2021-10-11

富士通、東大病院と心電図から心臓の動きの異常を推定するAIの臨床研究を開始 医療・健康

富士通、東大病院と心電図から心臓の動きの異常を推定するAIの臨床研究を開始

心電図のデータから心臓の動きの異常を推定するAIについて、その有効性を検証するための臨床研究を東大病院において開始予定。
ショウジョウバエ系統の凍結保存法を開発 細胞遺伝子工学

ショウジョウバエ系統の凍結保存法を開発

卵や精子の元となる始原生殖細胞を、保存したい系統の卵(胚)から、ガラス針を用いて集め、液体窒素中で凍結保存する方法を開発し、ショウジョウバエ系統を凍結保存することに世界で初めて成功した。
小さな海馬CA2領域が記憶の固定に果たす大きな役割~記憶情報の精度を調節する~ 生物化学工学

小さな海馬CA2領域が記憶の固定に果たす大きな役割~記憶情報の精度を調節する~

マウスを用いて、記憶の保存や想起に関わるとされる海馬の神経活動の「再生(リプレイ)」の精度に、海馬CA2領域の活動が重要な役割を果たすことを発見した。
クライオ電子顕微鏡によるヒト由来カルシウムポンプの構造決定 生物化学工学

クライオ電子顕微鏡によるヒト由来カルシウムポンプの構造決定

SERCA2bの高分解能構造を、クライオ電子顕微鏡単粒子解析技術を用いて決定した。カルシウムポンプを駆動するのに必要なエネルギーの供給源であるATP分子をSERCA2bが取り込むための新たな機構を発見した。
成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明 医療・健康

成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明

単一細胞マルチオミクス解析を用いて、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)感染を原因とする成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)の多段階発がん分子機構を解明した。
北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~ 医療・健康

北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~

発熱や筋肉痛などを主徴とする感染症の原因となる新しいウイルスを発見し、このウイルスをエゾウイルスと命名した。
免疫機能がコレステロール調節機構を利用し炎症を収束させる仕組みを発見 有機化学・薬学

免疫機能がコレステロール調節機構を利用し炎症を収束させる仕組みを発見

コレステロール代謝に関連した新たな炎症抑制機構を発見した。
ピロール・イミダゾールポリアミドを用いたテロメアクロマチンの成分分析 有機化学・薬学

ピロール・イミダゾールポリアミドを用いたテロメアクロマチンの成分分析

細胞老化・がん化に重要な役割を担うことが知られてる、染色体末端テロメア配列のクロマチンの構成成分を抽出し、分析する方法 (PI-PRICh)を開発した。
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