慶應義塾大学

「卵黄」を食べて数時間後に嘔吐などを繰り返す赤ちゃんは注意 医療・健康

「卵黄」を食べて数時間後に嘔吐などを繰り返す赤ちゃんは注意

食物アレルギーとは異なり、食物蛋白誘発胃腸炎では「卵黄」が原因に 2020-10-15 国立成育医療研究センター 慶應義塾大学小児科学教室アレルギー研究グループ(高橋孝雄教授、明石真幸講師、森田久美子助教)は、川崎市立川崎病院小児科の外山陽...
短鎖脂肪酸類による新規受容体を介したサルモネラ菌の感染防御機構を解明 医療・健康

短鎖脂肪酸類による新規受容体を介したサルモネラ菌の感染防御機構を解明

2020-09-30 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部医化学教室の津川仁専任講師、加部泰明准教授、末松誠教授らのグループは、腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸類の新規の受容体タンパク質ASCの同定に成功し、これを介した...
蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功 生物化学工学

蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功

2020-09-25 京都大学 小松直樹 人間・環境学研究科教授、藤原正澄 大阪市立大学講師、手木芳男 同教授、中台(鹿毛) 枝里子 同教授、孫 思墨 同博士課程学生(現・宮崎大学博士研究員)、鹿野豊 慶應義塾大学特任准教授、オリバー ベン...
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肥満治療薬を用いて未分化iPS細胞を選択的に除去する手法を開発 医療・健康

肥満治療薬を用いて未分化iPS細胞を選択的に除去する手法を開発

再生医療で腫瘍が発生するリスクを低減し実現化を加速 2020-09-08 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部循環器内科学教室の遠山周吾特任講師、同救急医学教室の田野崎翔助教らの研究グループは、同医化学教室の末松誠教...
膜タンパク質PGRMC1の脂肪蓄積作用を介した肥満増進効果の解明 医療・健康

膜タンパク質PGRMC1の脂肪蓄積作用を介した肥満増進効果の解明

2020-09-04 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部医化学教室の加部泰明准教授、末松誠教授および同整形外科学教室の古旗了伍助教らのグループは、マウス脂肪前駆細胞の分化誘導実験と肥満モデルマウスを用いた検討により...
乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について 医療・健康

乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について

2020-09-02 がん研究会,東京大学医科学研究所,札幌医科大学,慶應義塾大学病院,川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター,ナノキャリア株式会社,日本医療研究開発機構 公益財団法人がん研究会有明病院(以下「がん研有明病院」)は...
インスリン作用による脂肪細胞の糖代謝制御の全貌を解明 医療・健康

インスリン作用による脂肪細胞の糖代謝制御の全貌を解明

2020-09-01 東京大学 大野 聡(遺伝子実験施設 助教) 黒田 真也(生物科学専攻 教授) 発表のポイント インスリン刺激を受けた脂肪細胞から取得した網羅的な代謝物・リン酸化タンパクのデータ、および計測した代謝フラックス(反応速度)...
途切れた神経回路を再びつなぐ人工シナプスコネクターを開発 医療・健康

途切れた神経回路を再びつなぐ人工シナプスコネクターを開発

シナプス異常による精神・神経疾患の治療に新しい道 2020-08-28 科学技術振興機構,慶應義塾大学,愛知医科大学 ポイント さまざまな精神・神経疾患は、神経細胞間のつなぎ目である「シナプス」の異常に起因すると考えられているが、シナプスの...
心血管病のバイオマーカーと血漿アルブミンが究極の長寿と関連 医療・健康

心血管病のバイオマーカーと血漿アルブミンが究極の長寿と関連

スーパーセンチナリアンの生物学的特徴の一端を解明 2020-07-30 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター(センター長:岡野栄之)の新井康通専任講師、平田匠特任助教(研究当時。現北海道大学大学院...
温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~ 有機化学・薬学

温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~

2020-07-28 慶應義塾大学,東京大学,科学技術振興機構 ポイント 抗体医薬品を特異的に吸着する機能性高分子を用いた精製カラムを開発 抗体医薬品の活性を維持する温和な条件で抗体を精製可能 低コストでの分離精製による抗体医薬品の薬価低減...
ヒト幹細胞分化に関係する転写因子の網羅的な同定とその解析 医療・健康

ヒト幹細胞分化に関係する転写因子の網羅的な同定とその解析

AIを駆使した自在に細胞運命を制御する技術の開発に期待 2020-07-17 国立成育医療研究センター このたび、慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(システム医学)(教授:洪 実)、および国立成育医療研究センター(理事長:五十嵐 隆)、かず...
ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた 細胞遺伝子工学

ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた

ヒト大脳新皮質の進化過程を解き明かす 2020-07-10 慶應義塾大学医学部,実験動物中央研究所,理化学研究所 概要 マックスプランク分子細胞生物学遺伝学研究所のウィーランド・フットナー教授、ミヒャエル・ハイデ研究員、慶應義塾大学医学部生...
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