新潟大学

医療・健康

指定難病「自己免疫性肺胞蛋白症」の病因解明にもとづく新しい治療法の開発

国内初のサイトカイン吸入療法 2019-09-05   新潟大学,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 指定難病自己免疫性肺胞蛋白症の病因解明、血清診断法開発、治療法開拓までを一貫して達成した。 自己免疫性肺胞蛋白症に対し、サイトカイ...
細胞遺伝子工学

ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明

2019-06-29 神戸大学,新潟大学,理化学研究所 神戸大学大学院農学研究科の西田菜美子 (博士前期課程2年) と新潟大学大学院自然科学研究科のシェイ ダニエル (研究支援者) らは、ハクサイにおいて一定期間の低温処理によって発現が誘導...
医療・健康

アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見

2019-06-20 国立長寿医療研究センター, 新潟大学, 理化学研究所 研究成果のポイント 日本人のアルツハイマー病発症に関わる遺伝子変異を同定 アルツハイマー病の発症リスク予測法の開発に貢献 アルツハイマー病の病態メカニズムの解明から...
医療・健康

膵がん標的化新薬の共同開発~がん吸収性ペプチドを応用した次世代創薬技術に関する提携~

難治がん征圧に向け 2019-04-25 新潟大学,日本医療研究開発機構    新潟大学大学院医歯学総合研究科分子細胞病理学分野 近藤英作教授らは、膵がんへの薬物送達システム(DDS)※1の輸送体(キャリア)となる特殊ペプチドを独自の手法で...
医療・健康

AIを活用した手術後感染の予測モデルを構築~ AUC85%の予測を達成 ~

2019-01-22 国立大学法人新潟大学,NECソリューションイノベータ株式会社 国立大学法人新潟大学(医療情報部 教授:赤澤宏平、薬剤部:中澤香子、以下新潟大学)とNECソリューションイノベータ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 ...
医療・健康

『指揮細胞』である間葉系幹細胞と『実働細胞』であるマクロファージは効果的に肝硬変症の線維化改善、再生促進をもたらす事をそれらの細胞の生体内での動態も含めて明らかにしました

2018/11/05  新潟大学,日本医療研究開発機構 新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野(寺井崇二教授、土屋淳紀講師)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)肝炎等克服緊急対策研究事業*の支援の下、研究を進めてきた...
生物化学工学

水溶性化合物による組織透明化の化学~包括的ケミカルプロファイリングに基づく化学的原理の体系化~

2018-08-22 理化学研究所,東京大学,新潟大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学教授)、新潟大学脳研...
医療・健康

脳と脊髄を結ぶ運動の「神経地図」~巧みな動作のもとになる多様な神経回路の発見~

2018-05-03 新潟大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 大脳皮質と脊髄を結ぶ「皮質脊髄路」と呼ばれる神経回路が、どのようにして動物の複雑な運動動作を生み出すことができるのか不明であった。 今回、げっ歯類の皮質脊髄路においてさま...
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