大阪大学

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功 有機化学・薬学

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

低コストで環境にも優しい次世代太陽電池の実用化に一歩2020-01-14   広島大学,大阪大学,京都大学,千葉大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構ポイント フッ素原子を持つ新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型有機薄膜太陽電...
免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 医療・健康

免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~

2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構概要奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理化学...
アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする 医療・健康

アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする

脳内グリア細胞の関与を示唆2019-12-25 国立長寿医療研究センター,大阪大学,理化学研究所肥満・糖尿病やアルツハイマー病はそれぞれ寿命を短くすることが知られています。今回、マウスモデルを用いて、アルツハイマー病の原因とされているβアミ...
ad
新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功 細胞遺伝子工学

新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功

ヒトiPS細胞においてDMD遺伝子の修復に成功2019-12-06 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),ポイント 真核細胞で利用できる新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3を開発し、実際にヒトiPS細胞の遺伝子修復に利用できることを...
サイズ進化の法則を発見 ~性成熟のタイミングと体の大きさの密接な関係~ 細胞遺伝子工学

サイズ進化の法則を発見 ~性成熟のタイミングと体の大きさの密接な関係~

2019-11-25 理化学研究所,大阪大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター成長シグナル研究チーム(研究当時)の廣中謙一客員研究員、西村隆史チームリーダー、大阪大学大学院理学研究科の藤本仰一准教授らの共同研究チームは、昆虫の種ご...
犯人は別に、関節炎で骨を破壊する「悪玉破骨細胞」を発見 医療・健康

犯人は別に、関節炎で骨を破壊する「悪玉破骨細胞」を発見

2019-11-19 大阪大学,科学技術振興機構ポイント 炎症関節の細胞を採取・解析する技術を独自に開発し、関節炎で病的に骨を破壊する「悪玉破骨細胞」を同定した。 「悪玉破骨細胞」は、通常の骨代謝を担う「善玉破骨細胞」とは、性質も起源も異な...
大脳皮質ニューロンが適切な場所で移動を停止するしくみ 医療・健康

大脳皮質ニューロンが適切な場所で移動を停止するしくみ

2019-11-18 国立遺伝学研究所Semaphorin 6A¬–Plexin A2/A4 interactions with radial glia regulate migration termination of superfici...
腸内微生物叢の全ゲノム解析により関節リウマチ患者の腸内細菌の特徴が明らかに 医療・健康

腸内微生物叢の全ゲノム解析により関節リウマチ患者の腸内細菌の特徴が明らかに

2019-11-08 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 微生物叢の全ゲノム情報(メタゲノム※1)に対するショットガンシークエンス※2により、網羅的な解析を行うメタゲノムワイド関連解析を実施 日本人集団の関節リウマチ※3患者の...
金属タンパク質の活性発現に必要な一酸化炭素を生合成する仕組み 有機化学・薬学

金属タンパク質の活性発現に必要な一酸化炭素を生合成する仕組み

2019-11-07   分子科学研究所概要自然科学研究機構生命創成探究センター(ExCELLS)/分子科学研究所の村木則文助教、青野重利教授、伊藤暁助教、奥村久士准教授、石井健太郎研究員、大阪大学大学院工学研究科の内山進教授らの研究グルー...
国際宇宙ステーション・「きぼう」でのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析 医療・健康

国際宇宙ステーション・「きぼう」でのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析

将来人類が宇宙へ活動領域を広げるにあたっての基礎的な知見の蓄積に2019-09-24 大阪大学【研究成果のポイント】・これまで、技術的な問題から、哺乳類実験動物を宇宙空間で飼育し、地球へ生還させることは困難でした。本研究グループ...
魚類がお腹の子供に与える栄養素を解明 ~哺乳類が失った遺伝子を利用して胎生機構を獲得~ 生物化学工学

魚類がお腹の子供に与える栄養素を解明 ~哺乳類が失った遺伝子を利用して胎生機構を獲得~

2019-10-09 京都大学飯田敦夫 ウイルス・再生医科学研究所助教(現・名古屋大学助教)は、東洋大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、城西大学と共同で、グーデア科胎生魚Xenotoca eiseni(和名:ハイランドカープ)において、卵...
世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施 医療・健康

世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施

2019-08-29 大阪大学,日本医療研究開発機構ポイント ヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シート移植を世界で初めて実施した 角膜疾患のため失明状態にある多くの患者の視力回復に大きく貢献する概要大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼...
ad
タイトルとURLをコピーしました