医療・健康

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T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見

抗腫瘍・抗感染免疫活性化への新たな標的に 2019-02-06 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫シグナル研究チームの斉藤隆チームリーダー、多根(橋本)彰子上級研究員らの国際共同研究グループ※は、シグナル伝達を担う...
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IL13Rα2が血管新生を介して悪性黒色腫(メラノーマ)を進展させるしくみを解明

難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 2019-02-04  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫(メラノーマ)の治療法の開発のためには新規がんマーカーの同定ならびに、がんの進...
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日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 発表者 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授) 山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 ...
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日本発・小児期Leigh脳症を起こす新しい病因遺伝子の発見

2019-02-04  千葉県こども病院,千葉県がんセンター,日本医療研究開発機構 千葉県こども病院遺伝診療センター・代謝科/千葉県がんセンター研究所の研究グループは、埼玉医科大学、順天堂大学と共同研究で、ミトコンドリア病を対象とした新規病...
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もの忘れ外来の患者さんから検便サンプルを採取・解析して、 腸内細菌は認知症と強く関連することを見出した

2019-02-01 国立長寿医療センター 佐治副センター長らは、もの忘れ外来を受診した患者さんに認知機能検査や頭部MRI検査などを実施し、検便サンプルを国立長寿医療研究センターのバイオバンクに収集しました。微生物解析の専門企業である株式会...
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人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出

2019-01-31  東京大学 1.発表者: 高橋  宏知(東京大学先端科学技術研究センター 准教授) 川合  謙介(自治医科大学脳神経外科 教授) 國井  尚人(東京大学医学部附属病院 助教) 篠崎  隆志(情報通信研究機構脳情報通信融...
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自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見

リハビリテーションなど身体認知のメカニズム理解へ 2019-01-25  東北大学 大学院情報科学研究科,科学技術振興機構 ポイント 見ている手を自分の手であると気づくとき、人間は以下の2つを経験し、同じ処理過程から生じると仮定されていまし...
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超高感度ウイルス検出法が拓く痛くないインフルエンザ診断

ウイルス1個を検出するデジタルアッセイ 2019-01-31 東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント インフルエンザウイルス1個を検出する技術を開発し、既存検査手法であるイムノクロマト法より1...
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もやもや病の責任遺伝子が脂肪代謝の制御因子であることを発見

2019-01-31  京都産業大学,青山学院大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 日・中・韓で多い原因不明の難治性脳血管疾患であるもやもや病の責任遺伝子としてミステリンを見いだしていたが、そのはたらきは不明であった。 今回、ミステ...
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先端メタボロミクスで絶食による代謝活性化を解明

長期飢餓による健康・寿命効果の仕組みの理解に貢献 2019-01-30 京都大学 柳田充弘 名誉教授(沖縄科学技術大学院大学教授)、近藤祥司 医学部附属病院准教授、照屋貴之 沖縄科学技術大学院大学博士らの研究グループは、生きている細胞が合成...
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糖尿病マーカー、ヘモグロビンA1cを直接酸化できる酵素の創製

シンプルかつ短時間測定が可能な新規測定試薬開発に大きく前進 2019-01-31  京都大学 橋本渉 農学研究科教授、村田幸作 摂南大学教授、協和メデックス株式会社らの研究グループは、糖尿病診断マーカーであるヘモグロビンA1c(HbA1c)...
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心房細動を有する、脳梗塞または一過性脳虚血発作患者において発症前のワルファリン療法は短期転帰を改善するが長期転帰は改善しない ~SAMURAI-NVAF研究~

2019-01-30  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科の徳永敬介医師(現国立病院機構九州医療センター)、古賀政利部長、豊田一則副院長らの研究チームは、心房細動を有する、脳梗塞または一過性脳虚血発作...
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