医療・健康

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亜硫酸に神経保護作用があることが判明

硫化水素やポリサルファイドに匹敵する効果と精神・神経疾患治療等応用に期待 2018-06-15 国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)神経研究所...
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記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与

2018-06-14 群馬大学,日本医療研究開発機構 趣旨・目的 私たちが物ごとを記憶する時、脳の中のシナプス(※1)と呼ばれる場所のかたちが変わります。このかたちの変化に働く分子として、カルシウムカルモジュリン依存性タンパク質キナーゼ(以...
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タンパク質の共凝集化による精神障害の発現~TDP-43/DISC1の共凝集化による局所翻訳異常~

2018-06-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター タンパク質構造疾患研究チームの遠藤良研究員と田中元雅チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、神経変性疾患の一つ「前頭側頭葉変性症(FTLD)」における精神障...
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アルツハイマー病の原因タンパク質Aβの重合促進に働く糖脂質ガングリオシドをショウジョウバエの脳に発現させることに成功

アルツハイマー病研究に有用な次世代ショウジョウバエモデルの作成 2018-06-14 認知症先進医療開発センター アルツハイマー病(AD)の発症には、脳でのアミロイドベータ(Aβ)の蓄積が関わっていると言われています。Aβの重合には、細胞膜...
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ゲノム中のウイルスを抑制する仕組みの解明~レトロエレメント抑制遺伝子の網羅的同定~

2018-06-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の眞貝洋一主任研究員、福田渓基礎科学特別研究員らの国際共同研究チーム※は、ウイルスに由来するDNA配列であるレトロエレメントの抑制に関わる新しい遺伝子を発...
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B型肝炎ウイルスによる新規の発がんメカニズムを解明~若年肝がんの発症に関連!~

2018-06-13 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構 名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、林佐奈衣研究員は、Alaska Native Tribal Health ConsortiumのBrian J. McMahon教授ら...
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うつ病治療薬はグリア細胞に作用して治療効果を発揮することを発見~うつ病の新規創薬に期待~

2018-06-13 山梨大学,慶應義塾大学,岡山大学,生理学研究所 概要 山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授及び木下真直医員らの研究グループは、うつ病治療薬が、神経細胞以外の新しい標的細胞「アストロサイト」に作用して治療効果を発揮する...
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双極性障害におけるミトコンドリアとセロトニンの関係

Ant1変異マウスの解析から新しい治療法の開発への道筋 2018-06-11 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームの加藤忠史チームリーダーらの共同研究チーム※は、双極性障害(躁...
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多人種解析により心房細動の新しい遺伝子マーカーを同定

心房細動の詳細な発症メカニズムの解明に貢献 2018-06-12 理化学研究所,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長(研究当時)、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チ...
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母親からお腹の赤ちゃんへカルシウムを届けるしくみが明らかに!

赤ちゃんの副甲状腺機能亢進症の原因と発症メカニズムの解明 2018/06/11 自然科学研究機構,カナダ・トロント大学,宮崎大学,米国・フィラデルフィア小児病院,北里大学病院,都立小児総合医療センター,都立墨東病院,埼玉医科大学病院 内容 ...
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アルツハイマー病における意欲低下の原因を解明

脳内タウ病変を標的にした新たな治療戦略の創出に期待 2018-06-08 量子科学技術研究開発機構,日本医療研究開発機構,千葉大学 発表のポイント アルツハイマー病患者の脳内に多く蓄積するタウタンパク質1)(以下、タウ)が、意欲低下の原因と...
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日本人ゲノム多様性統合データベース「TogoVar」運用開始

ゲノム医科学研究に役立つ情報をワンストップで提供 2018-06-07 科学技術振興機構(JST),情報・システム研究機構 ポイント TogoVar(トーゴーバー:日本人ゲノム多様性統合データベース)では、ゲノム配列の個人による違い(バリア...
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