有機化学・薬学 新しい糖尿病治療薬は胎児リスクを増加させない(Newer diabetes drugs do not increase fetal risk) 2023-12-11 カロリンスカ研究所(KI) ◆最新の糖尿病薬は先天異常のリスクを増加させないとする研究結果が発表されました。これは妊娠中も安全視されるインスリン治療と比較してもリスクが増加しないことを示す、これまでで最も大規模な比較研... 2023-12-12 有機化学・薬学
医療・健康 超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連~日本人成人を対象とした質問票調査~ 2023-12-11 東京大学 発表のポイント ◆18~80 歳の日本人成人 2232 人を対象とした全国規模の質問票調査のデータをもとに、超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連を調査しました。 ◆女性では、年齢... 2023-12-11 医療・健康
生物工学一般 動物の触手は植物の葉と同じルールで配置される? ~ヒドロ虫の触手の配置原理と個体サイズによる多型を発見~ 2023-12-11 理化学研究所,広島大学,大阪大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 形態進化研究チームのサフィエ・エスラ・サルペル 学振特別研究員PD(日本学術振興会特別研究員-PD)、広島大学 大学院統合生命科学研究科 ... 2023-12-11 生物工学一般
生物工学一般 マウス用没入型VRゴーグルが脳科学の新たな可能性を引き出す(Immersive VR goggles for mice unlock new potential for brain science) 2023-12-08 ノースウェスタン大学 ◆ノースウェスタン大学の研究者は、マウス向けの新しいバーチャルリアリティ(VR)ゴーグルを開発し、これにより実験室の環境で生活するマウスにより没入感のある体験を提供します。これにより、神経回路の研... 2023-12-09 生物工学一般
医療・健康 新たな手法により免疫反応をマッピングし、新たな治療法への道を拓く(New method is better able to map immune response and paves way for new treatments) 2023-12-08 カロリンスカ研究所(KI) ◆カロリンスカ研究所、KTH王立工科大学、SciLifeLabが開発した新しい手法が、免疫細胞受容体とその組織内の位置を同定することができ、科学誌に掲載されました。 ◆この手法は、どの免疫細... 2023-12-09 医療・健康
生物環境工学 サイクロンと干ばつで危機に瀕する200種の渡り鳥の未来(Future of 200 migratory bird species put at risk by cyclones and droughts) 2023-12-08 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) ◆約200種の渡り鳥がサイクロンや干ばつの影響を受け、気温上昇によりこれらの極端な気象事象が悪化する中、これらの鳥の未来が危ぶまれています。 ◆ZSLと帝国カレッジ・ロンドン... 2023-12-09 生物環境工学
生物化学工学 二枚貝の希少種、琉球列島から初記録・紀伊半島から再発見~ユムシ類の口吻の上で暮らすミドリユムシヤドリガイ~ 2023-12-08 京都大学 後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、杉山高大 理学研究科博士課程学生、佐藤大義 琉球大学修士課程学生、中島広喜 同博士課程学生、石川裕 日本貝類学会会員らの研究グループは、琉球列島の加計呂麻島、沖... 2023-12-08 生物化学工学
細胞遺伝子工学 ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)の試料を使った全ゲノムシークエンス解析 2023-12-08 国立国際医療研究センター,国立循環器病研究センター,国立精神・神経医療研究センター,国立成育医療研究センター,国立長寿医療研究センター 【研究成果のポイント】 ・ 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NC... 2023-12-08 細胞遺伝子工学
医療・健康 膀胱がんのFGFR3異常が腫瘍免疫微小環境と免疫療法の効果に与える影響を解明~大規模膀胱がんコホート解析で新規治療標的同定に期待~ 2023-12-08 国立がん研究センター,大阪医科薬科大学 発表のポイント 大規模膀胱がんコホート解析により、「FGFR3遺伝子の変異をもつ症例(以下、FGFR3変異症例)」の中には「腫瘍免疫微小環境の多様性」がみられること、その一部に免... 2023-12-08 医療・健康
医療・健康 胃・十二指腸潰瘍のなりやすさの遺伝学~ 胃壁細胞分化とホルモン調節の多様性が関わる~ 2023-12-08 東京大学 発表のポイント ◆日本人と欧米人を統合する最新のゲノムワイド関連解析により、胃・十二指腸潰瘍の発症と関連する25カ所の遺伝的座位を新た に同定しました。 ◆一細胞トランスクリプトーム解析などのデータと統合する... 2023-12-08 医療・健康
有機化学・薬学 発がん性物質であるホルムアルデヒドは、体内で遺伝子を制御するためにも使われている(Formaldehyde, a carcinogen, is also used by the body to regulate our genes) 2023-12-07 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) ◆バークレー校とオックスフォード大学の研究者は、ホルムアルデヒドがDNAメチル化の阻害剤であり、体内で発がんの原因となる可能性があることを報告しました。 ◆ホルムアルデヒドは体... 2023-12-08 有機化学・薬学
有機化学・薬学 個別化された医療修復のためのカスタマイズ可能な生体接着剤を工学的に開発する(Engineering customizable bio-adhesives for personalized medical repair) 2023-12-06 ワシントン大学セントルイス校 ◆ワシントン大学の研究者は、生体適合性と生分解性の向上を図るために、完全にタンパク質から構築された新しいヒドロゲルクラスを開発しました。これらのプログラム可能なデザインは、合成生物グルーの... 2023-12-08 有機化学・薬学