2024-04

医療・健康

加齢に伴う脂質代謝変容から老化の理解へ ~脂質の多様性と加齢変容を解明するリピドームアトラスを構築~

2024-04-12 理化学研究所,科学技術振興機構,慶應義塾大学,東京農工大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター メタボローム研究チームの津川 裕司 客員研究員(東京農工大学 工学研究院 准教授)、石原 知明 研究員(研究当時、...
医療・健康

AI支援乳がん検診は不必要な検査を減らす可能性がある(AI-assisted breast-cancer screening may reduce unnecessary testing)

2024-04-10 ワシントン大学セントルイス校 On average, radiologists find one case of cancer (bottom images) in every 200 mammograms they ...
医療・健康

幼児期に果汁飲料よりも砂糖入り飲料を選ぶと、成人後の肥満リスクにつながる(Choosing sugary drinks over fruit juice for toddlers linked to risk of adult obesity)

2024-04-12 スウォンジー大学 スウォンジ大学心理学部の新研究によると、幼少期に砂糖入り飲料を摂取すると、後の肥満リスクが高まる可能性がある。この研究は、14,000人の英国の子供を追跡し、長期間のもので、コーラや砂糖入りフルーツジ...
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医療・健康

男女の平均身長差の一因が明らかに ~成長遺伝子SHOXの発現量が女性に比べ男性で多いことを発見~

2024-04-12 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)の分子内分泌研究部 深見真紀部長、服部淳上級研究員、小児外科系専門診療部 関敦仁統括部長は、施設内外の共同研究者と協力し...
細胞遺伝子工学

ヒトiPS細胞由来の膵島様細胞の移植後に出現する新規増殖性目的外細胞の同定および除去

2024-04-12 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ヒトiPS細胞由来の膵島様細胞(iPICs)注1)を移植して長期経過後に観察される、増殖性の間葉系幹細胞(MSCs)注2)と平滑筋細胞(SMCs)の特性を持つ未知の細胞をPMSCsと...
生物化学工学

雑食のサルと葉食特化したサルの苦味センサーを解明~霊長類の味覚形成の進化史の理解へ貢献~

2024-04-12 東京大学 発表のポイント 雑食性のサルと葉食に特化したサルを含むオナガザル科に注目し、それらのサルの苦味センサー(苦味受容体:TAS2R)遺伝子ファミリーの全貌解明に取り組みました。 苦味を含む葉の採食が増加したオナガ...
医療・健康

わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化~ 強度の工夫で短時間でも大きな運動効果~

2024-04-12 早稲田大学 発表のポイント わずか40秒の高強度間欠的運動で、全身および筋肉の酸素消費量ならびに大腿部(太もも)の主要な筋肉の活動が大きく増加することを発見した。 高強度運動の反復回数と、酸素消費量の増加は必ずしも比例...
有機化学・薬学

関節リウマチ・潰瘍性大腸炎治療薬の薬疹リスク因子発見~遺伝子検査による薬疹の発症予防に期待~

2024-04-12 理化学研究所,国立医薬品食品衛生研究所,新潟大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ファーマコゲノミクス研究チームの莚田 泰誠 チームリーダー、福永 航也 研究員(国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 協...
有機化学・薬学

膵がんの血液バイオマーカー(アポリポプロテインA2 アイソフォームズ)が、公的医療保険で臨床使用可能になりました

2024-04-12日本医科大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 成果の概要 日本における膵がんの罹患者数は約44,000人(2019年)、死亡者数は年間約39,000人(2022年)に上ります。また、膵がんは早期に発見できれば...
生物工学一般

ホタルの発光メカニズムを探れ! 炭素原子X線吸収計測でルシフェリン分子の構造変化を解明

2024-04-12 群馬大学 群馬大学大学院理工学府・工藤優斗(2022年度修士卒)、樋山みやび准教授、板橋英之教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所・熊木文俊博士研究員、足立純一講師、分子科学研究所(総合研究大学院...
生物化学工学

生きた細胞内で小胞の動きを可視化し、2種類の小胞融合機構を発見

2024-04-05 筑波大学 (Image by J. Marini/Shutterstock) マウス胚を包む卵黄嚢の細胞を用いて、細胞内で物質の輸送などを行う小胞を蛍光物質で標識し、これが融合する過程を可視化する技術を開発しました。こ...
生物化学工学

植物の有性生殖システムの進化の痕跡を示す鍵因子の発見 〜見逃されてきた”非典型”転写因子がコケ植物の有性生殖器官の発生を制御する〜

2024-04-11 立命館大学,大阪大学,京都大学,神戸大学,基礎生物学研究所,科学技術振興機構 立命館大学生命科学部の古谷朋之助教(現大阪大学大学院理学研究科准教授)、笠原賢洋教授、大阪大学大学院理学研究科の近藤侑貴教授、京都大学大学院...
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