生物環境工学

飢餓を感知する感覚神経は新たな行動戦略を生み出す 生物化学工学

飢餓を感知する感覚神経は新たな行動戦略を生み出す

2019-08-27 東京大学Jang Moon Sun(生物科学専攻 特任研究員)飯野 雄一(生物科学専攻 教授)國友 博文(生物科学専攻 准教授)発表のポイント 飢餓と同時に経験した味を忌避するようになる学習に関わる感覚神経をみつけ、そ...
嗅覚と遺伝子多型、嗅覚と脳画像・認知機能に関するアドオンコホートを開始 医療・健康

嗅覚と遺伝子多型、嗅覚と脳画像・認知機能に関するアドオンコホートを開始

2019-08-19 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 嗅覚テストと遺伝子多型*1及び嗅覚と脳画像・認知機能に関するアドオンコホート*2を開始します。 2020年3月までに総計2,000人のご協力を...
ホホジロザメが海中でオットセイを襲う様子をバイオロギングで撮影、記録 生物工学一般

ホホジロザメが海中でオットセイを襲う様子をバイオロギングで撮影、記録

2019-08-08  国立極地研究所国立極地研究所(所長:中村卓司)の渡辺佑基准教授を中心とする研究グループは、ホホジロザメに小型ビデオカメラおよび行動記録計を取り付け、サメが海中でオットセイを襲う様子を記録することに初めて成功しました。...
ad
世界初、空気中の霧から水をつくる~シロアリの翅(はね)の表面構造を再現~ 生物環境工学

世界初、空気中の霧から水をつくる~シロアリの翅(はね)の表面構造を再現~

2019-08-06  龍谷大学,旭川医科大学,理化学研究所,東京薬科大学【本件のポイント】・龍谷大学理工学部物質化学科の内田欣吾研究室は、独自技術を用い、シロアリの翅(はね)の表面構造を再現することに世界で初めて成功・シロアリの翅は、空気...
圃場整備により生息地のつながりが失われると、 水田の最上位捕食者タガメの栄養段階が低下する 生物環境工学

圃場整備により生息地のつながりが失われると、 水田の最上位捕食者タガメの栄養段階が低下する

総合地球環境学研究所長崎大学教育学部大庭伸也准教授・鈴木滉大氏(2013年度教育学部卒)、長崎大学酒井陽一郎博士(現 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)・柴田淳也博士(現 広島大学環境安全センター)・奥田昇准教授(現 総合地球環境学研究所)...
「アカミミガメ防除の手引き」の公表について 生物環境工学

「アカミミガメ防除の手引き」の公表について

2019-07-29 環境省 環境省では平成27年にアカミミガメ対策推進プロジェクトを公表し、アカミミガメ対策に係る取組を進めてきました。この度、アカミミガメによる生態系への影響を緩和するための手法をとりまとめた「アカミミガメ防除の手引き」...
チンパンジーが赤ちゃんに注目することを発見~視線計測で乳児への興味の種差が明らかに~ 生物環境工学

チンパンジーが赤ちゃんに注目することを発見~視線計測で乳児への興味の種差が明らかに~

2019-07-24 京都大学川口ゆり 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、狩野文浩 高等研究院特定准教授、友永雅己 霊長類研究所教授らの研究グループは、チンパンジーが自種のおとなより乳児をよく注視することなどを発見しました。ヒトは自種...
細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~ 生物化学工学

細胞が対称性を破る仕組み~極性を持たない細胞に非対称性を与える~

2019-07-11  理化学研究所,京都大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター非対称細胞分裂研究チームの河野夏鈴大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院生命科学研究科博士課程3年)、松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院生...
一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見 生物化学工学

一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見

脳は触る前からどんな感触を得るか知っているかもしれない2019-07-11 国立精神・神経医療研究センター,東京都医学総合研究所, 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCN...
シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明 生物環境工学

シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明

状況に応じた歩行パターンの使い分け2019-07-10 京都大学水元惟暁 農学研究科博士課程学生(現・アリゾナ州立大学・日本学術振興会海外特別研究員)、土畑重人 同助教の研究グループは、シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応じて...
環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~ 生物工学一般

環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~

2019-07-09 京都大学後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、平林勲 串本海中公園主任学芸員、A. Richard Palmer アルバータ大学教授らの研究グループは、環形動物の1種であるキムラハナカゴオトヒメゴカイが、口を...
危険な光合成に依存しながら安全に増殖する細胞 生物化学工学

危険な光合成に依存しながら安全に増殖する細胞

2019-07-08 国立遺伝学研究所Day/Night Separation of Oxygenic Energy Metabolism and Nuclear DNA Replication in the Unicellular Red...
ad
タイトルとURLをコピーしました