国立がん研究センター

医療・健康

自身の出生体重と妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病リスクとの関連について

妊娠を経験した日本人女性約4万6千人を対象に、自身の出生体重と、妊娠期における妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病との関連を調査した。自身の出生体重が3000g未満の女性では、妊娠高血圧症候群のリスクが高いことが認められた。
医療・健康

家族性大腸腺腫症患者の治療選択拡大に期待~がん高危険度群に対する初のがん予防薬実用化を目指して~

家族性大腸腺腫症(FAP)患者において8ヶ月間、1日100mgの低用量アスピリン服用によりポリープの増大を有意に抑制することを明らかにした。
医療・健康

非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定

非浸潤性乳がんの進展に関わる因子としてGATA3遺伝子異常の存在を同定した。空間トランスクリプトーム解析を用いて、GATA3遺伝子異常をもつがん細胞の特徴を明らかにした。
細胞遺伝子工学

ゲルでがんの親分を見つけ出す がん幹細胞の迅速誘導法の開発にはじめて成功

ハイドロゲルが24時間という極めて短時間で,がん細胞を先祖返りさせて,がん幹細胞を誘導することを発見した。
医療・健康

切除不能な胸腺がんで初めての治療薬承認~ 医師主導治験でアンメット・メディカル・ニーズに対応~

国立がん研究センター中央病院が主導し、全国8施設で実施された医師主導治験の結果により、世界でも初めてとなる、切除不能な胸腺がんに対する治療薬が日本で承認された。胸腺がんの発症は10万人当たり0.15人で、切除不能な胸腺がんの予後は不良であり、治療薬の研究開発が望まれる「難治性希少がん」です。
医療・健康

難治性卵巣がんにおける白金製剤無効症例の原因としてのポリスルフィドの役割解明と、その分解剤による薬剤耐性解除効果の発見

手術により摘出した卵巣がん組織における活性硫黄種の一つであるポリスルフィド(PS)を表面増強ラマン散乱イメージングによって世界で初めて検出することに成功した。ポリスルフィドが高い値の症例では、手術後に行われる白金製剤などの化学療法の効果が低下し、長期予後が悪化することを明らかにした。
医療・健康

ステージ4大腸がんの新たな標準治療を検証

切除不能転移を有するステージ4大腸がんに対して原発巣切除を先行しても生存改善は認められず 2021-02-10 国立がん研究センター 発表のポイント これまで方針が二分していた、ステージ4大腸がんで原発巣による症状がない場合の...
医療・健康

骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功~TNIK阻害薬活用による新規治療法開発への期待~

2021-02-05 慶應義塾大学医学部,国立がん研究センター 慶應義塾大学医学部整形外科学教室の弘實透助教と国立がん研究センター研究所細胞情報学分野・連携研究室の増田万里主任研究員らの研究グループは、主に小児から青年期に大腿(ふとも...
医療・健康

近赤外光を利用したハイパースペクトル画像から粘膜下腫瘍(GIST)を識別

GISTの早期発見、切除部位の最小化につながる画像識別手法の開発に成功 2021-02-02 東京理科大学,国立がん研究センター,理化学研究所 研究の要旨とポイント 消化管間質腫瘍(GIST)は粘膜の下に生じるため、しばしば診...
医療・健康

がんサバイバー労働者の心身の状態~がん既往のない労働者との比較~

次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)からの成果 2021-02-01 国立がん研究センター,藤田医科大学 発表のポイント がんの既往のない労働者と比較して、がんサバイバー労働者では主観的不健康や身体的機能の低下を...
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