医療・健康

代わる代わる互いを押さえ込む2つの脳部位がPTSD患者の恐怖ON症状とOFF症状をスイッチさせている 医療・健康

代わる代わる互いを押さえ込む2つの脳部位がPTSD患者の恐怖ON症状とOFF症状をスイッチさせている

2020-08-06 株式会社国際電気通信基礎技術研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者は、強い恐怖を示すこともあれば、恐怖を過剰に抑制することもあります。これまでは、はたして同じ患者が...
9歳の約75%がアレルギー検査で陽性!小児アトピー性皮膚炎や喘息症状(喘鳴)の経過には 医療・健康

9歳の約75%がアレルギー検査で陽性!小児アトピー性皮膚炎や喘息症状(喘鳴)の経過には

複数のタイプがあり 経過や症状に合わせてベストな治療を行うことが重要 2020-08-05 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)のアレルギーセンター大矢幸弘、山本貴和子、羊利敏の...
腎臓オルガノイド技術を用いた遺伝性腎疾患の新たな病態モデルの開発 医療・健康

腎臓オルガノイド技術を用いた遺伝性腎疾患の新たな病態モデルの開発

2020-08-05 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ゲノム編集技術注1)により常染色体優性多発性嚢胞腎 (ADPKD) 注2)の原因遺伝子であるPKD1遺伝子に変異を持つヒトiPS細胞株を作製した。 ゲノム編集によるPKD1変異ヒトi...
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ヒトiPS細胞由来間葉系幹細胞で作製した神経導管による末梢神経の再生に成功 医療・健康

ヒトiPS細胞由来間葉系幹細胞で作製した神経導管による末梢神経の再生に成功

2020-08-04 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ヒトiPS細胞から動物由来成分注1)を含まない培養条件下で誘導した間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell, MSC)注2)を細胞材料として、バイオ3Dプリンター注3...
人工知能(IBM Watson)の活用により円錐角膜に関連する遺伝子変異を発見 医療・健康

人工知能(IBM Watson)の活用により円錐角膜に関連する遺伝子変異を発見

2020-08-03 京都大学 三宅正裕 医学研究科特定助教、辻川明孝 同教授、細田祥勝 同博士課程学生(現・大阪赤十字病院医師)、松田文彦 同教授らの研究グループは、本学と長浜市が共同で実施する「ながはま0次予防コホート事業」(長浜スタデ...
腎集合管のもとになる組織を大量に作製することに成功 医療・健康

腎集合管のもとになる組織を大量に作製することに成功

2020-08-03 京都大学 前伸一 iPS細胞研究所特定拠点助教、兩坂誠 同研究員、長船健二 同教授らの研究グループは、複数の分岐構造を形成する能力をもつ尿管芽組織(オルガノイド)をヒトiPS細胞から作製する方法を見出し、さらにその尿管...
iPS細胞から子宮頸がんの増殖を抑える免疫キラーT細胞の作製に成功 医療・健康

iPS細胞から子宮頸がんの増殖を抑える免疫キラーT細胞の作製に成功

子宮頸がんに対する免疫細胞療法の実現に向けて 2020-08-03 順天堂大学,日本医療研究開発機構 概要 順天堂大学大学院医学研究科血液内科学の安藤美樹准教授、安藤純先任准教授、小松則夫教授、産婦人科学講座の増田彩子助教、寺尾泰久教授、と...
敗血症から血管内皮細胞を護る敗血症治療薬候補「血漿タンパクHRG」の受容体を新規に同定 医療・健康

敗血症から血管内皮細胞を護る敗血症治療薬候補「血漿タンパクHRG」の受容体を新規に同定

2020-08-03 岡山大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 敗血症1)は、治療の開始が遅れると呼吸不全、ショック、播種性血管内凝固症(DIC2))などを発症しやすくなる大変重篤な病態ですが、特異的な治療薬が現在ありません。 敗血症...
抗体に応答してバイオ医薬を自律的に放出する機能性ゲルを開発 医療・健康

抗体に応答してバイオ医薬を自律的に放出する機能性ゲルを開発

体内埋め込み型の新たな医療用ソフトデバイスとして期待 2020-08-03 京都大学 浜地格 工学研究科教授、窪田亮 同助教、重光孟 同博士研究員(現・大阪大学助教)、中村圭佑 同博士課程学生、浦山健治 京都工芸繊維大学教授らの研究グループ...
がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発 医療・健康

がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発

がん微小環境ネットワークシグナルを標的とした新規治療法への導出に期待 2020-08-03 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 ポイント 様々な種類のがんの悪性化因子であるトランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)※1の全てのアイソフ...
難治性耳管開放症患者に対する世界初の治療機器「耳管ピン」の承認取得 医療・健康

難治性耳管開放症患者に対する世界初の治療機器「耳管ピン」の承認取得

医師発の治療機器、富士システムズ株式会社との産学連携で製品化へ 2020-08-03 東北大学病院,仙塩利府病院,富士システムズ株式会社,東北大学病院臨床研究推進センター,日本医療研究開発機構 研究のポイント 産学連携により難治性耳管開放症...
温度に応答して自らを保護する食中毒細菌集団 医療・健康

温度に応答して自らを保護する食中毒細菌集団

2020-07-31 筑波大学,科学技術振興機構 ポイント 国内での患者数第3位の食中毒細菌であるウェルシュ菌が、宿主の体温より低い温度に応答して自らを繊維状たんぱく質(細胞外マトリクス)で覆い、酸素および抗生物質に対する耐性を向上させるこ...
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