生物環境工学

亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善 医療・健康

亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善

2020-02-13    医薬基盤・健康・栄養研究所【研究成果のポイント】 ●妊娠・授乳期のマウスが、オメガ 3 脂肪酸(用語解説 1)の一つであるαリノレン酸を豊富に含む亜麻仁(あまに)油を摂取することで、仔マウスのアレルギー性皮膚炎が...
国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~ 医療・健康

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~

2020-02-06   理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、東京大学医科学研究所健康医療データサイエンス分野の井元清哉教授らを含む国際共同研究グループは、38種類の...
東京お台場の海から新種のゴカイ発見! ~”海の掃除屋”として生態系の維持に貢献〜 生物工学一般

東京お台場の海から新種のゴカイ発見! ~”海の掃除屋”として生態系の維持に貢献〜

2020-02-06    国立極地研究所,東邦大学国立極地研究所(所長:中村卓司)の自見じみ直人なおと日本学術振興会特別研究員と東邦大学理学部の多留たる聖典まさのり訪問研究員らの研究グループは、東京都港区のお台場海浜公園において新種のゴカ...
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薄型CMOSセンサーによる脳内pHのリアルタイム観察に成功 生物化学工学

薄型CMOSセンサーによる脳内pHのリアルタイム観察に成功

時間分解能20ミリ秒、空間分解能23.55μmで病態理解と治療法の開発に期待2020-02-05    生理学研究所,豊橋技術大学,科学技術振興機構ポイント 生体に適用可能な薄型CMOSイオンイメージセンサーを開発し、脳内におけるpHの可視...
方向感覚に関わる神経回路のダイナミクス~複数脳部位の同期した活動が頭方位と旋回運動を符号化~ 生物化学工学

方向感覚に関わる神経回路のダイナミクス~複数脳部位の同期した活動が頭方位と旋回運動を符号化~

2020-02-05 理化学研究所理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームの風間北斗チームリーダー、塩崎博史研究員(研究当時)、太田和美テクニカルスタッフⅠの研究チームは、ショウジョウバエを用いて、方向感覚に関わ...
ネズミの”ヒゲ”で明らかになる触覚の神経機構 生物化学工学

ネズミの”ヒゲ”で明らかになる触覚の神経機構

2020-02-03   生理学研究所ヒトや動物が外界を感知するための主な感覚は古来「五感」と呼ばれ、視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚が含まれます。その中でも触覚情報を神経活動に変換する仕組みは、実験が困難であったため不明な点が多く残されていま...
新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について(1月31日) 医療・健康

新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について(1月31日)

2020-01-31   厚生労働省本日、10時40分頃に羽田空港に到着した、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人150人については、機内検疫の医師による問診・診察の結果、10人に咳、発熱等の症状が認められました。症状の認められた方に...
新型コロナウイルスに関連した無症状病原体保有者の発生について 医療・健康

新型コロナウイルスに関連した無症状病原体保有者の発生について

(*)無症状病原体保有者とは、症状はないが、PCR 検査が陽性だったもの2020-01-31   厚生労働省昨日(1月30日)、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人210人のうち、医療機関へ搬送された13人について、昨日20時45分、...
プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略 医療・健康

プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略

感染症が国際警戒の目をかいくぐり分布拡大する仕組みを解明 2020-01-24 東京大学 発表者 前島 健作(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 助教)山次 康幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 ...
新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について 医療・健康

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について

2020-01-25 厚生労働省新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について本日(1月25日)13時頃に、東京都健康安全研究センター及び国立感染症研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例の報告がありました。この患者...
コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~ 生物化学工学

コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~

2020-01-23 愛媛大学概要愛媛大学大学院理工学研究科 今田弓女特定助教は、「水生コケ類の葉を綴りあわせて精巧な巣をつくる新種のユスリカ科の昆虫」をアメリカ東海岸の湖と川から発見し、新種記載をおこない、また生活史のほぼ全貌を明らかにし...
サンゴの白化・絶滅を防御する天然の化合物を発見 生物化学工学

サンゴの白化・絶滅を防御する天然の化合物を発見

サンゴの共生バクテリアが放出する天然色素が褐虫藻のストレス耐性を上げる2020-01-22 京都大学植田充美 農学研究科教授、元根啓祐 農学研究科・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、サンゴの白化・絶滅を防ぐ天然の化合物を、サンゴに...
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