2022-04-08

深い海の底からアシタラズのウミナナフシの新種を発見 生物工学一般

深い海の底からアシタラズのウミナナフシの新種を発見

2022-04-08 京都大学下村通誉 フィールド科学教育研究センター准教授、白木祥貴 北海道大学大学院理学院修士課程学生、角井敬知 同大学院理学研究院講師の研究グループは、三重県沖の深海底からウミナナフシの新属新種を発見しました。ウミナナ...
ラット多能性幹細胞から精子・卵子の元になる細胞を作ることに成功 細胞遺伝子工学

ラット多能性幹細胞から精子・卵子の元になる細胞を作ることに成功

畜産業や医学研究への実用化に一歩前進2022-04-08 東京大学医科学研究所発表のポイント ラット多能性幹細胞(注 1)から試験管内で精子・卵子の元になる始原生殖細胞を作ることに成功した。 試験管内で作った始原生殖細胞(注 2)は、精子の...
健常人の血液シングルセル解析が明らかにした個人免疫状態の多様性 医療・健康

健常人の血液シングルセル解析が明らかにした個人免疫状態の多様性

2022-04-08 東京大学発表のポイント◆日本人健常者の血液を一細胞レベルで解析し、個人ごとの免疫状態、ワクチン反応性の分子機構を明らかにする基礎データを大規模に蓄積した。◆平常時、インフルエンザワクチン接種前後、SARS-CoV-2ワ...
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脳画像データの機械学習による統合失調症に特化した判別手法を開発 医療・健康

脳画像データの機械学習による統合失調症に特化した判別手法を開発

2022-04-08 東京大学,日本医療研究開発機構発表者小池 進介(東京大学大学院総合文化研究科 附属進化認知科学研究センター 准教授/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)連携研究者)発表のポイン...
肉や乳製品等に多く含まれるアミノ酸の一種(Met)の代謝物が線虫の寿命を延長する作用があることを発見 有機化学・薬学

肉や乳製品等に多く含まれるアミノ酸の一種(Met)の代謝物が線虫の寿命を延長する作用があることを発見

カロリー制限に代わる新たな健康法として期待2022-04-08 広島大学,日本医療研究開発機構本研究成果のポイント 代謝物S-アデノシルホモシステイン(SAH)(注:1)は、パン酵母と線虫C.エレガンスの寿命を延長する。 SAHは、細胞内メ...
科学者たちがワーキングメモリーの形式を解明(Scientists Unveil the Format of Working Memory) 医療・健康

科学者たちがワーキングメモリーの形式を解明(Scientists Unveil the Format of Working Memory)

この発見により、視覚的記憶がどのように保存されるのかについての理解が深まりました。A team of scientists has discovered how working memory is “formatted”—a finding...
ベジタリアンの鳥は昆虫食の鳥よりも社交的であることが研究で判明(Vegetarian birds more sociable than insect eaters, shows research) 生物環境工学

ベジタリアンの鳥は昆虫食の鳥よりも社交的であることが研究で判明(Vegetarian birds more sociable than insect eaters, shows research)

2022-04-06 バース大学ミルナー進化学センターが主導した研究により、食事、生息地、社会行動、交配システムとの統計的な関連性が初めて証明されました。研究者らは、過去に発表された多くの機織り種の研究から収集したデータをもとに、食事、生息...
ヒトiPS細胞から作製した膵島様細胞に混入する目的外細胞の特性評価にもとづく除去 細胞遺伝子工学

ヒトiPS細胞から作製した膵島様細胞に混入する目的外細胞の特性評価にもとづく除去

2022-04-07 京都大学 iPS細胞研究所ポイント ヒトiPS細胞から作製した膵島様細胞を糖尿病モデルマウスに移植したところ、半年以上の観察期間中において、血糖値は正常値を維持し、異常な細胞増殖は観察されなかった。 単一細胞レベルで比...
ヘテロ核酸による活性化ミクログリア・中枢神経浸潤マクロファージの制御 有機化学・薬学

ヘテロ核酸による活性化ミクログリア・中枢神経浸潤マクロファージの制御

多発性硬化症の新規治療薬開発へ期待2022-04-06 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 研究グループがこれまでに独自に開発した核酸医薬である「DNA/RNAヘテロ2本鎖核酸 (HDO)」を用い、従来困難であった非侵...
大腸がんの原因遺伝子KLF5を標的とし、がん細胞をより選択的に障害する新しい抗がん剤の開発 有機化学・薬学

大腸がんの原因遺伝子KLF5を標的とし、がん細胞をより選択的に障害する新しい抗がん剤の開発

2022-04-07 自治医科大学医学部,日本医療研究開発機構抗がん剤の開発にはさまざまな手法がありますが、正常細胞を傷害せずに、がん細胞の増殖を選択的に抑制する抗がん剤の開発は、極めて挑戦的な課題とされてきました。自治医科大学永井良三学長...
呼吸器疾患の治療法開発につながる肺サーファクタントの分子特性を発見(Study discovers molecular properties of lung surfactants that could lead to better treatments for respiratory illnesses) 医療・健康

呼吸器疾患の治療法開発につながる肺サーファクタントの分子特性を発見(Study discovers molecular properties of lung surfactants that could lead to better treatments for respiratory illnesses)

未熟児や呼吸器疾患を持つ成人の呼吸を楽にする合成肺活量コーティング剤Synthetic lung coatings can help premature infants and adults with respiratory problem...
脳細胞を特定の順序で発達させる要因を特定(Scientists Pinpoint What Makes Brain Cells Develop in a Specific Order) 生物化学工学

脳細胞を特定の順序で発達させる要因を特定(Scientists Pinpoint What Makes Brain Cells Develop in a Specific Order)

2022-04-06 ニューヨーク大学(NYU)・ミバエの視覚系の研究から神経細胞の発生を制御する因子が明らかになり、ヒトの脳の発達との類似性も発見された。・研究者らは、ミバエの視覚系における脳細胞の発達を制御する10種類の因子をすべて特定...
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