国立精神・神経医療研究センター(NCNP)

医療・健康

診療ガイドラインの社会実装手法を初めて確立~誰もが推奨される医療を受けられるようになることへの期待~

2023-09-11 東京大学 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所精神疾患病態研究部の橋本亮太部長を代表者とするEGUIDEプロジェクト(「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究:...
医療・健康

脳のなかのシナプスを作る新しい仕組みを発見

2022-10-21 国立精神・神経医療研究センター シナプスが作られる仕組みを追求する ヒトの脳では、数百億個の神経細胞がお互いに連絡することで精密な神経ネットワークを作り、脳のさまざまな機能を発揮しています。神経細胞同士が連絡する接点は...
医療・健康

「AIによる筋病理判読アルゴリズム」の開発~深層学習を用いてAUC 0.996の判別精度を達成~

人工知能(AI)を利用した筋病理標本判読アルゴリズムを開発した。本アルゴリズムは病理画像から筋炎を判別する。アルゴリズムの判別精度は専門医に匹敵するという結果が得られた。
医療・健康

瞳に現れるカオスの解読~瞳孔径の時間的複雑性から覚醒や注意機能を担う脳活動を推定~

瞳孔径の時間的な複雑性と左右瞳孔の非対称性の解析により、覚醒や注意機能を担う脳活動をリアルタイムに推定する新しい技術を開発した。
有機化学・薬学

脳のなかのシナプスを作る新しいメカニズムを発見

蛋白質の情報をコードしないRNAがシナプス形成を調節する-神経発達障害との関連性も 2021-01-15 精神・神経医療研究センター 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第五部室長:若月修二、部長:荒木敏之らの研究グ...
医療・健康

先天性ミオパチーの発症メカニズムを分子レベルで解明! ~骨格筋の難病の診断・治療法開発に光~

2020-12-17 岡山大学,国立精神・神経医療研究センター ◆発表のポイント ・先天性の筋疾患である中心核ミオパチーは、骨格筋の収縮に必要な筋組織の構造(T管)に生まれつき異常があり、筋力や筋緊張の低下が起こる難病です。 ・本研究では、...
医療・健康

計算論的精神医学のデータベースの構築 ~精神疾患の理解と治療法の解決に向けて~

2020-12-04 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第7部の山下祐一室長、東京大学総合文化研究科博士後期課程3年の加藤郁佳、専修大学人間科学部の国里愛彦准教授、慶...
医療・健康

生まれたての神経細胞が旅立つための最初期段階メカニズムを解明

脳室面にくっついた神経細胞の足をDSCAMタンパク質が切り剥がす 2020-09-03 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所、病態生化学研究部の有村奈利子リサーチフェロー、星野...
医療・健康

うつ病の初期治療における抗うつ剤の最適な使用方法が明らかに

2018/07/27  国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)精神保健研究所(所長:中込和幸)精神薬理研究部客員研究員の古川壽亮(京都大学大学...
医療・健康

脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見

アルツハイマー病や統合失調症の治療開発にも期待 2018-06-25 国立精神・神経医療研究センター (NCNP),日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所...
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