京都大学

制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見 医療・健康

制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見

制御性T細胞の誘導による治療の実現に繋がる誘導制御メカニズムを解明2019-10-30 京都大学坂口志文 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所客員教授・大阪大学特別教授)、三上統久 ウイルス・再生医科学研究所招へい研究員(レグセル株式会社研...
血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~ 医療・健康

血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~

2019-10-29 京都大学水野桂 医学研究科博士課程学生、赤松秀輔 同助教、小川修 同教授、藤本明洋 同特定准教授(現・東京大学教授)、中川英刀 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、分子バーコード法と呼ばれる手法と情報解析法を...
発達障害の特性別評価法(MSPA)が保険収載~特性の個人差を一目で把握、ケアの現場で活用へ~ 医療・健康

発達障害の特性別評価法(MSPA)が保険収載~特性の個人差を一目で把握、ケアの現場で活用へ~

2016-04-15 京都大学船曳康子 人間・環境学研究科准教授を中心として開発してきた、「発達障害の特性別評価法(Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD、以下MSPA)」が、2016年4月1日より...
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アルテピリンC合成酵素の発見とその生産~雑草の遺伝子から生理活性物質の生産へ~ 有機化学・薬学

アルテピリンC合成酵素の発見とその生産~雑草の遺伝子から生理活性物質の生産へ~

2019-10-25 京都大学矢崎一史 生存圏研究所教授、棟方涼介 同博士課程学生(現・仏国・ロレーヌ大学研究員)、アラン・ヘーン ロレーヌ大学教授らの研究グループは、国産の野生植物カワラヨモギから、アルテピリンCを作る酵素遺伝子を見出すこ...
ハンドウイルカがおたがいに協力しあうことを発見 生物環境工学

ハンドウイルカがおたがいに協力しあうことを発見

2019-10-25 京都大学山本知里 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、友永雅己 霊長類研究所教授、酒井麻衣 近畿大学講師、大塚美加 かごしま水族館主査、柏木伸幸 同飼育員の研究グループは、ハンドウイルカがおたがいに動きのタイミング...
手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って、新たに運動機能を付与することに成功 医療・健康

手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って、新たに運動機能を付与することに成功

2019-10-16 自然科学研究機構 生理学研究所概要 公益財団法人 東京都医学総合研究所(東京都世田谷区、理事長:田中啓二)脳機能再建プロジェクトの西村幸男 プロジェクトリーダー(元生理学研究所、元京都大学)と加藤健治(元生理学研究所、...
Ablファミリーチロシンキナーゼが抗体の血管外輸送を制御することを解明 医療・健康

Ablファミリーチロシンキナーゼが抗体の血管外輸送を制御することを解明

生体内での抗体輸送メカニズム2019-10-21 京都大学椛島健治 医学研究科教授、江川形平 同助教、小野さち子 医学研究科・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、炎症のない状態の血管から皮膚への抗体移行のメカニズムはカベオラによる小...
手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って新たに運動機能を付与することに成功 医療・健康

手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って新たに運動機能を付与することに成功

2019-10-21 京都大学,国立長寿医療研究センター西村幸男 医学研究科准教授(現・東京都医学総合研究所プロジェクトリーダー)、加藤健治 国立長寿医療研究センター室長らの研究グループは、手の運動機能を持たない脳領域に「人工神経接続システ...
心臓内での軟骨形成をおさえる仕組みを解明 ~プロテアーゼが細胞の軟骨分化を防ぐ~ 医療・健康

心臓内での軟骨形成をおさえる仕組みを解明 ~プロテアーゼが細胞の軟骨分化を防ぐ~

2019-10-21 京都大学荒井宏行 ウイルス・再生医科学研究所研究員、瀬原淳子 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所連携教授)は、iPS細胞研究所、理化学研究所、広島大学、岐阜大学、英国・Newcastle大学と共同で、心臓の中に軟骨が...
RFIDマイクロチップを用いた肺癌手術の臨床使用を開始 ~微小肺癌のあたらしい術中位置同定方法~ 医療・健康

RFIDマイクロチップを用いた肺癌手術の臨床使用を開始 ~微小肺癌のあたらしい術中位置同定方法~

2019-10-17 京都大学伊達洋至 医学研究科教授、佐藤寿彦 同准教授(現・福岡大学准教授)、豊洋次郎 同助教、株式会社ホギメディカルらは、「微小肺癌に対するマイクロチップを用いた術前マーキング方法」 を開発し、世界で初めて患者への臨床...
微生物の運動に潜む柔らかな力学メカニズムを解明 ~バクテリア「独楽」は如何にして廻るか~ 生物環境工学

微生物の運動に潜む柔らかな力学メカニズムを解明 ~バクテリア「独楽」は如何にして廻るか~

2019-10-15 京都大学石本健太 数理解析研究所准教授は、流体数値シミュレーションと数理解析によって、バクテリアの「くるくる回る」独楽(コマ)のような運動に潜む力学メカニズムを解明しました。水回りのヌメリのようなバクテリア集団の形成は...
赤ちゃんも上に立っている者が優位と判断することを解明 医療・健康

赤ちゃんも上に立っている者が優位と判断することを解明

前言語期の乳児が空間的上下と社会的上下を結びつける2019-10-10 京都大学孟憲巍 教育学研究科・日本学術振興会外国人特別研究員(現・同志社大学特任助教)、森口佑介 教育学研究科准教授、橋彌和秀 九州大学准教授らの研究グループは、まだ言...
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