京都大学

急性骨髄性白血病の新規遺伝子変異を発見~乳がんの既存薬が治療に有効である可能性~ 医療・健康

急性骨髄性白血病の新規遺伝子変異を発見~乳がんの既存薬が治療に有効である可能性~

2018-11-01 京都大学 松尾英将 医学研究科 助教、吉田健一 同助教(現・Wellcome Sanger Institute研究員)、上久保靖彦 同准教授、小川誠司 同教授、足立壯一 同教授らの研究グループは、急性骨髄性白血病におい...
マウスの心臓に移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞のナノ構造の評価に成功 医療・健康

マウスの心臓に移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞のナノ構造の評価に成功

2018/10/30  京都大学,カルフォルニア大学ポイント 心筋細胞にはT管注1や2つ組注2といったナノ構造注3があり、観察には電子顕微鏡注4が必要であるが、 電子顕微鏡画像は倍率が非常に高いため、観察した細胞が移植した心筋細胞かどうか確...
オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明 生物化学工学

オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明

藻類によるバイオ燃料生産の安全性確保への貢献も期待2018-10-30 京都大学,お茶の水女子大学福澤秀哉 生命科学研究科教授、梶川昌孝 同助教、新川はるか 同研究員、西村芳樹 理学研究科助教、幡野恭子 人間・環境学研究科助教、加藤美砂子 ...
ad
光超音波イメージングで人体の精細な動静脈像を得ることに成功 医療・健康

光超音波イメージングで人体の精細な動静脈像を得ることに成功

腫瘍血管の解析や再建手術への応用に期待2018-10-25 京都大学 戸井雅和 医学研究科教授(兼・医学部附属病院教授)、松本純明 医学部附属病院特定助教らの研究グループは、非侵襲で血管を可視化できる光超音波イメージング技術について、異なる...
ウィリアムス症候群の多彩な症状が生じる仕組みを発見~遺伝子発現ネットワークの異常に着目~ 医療・健康

ウィリアムス症候群の多彩な症状が生じる仕組みを発見~遺伝子発現ネットワークの異常に着目~

2018-10-26 京都大学 木村亮 医学研究科助教、萩原正敏 同教授らの研究グループは、医学部附属病院、人間・環境学研究科、大阪市立総合医療センター、東大寺福祉療育病院、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校と共同で、遺伝子の欠損によって...
子育て経験により相手の感情の読み取りが敏感になることを解明 医療・健康

子育て経験により相手の感情の読み取りが敏感になることを解明

産後うつや育児ストレスの本質的理解と解決に向けて2018-10-24 京都大学明和政子 教育学研究科教授、松永倫子 同博士課程学生、田中友香理 同助教らの研究グループは、育児経験者(母親)は成人の表情から感情をより正確に読み取っており、さら...
遺伝性乳がん卵巣がん症候群の発症メカニズムを解明 医療・健康

遺伝性乳がん卵巣がん症候群の発症メカニズムを解明

女性ホルモンのエストロゲンが強いDNA切断作用を発揮する2018-10-23 京都大学,アメリカ国立衛生研究所笹沼博之 医学研究科准教授、津田雅貴 同助教(現・広島大学助教)、森本俊 医学部生、武田俊一 医学研究科教授、戸井雅和 同教授、A...
動物による種子散布メカニズムの一端を解明~森の果実の豊凶が鳥のタネまきを左右する~ 生物環境工学

動物による種子散布メカニズムの一端を解明~森の果実の豊凶が鳥のタネまきを左右する~

2018-10-15 京都大学直江将司 生態学研究センター博士課程学生(現・森林総合研究所主任研究員)、酒井章子 同准教授、正木隆 森林総合研究所企画科長の研究グループは、森全体の果実の豊凶が鳥による種子散布を左右することを明らかにしました...
精子形態形成の分子メカニズムを超解像度顕微鏡と一分子イメージングで解明 医療・健康

精子形態形成の分子メカニズムを超解像度顕微鏡と一分子イメージングで解明

新しい男性不妊治療法の開発に向けて2018-10-15 京都大学坂本智子 iPS細胞研究所特定研究員、タムケオ・ディーン 医学研究科特定准教授、成宮周 名誉教授(医学研究科特任教授)らの研究グループは、精巣内のセルトリ細胞表層にある細胞骨格...
サルがヒトと同様の身体姿勢の知覚様式をもつことを解明しました 生物工学一般

サルがヒトと同様の身体姿勢の知覚様式をもつことを解明しました

2018/10/15  京都大学,法政大学藤田和生 文学研究科教授と松野響 法政大学准教授は、ヒト以外の霊長類であるフサオマキザルがヒトと同じように、他者の顔や身体を視覚的に識別する際にその顔や身体の画像を上下さかさまにして見せられると識別...
遺伝子のスイッチを「光」と「薬剤」で制御できる新技術を開発 生物化学工学

遺伝子のスイッチを「光」と「薬剤」で制御できる新技術を開発

発生・幹細胞・神経科学研究への貢献に期待2018-10-10 京都大学,科学技術振興機構(JST)京都大学 大学院生命科学研究科 今吉 格 特定准教授と同 山田 真弓 特定助教らの研究グループは、哺乳類細胞において、「青色光」により遺伝子の...
暖かい地域の昆虫生活史が温暖化にともない北上したことを解明 生物環境工学

暖かい地域の昆虫生活史が温暖化にともない北上したことを解明

温暖化がコオロギのライフサイクルを変えた2018-10-05 京都大学,宮城学院女子大学沼田英治 理学研究科教授、松田直樹 同博士課程学生、田中一裕 宮城学院女子大学教授、渡康彦 芦屋大学教授らの研究グループは、涼しい北日本では年1世代、暖...
ad
タイトルとURLをコピーしました