いヒト科の類人猿では初めて2019-05-30  京都大学松沢哲郎 高等研究院特別教授、カテリーナ・コープス チューリッヒ大学研究員(霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 国際連携研究者)、メイガン・フィッ...
外来種の水草の繁殖条件を波の高さから予測することに成功~琵琶湖岸における繁茂予測場所を地図化~ 生物環境工学

外来種の水草の繁殖条件を波の高さから予測することに成功~琵琶湖岸における繁茂予測場所を地図化~

2019-05-24 京都大学田中周平 地球環境学堂准教授らは、夏になると琵琶湖に繁殖して生態系に影響を及ぼすとされる外来種の水草「オオバナミズキンバイ」について、波の高さが繁殖に影響することを明らかにし、予想分布図を作成しました。「オオバ...
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ミツバチの尻振りダンスを自動解読 生物環境工学

ミツバチの尻振りダンスを自動解読

巣内のビデオ動画から餌の場所を自動で推定2019-05-21  農研機構ポイント農研機構は、セイヨウミツバチの尻振り(8の字)ダンス1)を自動解読することにより餌として利用されている花の場所を推定する技術を開発しました。本成果は、これまで手...
匂いは不快度次第でストレスになる~ヒトにおける悪臭とストレス応答の関係の一端を解明~ 医療・健康

匂いは不快度次第でストレスになる~ヒトにおける悪臭とストレス応答の関係の一端を解明~

2019-05-20 東京大学農学生命科学研究科・農学部匂いがストレスとなるかはコンテクストによって変わる悪臭を嗅ぐと交感神経系のストレス応答が引き起こされた(1)。しかし、悪臭物質であっても良い匂いが混ざって不快と感じなくなれば、ストレス...
低温環境に弱い線虫が氷点下で生き延びた! 細胞遺伝子工学

低温環境に弱い線虫が氷点下で生き延びた!

新しい低温保存技術と長期常温保存への期待2019-05-15  産業技術総合研究所発表のポイント 低温環境下で生存が難しい線虫C.エレガンス(注1)に氷結合タンパク質分子(注2)を遺伝子導入技術(注3)で発現させると、生存率(注4)が最大で...
シイタケ害虫の新たな天敵を発見~菌床シイタケを脅かすキノコバエをハチが退治する~ 生物環境工学

シイタケ害虫の新たな天敵を発見~菌床シイタケを脅かすキノコバエをハチが退治する~

2019-05-14  森林総合研究所ポイント 菌床シイタケの害虫であるナガマドキノコバエ類の幼虫を殺す寄生バチを発見しました。 この寄生バチがナガマドキノコバエ類の増殖を抑制する高い効果をもつことを実験的に証明しました。 自然環境に生息す...
真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明 細胞遺伝子工学

真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明

2019-05-09 国立遺伝学研究所Frequent nonrandom shifts in the temporal sequence of developmental landmark events during teleost ev...
つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 生物環境工学

つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見

歩行性害虫の「接触感染」を避ける術2019-05-08 京都大学矢野修一 農学研究科助教、中井友也 農学部生(研究当時)は、ヤブガラシというつる草が、ハダニによる加害を防ぐため、ハダニのいる植物には巻きつかないことを世界で初めて発見しました...
トマトなどの虫害を天然物質で予防 生物化学工学

トマトなどの虫害を天然物質で予防

薬剤抵抗性害虫が出ない防除技術の開発に期待2019-05-08 農研機構ポイント農研機構は、ロリオライドと呼ばれる天然物質をトマトなどに与えると、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害が抑えられることを発見しました。...
ホヤに卵を預ける魚を初めて特定 生物化学工学

ホヤに卵を預ける魚を初めて特定

カジカ科魚類の産卵管と産卵行動は、産みつける宿主に応じて進化していた2019-04-18 総合地球環境学研究所発表のポイント大阪市立大学大学院理学研究科(元新潟大学理学部附属臨海実験所)の安房田智司准教授の研究グループは、岐阜大学、総合地球...
野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察 生物環境工学

野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察

人類の祖先は肉食獣から獲物を奪っていたか2019-04-16 総合地球環境学研究所概 要総合地球環境学研究所の松本卓也外来研究員(日本学術振興会特別研究員(PD))や京都大学の中村美知夫准教授(理学研究科)らの研究グループは、野生チンパンジ...
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