名古屋市立大学

疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発 医療・健康

疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発

酵素の超感度検出による疾患の早期診断法の確立に期待2020-03-12    東京大学,理化学研究所,名古屋市立大学,国立がん研究センター,科学技術振興機構ポイント 血液中に含まれるさまざまな酵素を「1分子」レベルで区別して検出する方法論を...
大脳皮質ニューロンが適切な場所で移動を停止するしくみ 医療・健康

大脳皮質ニューロンが適切な場所で移動を停止するしくみ

2019-11-18 国立遺伝学研究所Semaphorin 6A¬–Plexin A2/A4 interactions with radial glia regulate migration termination of superfici...
遺伝子をOFFにする仕組みに寄与する染色体の新たな修飾を発見 細胞遺伝子工学

遺伝子をOFFにする仕組みに寄与する染色体の新たな修飾を発見

2019-09-27   基礎生物学研究所ヒトの体は、200種類以上の細胞から構成され、各細胞での固有の性質を持つように、細胞が遺伝子の使い方を変え、必要に応じて遺伝子のスイッチをON、OFFすることにより調節しています。実際に種々の細胞遺...
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リハビリは脳の回路をダイナミックに変化させ、機能を再建する 医療・健康

リハビリは脳の回路をダイナミックに変化させ、機能を再建する

脳卒中後のリハビリによる運動機能の回復には、 脳幹を介した複数の回路が協力して関わる2019-09-13 生理学研究所研究成果は、国際科学誌「Journal of Neuroscience(ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス)」2019年...
免疫学の常識を覆す!抗体と受容体の新たな結合部位の発見 医療・健康

免疫学の常識を覆す!抗体と受容体の新たな結合部位の発見

2019-08-19 生命創成探究センター名古屋市立大学大学院薬学研究科生命分子構造学分野の加藤晃一教授(ExCELLS/分子研)と大阪大学大学院工学研究科の内山進教授は、生体内の免疫機能を司る抗体分子とその受容体に着目した共同研究を行い、...
時計タンパク質が概日リズムを生み出す巧妙な仕掛け 医療・健康

時計タンパク質が概日リズムを生み出す巧妙な仕掛け

2019-06-03 自然科学研究機構名古屋市立大学薬学研究科生命分子構造学分野の加藤晃一教授と矢木宏和講師らの研究グループと自然科学研究機構は、細胞の概日リズムを担う時計タンパク質に着目して共同研究を行い、分子のかたちの中に組み込まれた巧...
脳梗塞後の神経再生メカニズムを発見~神経細胞の移動促進により神経機能が改善~ 医療・健康

脳梗塞後の神経再生メカニズムを発見~神経細胞の移動促進により神経機能が改善~

2018-12-13 名古屋市立大学,自然科学研究機構,バレンシア大学,自治医科大学脳梗塞は、脳血管の閉塞により血流が途絶して神経細胞が死滅する疾患で、それによって生じる様々な神経機能の障害は、現在我が国でも多くの人々を苦しめています。発症...
夢の新薬『mRNA医薬』を実現に導くmRNA安定化技術を開発~外来性RNAの分解機構を解明~ 医療・健康

夢の新薬『mRNA医薬』を実現に導くmRNA安定化技術を開発~外来性RNAの分解機構を解明~

2018-11-15 名古屋市立大学,岐阜大学,日本医療研究開発機構名古屋市立大学大学院薬学研究科の星野真一教授、細田直講師、野木森拓人(大学院生)は、兵庫県立大学、岐阜大学との共同研究の成果として、mRNA医薬に用いる人工mRNAの細胞内...
神経細胞が脳内を移動するための仕組みを解明 生物化学工学

神経細胞が脳内を移動するための仕組みを解明

移動に必要な推進力を生み出す分子が明らかに~脳疾患解明への応用に期待~2018-10-17 奈良先端科学技術大学院大学,日本医療研究開発機構,名古屋市立大学概要奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:横矢直和)先端科学技術研究科バイオ...
ハチミツを加熱加工すると、免疫賦活作用が出現する~加熱加工ハチミツの摂取で細菌感染が予防できる可能性~ 医療・健康

ハチミツを加熱加工すると、免疫賦活作用が出現する~加熱加工ハチミツの摂取で細菌感染が予防できる可能性~

2018-09-14 名古屋市立大学,北京大学,自然科学研究機構,富山大学名古屋市立大学大学院薬学研究科の牧野 利明 教授、太田 美里 研究員、石内 勘一郎 講師は、名古屋市立大学医学研究科の南 正明 講師、北京大学、自然科学研究機構(矢木...
B型肝炎ウイルスによる新規の発がんメカニズムを解明~若年肝がんの発症に関連!~ 医療・健康

B型肝炎ウイルスによる新規の発がんメカニズムを解明~若年肝がんの発症に関連!~

2018-06-13 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、林佐奈衣研究員は、Alaska Native Tribal Health ConsortiumのBrian J. McMahon教授らと...
世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明 医療・健康

世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明

腸内フローラの正常化による肝炎悪化・肝がん予防の可能性2018-05-01 名古屋市立大学,九州大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、井上貴子講師は、九州大学大学院農学研究院の中山二郎准教...
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