北海道大学

皮膚バリアの形成に重要な脂質の産生機構を解明~皮膚バリア関連疾患の治療薬の開発に期待~ 医療・健康

皮膚バリアの形成に重要な脂質の産生機構を解明~皮膚バリア関連疾患の治療薬の開発に期待~

2020-01-21   北海道大学,日本医療研究開発機構ポイント 皮膚バリア形成に働くセラミドの中でも最も重要なアシルセラミド産生に働く遺伝子を同定。 アシルセラミドの産生経路を解明。 魚鱗癬未熟児症候群における皮膚症状の発症原因を解明。...
iPS細胞を用いた新たな免疫制御法を提案~iPS細胞を活用した移植医療への貢献に期待~ 生物化学工学

iPS細胞を用いた新たな免疫制御法を提案~iPS細胞を活用した移植医療への貢献に期待~

2020-01-14 北海道大学,日本医療研究開発機構ポイント マウスiPS細胞に遺伝子導入を行い、胸腺上皮様細胞の分化誘導を効率化することに成功。 マウスiPS細胞から作製した胸腺上皮様細胞をマウスに移植し、皮膚移植片の生着延長に成功。 ...
卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 医療・健康

卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明

新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待2019-12-25  北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構ポイント 卵巣がんの病...
ad
水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見 有機化学・薬学

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

2019-09-20 早稲田大学,北海道大学,明治大学,東北大学,東京大学,理化学研究所発表のポイント 省エネルギー電子機器実現のため、発熱によるエネルギー損失の少ないスピン流が注目されている しかし、従来のスピン流生成機構には、希少な重金...
膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~ 医療・健康

膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~

2019-08-22 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科の 髙橋 雅英 教授、榎本 篤 准教授のグループは、藤城 光弘 教授、水谷 泰之 病院助教(筆頭著者)、島村 徹平 教授、北海道大学の 芳賀 永 教授、藤田医...
ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~ 生物化学工学

ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~

2019-08-07  北海道大学,北海道立総合研究機構,北海道ひがし農業共済組合,東北大学,扶桑薬品工業株式会社,日本医療研究開発機構ポイント 牛白血病にはこれまで有効なワクチンや治療法がなく、新たな制御法の開発が急務。 PGE2産生阻害...
泳ぐ一細胞の代謝を経時測定 生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与那嶺...
植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ 生物化学工学

植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ

気候変動下での作物の改良に重要な発見2019-07-01 岐阜大学,理化学研究所,北海道大学,インド工科大学岐阜大学応用生物科学部の小山博之教授の研究グループ(植物細胞工学研究室;Sadukan, Ayan 博士研究員、榎本拓央博士研究員、...
アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功 生物化学工学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料としての大量生産に道2019-06-25  大阪府立大学,基礎生物学研究所,信州大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント アーバスキュラー菌根菌(AM菌)は微生物肥料として農業利用が期待されている土壌微生物ですが、植物と共生しな...
ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見 生物化学工学

ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見

2019-06-20  基礎生物学研究所植物由来の油は、食用油として、また環境に配慮したバイオ燃料やバイオプラステックの原料として世界中で幅広く利用されており、植物油脂の需要は年々拡大しています。ダイズ油は主要な植物油脂であり、その重要性か...
苦味物質が苦味を抑えることを発見~キツネザルにおける苦味受容の進化~ 生物工学一般

苦味物質が苦味を抑えることを発見~キツネザルにおける苦味受容の進化~

2019-06-05 京都大学今井啓雄 霊長類研究所教授、糸井川壮大 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、早川卓志 同特定助教(現・北海道大学助教)、橋戸南美 中部大学・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、マダガスカル島に生息す...
引っ張ると白い蛍光を出すゴムの開発に成功 有機化学・薬学

引っ張ると白い蛍光を出すゴムの開発に成功

材料が受けるダメージの可視化に期待2019-04-24  北海道大学,フリブール大学 アドルフ・メルクレ研究所,科学技術振興機構ポイント 伸縮により白色蛍光のON/OFFを瞬時に何度でも切り替えるゴム材料の開発に成功。 蛍光を発する部分を変...
ad
タイトルとURLをコピーしました